先日、ちょっと用事があって射撃場に行ったとき、前装銃射撃仲間から洋式古式銃のレストレーションに関して、何か良い参考資料がないか?、尋ねられました。まぁ銃の種類によって色々あることはあるんですが、やはり最初の一冊としてオススメしたいのはやはりコレ、『ANTIQUE FIREARMS THEIR CARE,REPAIR & RESTRATION』(RONALD LISTER著)かな。
著作権の関係で内容は詳しくお見せすることができませんが、メカニカルな部分の修理、修復に関する基本的な知識は、これだけで一通りご理解頂けると思います。
ストックなどの木部に関する基礎知識してはやはりこの分野の古典ともいえるコレ、『GUNSTOCK FINISHING AND CARE』(A.Donald Newell著) が良いでしょう。現代銃に関する本であるものの、オイル・フィニッシュに関する部分は中々興味深い内容です。
分解や組み立てに関する資料は色々あるものの、残念ながらあまり私達の役に立つ内容の本はありません。
最近出た、この『ANTIQUE FIREARMS ASSENBLY / DISASSEMBLY』(Davis R. Chicoine著) も、もう少し新しい時代のメタルカートリッジの銃に関する内容です。
日本国内の場合、パーカッション等の洋式古式銃を使う競技で、定期的に開催されている日本ライフル射撃協会の正式種目は、“ベッテルリー”(50m、FP標的使用、射場の関係で国内戦はスムーズ・ボア限定) だけしかありません。もしライフリング入りの銃が使える100m競技の “ミニエー” 等が開催されるようになったら、もう少し競技人口も増えるのかな?。
尚、古式銃は文化財であり、その修理、修復の範囲に関しては、1989年に文化庁(文化財保護委員会)との間で取り決められた厳格なガイドラインがございます。古式銃のレストア等を行う場合には、決してその範囲を逸脱しないように、くれぐれもご注意下さい。
著作権の関係で内容は詳しくお見せすることができませんが、メカニカルな部分の修理、修復に関する基本的な知識は、これだけで一通りご理解頂けると思います。
ストックなどの木部に関する基礎知識してはやはりこの分野の古典ともいえるコレ、『GUNSTOCK FINISHING AND CARE』(A.Donald Newell著) が良いでしょう。現代銃に関する本であるものの、オイル・フィニッシュに関する部分は中々興味深い内容です。
分解や組み立てに関する資料は色々あるものの、残念ながらあまり私達の役に立つ内容の本はありません。
最近出た、この『ANTIQUE FIREARMS ASSENBLY / DISASSEMBLY』(Davis R. Chicoine著) も、もう少し新しい時代のメタルカートリッジの銃に関する内容です。
日本国内の場合、パーカッション等の洋式古式銃を使う競技で、定期的に開催されている日本ライフル射撃協会の正式種目は、“ベッテルリー”(50m、FP標的使用、射場の関係で国内戦はスムーズ・ボア限定) だけしかありません。もしライフリング入りの銃が使える100m競技の “ミニエー” 等が開催されるようになったら、もう少し競技人口も増えるのかな?。
尚、古式銃は文化財であり、その修理、修復の範囲に関しては、1989年に文化庁(文化財保護委員会)との間で取り決められた厳格なガイドラインがございます。古式銃のレストア等を行う場合には、決してその範囲を逸脱しないように、くれぐれもご注意下さい。