先日、上野の美術館&博物館巡りをしたときには、前から興味があったこちらによってみることにしました。
どらやきで有名な和菓子屋さん、 『うさぎや』 です。今年は “半谷家における和菓子年” ということで、ここは外せないだろうと思っていました。
評判のどらやき、Webサイトを見たら次のように書かれていました。
“お店からのお願い どらやきは、出来たてを御求めいただいております。温かいうちに包装をいたしますために、大変いたみやすい品物です。出来る限り早急にお召し上がりください。温かいうちですと、よりいっそうおいしいと感じていただけると思います。”
というワケで、買った直後、不忍池の池を眺めながらオヤツ代わりに頂くことにしました。
食べた見たら、確かに今まで経験したことのないフカフカの食感でビックリ。中の餡もしっとりしていて、これなら “どらやきをお送りになるお客様には販売をお断りいたします” と明記してしまう気持ちも理解できます。冷めて固くなっちゃった状態の物を食べた方に、 “これが 『うさぎや』 のどらやきの味なのか?” なんて思われたくないですもんね。
どらやきだけでは物足りない気がして、うさぎまんじゅうも買いました。
こちらはオーソドックスな味かな?。
せっかくなので、生菓子も買って帰ることにしました。
和菓子の世界、今まであまり興味を持たないで過ごしてしまって、もったいないことをしてしまったなぁ……