『ピッタ ゼロゼロ』 で食事を済ませてから外に出たら、もうすっかり暗くなっていました。
イクスピアリに到着するまで、何を見ようか全く決めていなかったものの、時間がちょうど良かったことなどもあって、このカメレオンが主人公のCGアニメ西部劇、 『ランゴ』 を見ることにしました。こういうときにはシネコンは便利ですね。
初めてそのタイトルを聞いたときは、1967年にTVで放映されていたコメディの西部劇のリメイクかと思ったのですが、実際には全く異なる設定でした。
ロビーにはこのように等身大?のランゴがディスプレイされていました。ジョニー・デップがランゴの声をやるということで、PRにも結構力が入っていたんですね。
作品のほうはB級西部劇テイスト全開。内容はどこかで見たことがあるようなエピソードを組み合わせたような、ツッコミ所満載の隙だらけのストーリーでした。もちろん、そんなことは最初から全部承知の上で、わざとそんな風に作っているんですけどね。
登場する銃に関しても同様で、ランゴの使っていたピースーメーカー風の銃は、シリンダーがスイングアウトする (しかも、昔のニコルスの子供用キャップガン、スタリオン41-40みたいに外側に!) という苦笑するしかないモデルでした (笑) 。
しかしその反面、コルトM1849ポケット、コルトM1851ネイビー、コルトM1860アーミー、メーカー不詳のペッパーボックスといったパーカッション式の拳銃や、ウィンチェスターM1887 (レバー・アクションの散弾銃) やヘンリー・ライフル等々、実写版の西部劇ですら滅多に登場しないようなマニアックな銃が、はっきりそれと分かるような形で登場して愉しませてくれます。コウモリに載せたガトリング・ガンを使った空中戦も見物かな?
どう考えてもちゃんとした銃関連のアドバイザーがついているはずなので、あのランゴのピースメーカーも、B級テイストを強調するためにわざと変な銃にしてあるんでしょう。
こりゃカミさんや子供達の評価は低いだろうなぁと思って感想を聞いてみたら、決して凄く面白いとはいえないものの、まぁ普通に楽しめたそうです。
映画の後、成城石井で買い物を済ませ、さあ帰ろうと思っていたら……
……ちょうどディズニーランドの花火の時間。ラッキーでした。ハロウィンが終わると、ディズニーランドもイクスピアリも、一気にクリスマス仕様へと模様替えです。我が家もそろそろ準備を始めることにしましょう。
イクスピアリに到着するまで、何を見ようか全く決めていなかったものの、時間がちょうど良かったことなどもあって、このカメレオンが主人公のCGアニメ西部劇、 『ランゴ』 を見ることにしました。こういうときにはシネコンは便利ですね。
初めてそのタイトルを聞いたときは、1967年にTVで放映されていたコメディの西部劇のリメイクかと思ったのですが、実際には全く異なる設定でした。
ロビーにはこのように等身大?のランゴがディスプレイされていました。ジョニー・デップがランゴの声をやるということで、PRにも結構力が入っていたんですね。
作品のほうはB級西部劇テイスト全開。内容はどこかで見たことがあるようなエピソードを組み合わせたような、ツッコミ所満載の隙だらけのストーリーでした。もちろん、そんなことは最初から全部承知の上で、わざとそんな風に作っているんですけどね。
登場する銃に関しても同様で、ランゴの使っていたピースーメーカー風の銃は、シリンダーがスイングアウトする (しかも、昔のニコルスの子供用キャップガン、スタリオン41-40みたいに外側に!) という苦笑するしかないモデルでした (笑) 。
しかしその反面、コルトM1849ポケット、コルトM1851ネイビー、コルトM1860アーミー、メーカー不詳のペッパーボックスといったパーカッション式の拳銃や、ウィンチェスターM1887 (レバー・アクションの散弾銃) やヘンリー・ライフル等々、実写版の西部劇ですら滅多に登場しないようなマニアックな銃が、はっきりそれと分かるような形で登場して愉しませてくれます。コウモリに載せたガトリング・ガンを使った空中戦も見物かな?
どう考えてもちゃんとした銃関連のアドバイザーがついているはずなので、あのランゴのピースメーカーも、B級テイストを強調するためにわざと変な銃にしてあるんでしょう。
こりゃカミさんや子供達の評価は低いだろうなぁと思って感想を聞いてみたら、決して凄く面白いとはいえないものの、まぁ普通に楽しめたそうです。
映画の後、成城石井で買い物を済ませ、さあ帰ろうと思っていたら……
……ちょうどディズニーランドの花火の時間。ラッキーでした。ハロウィンが終わると、ディズニーランドもイクスピアリも、一気にクリスマス仕様へと模様替えです。我が家もそろそろ準備を始めることにしましょう。