半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

あれっ、今年はマイナーチェンジ?。 『千疋屋総本店』 で “国産和栗の渋皮煮パルフェ” を食べました。

2018-10-31 16:54:52 | 食べ歩き
ちょっと用事があって、カミさんと二人で丸の内に行きました。まず最初に向かったのはこちら、KITTE丸の内の 『千疋屋総本店』 。早くしないとマロンパフェのシーズンが終わってしまうので、何とか時間を絞り出して訪問することにしたのです。

今年の栗のパフェは いつもの “マロンパフェ” ではなく、 “国産和栗の渋皮煮パルフェ” という名称。食べた後で分ったのですが、名称だけじゃなくてレシピも結構変わっていました。






普段同じ物をオーダーすることがない私達も、この日だけは同じ物になってしまいます。




いっただきま~す。思わず笑顔になってしまいます。



このパフェがイルピーノのランチとほぼ同価格ということを考えてしまうと、正直ちょっと複雑な気持ちになってしまいますが・・・・・・それでも食べずにいられない!。


以前、同じ “千疋屋” の屋号を使っている3つの会社、 『千疋屋総本店』 と 『京橋千疋屋』 と 『銀座千疋屋』 の “千疋屋、マロンパフェ対決 をしたことがありますが、毎年この季節になるとあの記事のアクセス数がUPしますね。皆さん色々好みもあるでしょうが、やはり私にとって最高のマロンパフェは、いまだにこの 『千疋屋総本店』 のヤツだなぁ。
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ポーラミュージアム アネックスで、 『SHIMURAbros Seeing is Believing 「見ることは信じること」 』 を観ました。

2018-10-30 22:23:21 | 美術館、展覧会


さて、今日は昨日のブログの続きです。銀座で野暮用を済ませたカミさんと私でしたが、まだ少しだけ時間があったので、久々にポーラミュージアム ネックスに寄ってみることにしました。




現在開催されている企画展はこちら、 『SHIMURAbros Seeing is Believing 「見ることは信じること」 』です。






立体作品や映像作品もありましたが・・・・・・




やはり一番興味深いと思った作品は今回の企画展のタイトルにもなっているこのインスタレーション、 《 Seeing is Believing 》 でした。こうやって肉眼で見ている限り、それほど面白い作品のようには感じられませんね。




しかし、ダブレットのディスプレイを通してみるとご覧の通り。 



ストロボ効果を利用したインスタレーションは他にもありますが、敢えて裸眼では見えないという手法を採用するというのは面白いですね。
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えっ、銀座で野点!?。『第17回 銀茶会』が開催されていました。

2018-10-29 16:50:46 | その他のお出かけ
昨日、ちょっと野暮用があってカミさんと二人で銀座に行きました。和服の方が多くて、何となくいつもの日曜日と雰囲気が違うなぁと思っていたら・・・・・・あああっ、こんな所で野点をやってる!。




今回で17回目の『銀茶会』というイベントとのことで、表千家、裏千家、武者小路千家、江戸千家、遠州流茶道の茶道五流派と、煎茶道の和敬茶道倶楽部が参加。銀座通り周辺に14カ所のお茶席が設けられていました。




カミさんの実家は茶道の炉が切ってあるようなお宅で、当然のことながらカミさんも茶道をたしなみます。しかし、残念ながら私は抹茶が大の苦手。お菓子だけ頂いて放免される “菓子道” はないのか?。




お茶の先生をしていた叔母からは、「最低限の教養として、お茶の作法くらいは身に付けておかないと、いつか恥ずかしい思いをするときがやって来ますよ」といわれていたにもかかわらず、今までずっと茶道とは距離を置いています。




あれっ、こちらはちょっと雰囲気が違うなぁと思ったら・・・・・・同時開催イベントの『お~いお茶 大茶会』でした。



私にとっての “お茶” は、やっぱりこういうのだなぁ(笑)。
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スタニスラス・ドゥアンヌ著、 『数覚とは何か? ― 心が数を創り、操る仕組み』 を読みました。

2018-10-28 17:39:13 | 
スミマセン。今日はブログを書いている余裕がありません。ストック・ネタでゴメンナサイ。

スタニスラス・ドゥアンヌ著、 『数覚とは何か? ― 心が数を創り、操る仕組み』 (長谷川眞理子・小林哲生訳、早川書房) を読みました。

この本を読んで最初に興味を持ったのは、やはり “才知にあふれた動物たち” の章に登場する人間以外の動物に備わっている数覚に関する内容。どうやら数が理解できるという能力が人間のみに許された特権だという考え方は、単なる思い上がりに過ぎなかったようです。 





また “数覚の喪失” の章で言及されたいわゆる数学サヴァンといわれるような人達の能力には驚かざるを得ません。4引く3の計算ができないにもかかわらず、37億5599万8251✕51億6230万3508の計算を一瞬でできる人がいるとは!!。

また最後の “数とは何か?” という章に書かれたラトガーズ大学のランディ・ガリステル教授 (心理学・認知科学) の以下の発言、 「実際、神経系は、表象を作り出す規則を反転させて、数を使って線形の量を表象しているのだ。ラットは (そしてホモ・サピエンスも!) 、数を使って大きさを表象しているのではなく、大きさを使って数を表象しているのだ」 は、私の長年の疑問を一気に氷解させる物でした。

久々にパズルのピースがパチンッと音を立ててはまったような感覚を味わいましたよ。

この本、確かに数学に関する知識がある方がより楽しめるでしょうが、そうでない方でも十分に楽しめる内容だと思います。
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東京都庭園美術館で、 『エキゾティック × モダン アール・デコと異境への眼差し』 を観ました。

2018-10-27 17:18:11 | 美術館、展覧会


カミさんと二人で東京都庭園美術館に行きました。




現在開催されている企画展はこちら、 『エキゾティック × モダン アール・デコと異境への眼差し』 です。




今まで、アールデコがアフリカやアジアなどの非ヨーロッパ圏から大きな影響を受けていたという認識は乏しかったのですが、今回の展覧会を観てそれが大きな誤りであったことが分りました。





1920~30年頃といえば、現代のように容易に海外の情報を入手できるような時代ではなかったはず。彼らにとって “異境” であったアフリカのアートのインパクトは、今では想像もできないほど凄まじかったことでしょうね。
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トホホ~。庭の○○○○、いつの間にかこんな状態に!。

2018-10-26 17:22:24 | ガーデニング
さて問題です。皆さん、この植物、一体何だか分りますか?。




正解はアスパラガス!。実は最近になってプライベートで予期せぬ事が次々に発生してしまい、忙しさにかまけて収獲をおろそかにしていたら、いつの間にかこんなとんでもない状態になってしましました。トホホ~。



 今から8年前 にカミさんが買ってきたときには、まさかこんなことになるとは思ってもいませんでした (笑) 。


その後、久々に裏庭の様子を見に行った所、さらにこんな物を発見!。



ありゃりゃ、これ、どう見てもアスパラガスですよね。


こんな感じで元々の株からは結構離れているはずなのに、いつの間にかこんな所まで根を伸ばしていたのか。



このまま放置してしまったら、何年か後には裏庭はアスパラガスのジャングルになりそうです。


■本日のオマケ
庭のラズベリー、通常であれば二季目の収獲をしている時期なのですが、ご覧の通り元気がありません。これも塩害の影響なのかな?。ちょっと心配です。

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損保ジャパン日本興亜美術館で、 『カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家』 を観ました。

2018-10-25 16:59:09 | 美術館、展覧会


カミさんと二人で損保ジャパン日本興亜美術館に行きました。




現在開催されている企画展はこちら、 『日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念 カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家』 です。




今回、絵画等の作品以上に面白いと思ったのは、ラーションが家族と共に暮らした家、 “リッラ・ヒュットネース” に関する展示でした。インテリアの紹介やラーション婦人であり、アーティストでもあったカーリンがデザイン/製作した家具やテキスタイル作品の展示など、大変魅力的な内容となっていました。




作品の写真撮影は不可だったものの、展示の最後にこのようなフォトスポットが用意されていました。





現代のイケアの家具を使っているので、別に “リッラ・ヒュットネース” を正確に再現したわけではないけれど、逆に言えば現代のスウェーデンのインテリア・デザインが、  “リッラ・ヒュットネース” から如何に大きな影響を受けているのかが良く分かりますね。私も参考にしたいポイントが色々ありましたよ。
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ダイハツ・ムーヴ(L902S)、パーツ カタログと取扱説明書を手に入れました。

2018-10-24 17:32:34 | ダイハツ・ムーヴ
以前にも書いた通り、私はクルマを手に入れたときには パーツ・リスト、サービス・マニュアル、取扱説明書の三種の神器?を手に入れることにしています。今まで所有したクルマは、BMW M1だろうが、アルピーヌ・ルノーA110だろうが、VWビートルだろうが・・・・・・車種を問わずほとんどそうしてきました。というわけで、今回もムーヴでもそれらを揃えようと思い、まずはヤフオクでこの “車検・外装パーツ カタログ” と・・・・・・




“取扱説明書” をGETしました。取説は父が購入したときにはちゃんとついていたはずなのですが、どうやら紛失してしまったようなので、再度同じ年式の物を探しました。




パーツリストを見ていたら、うちのムーヴのボディカラーが単なる白じゃなくて、オプションだったパールホワイトだったということも判明。薄汚れていたので、てっきりソリッドのホワイトだとばかり思ってました(笑)。



あとはサービスマニュアルだな。


■現在の走行距離
(2018年10月24日現在) : 8万4834km
■前回からの走行距離 (10月14日~10月24日) : 78km
■今月の維持費
■部品代
 取扱説明書 (2000年5月版) : 210円
 車検・外装パーツカタログ ムーヴ〈抜粋〉(98.10~) : 4980円
■送料 : 164円
■合計 : 5354円
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残念!。コスモスも台風の塩害で深刻な被害を受けていました。

2018-10-23 16:59:47 | ガーデニング


スケジュールの調整ができなかっため、今年は毎年楽しみにしていた佐倉市のコスモスフェスタを訪問することができませんでした。で、その代わりといってはなんですが、毎年美しいコスモスを咲かせている自宅近所の畑に行ってみたところ・・・・・・





・・・・・・残念ながらこんな様子になっていました。これ、恐らく台風24号の塩害ですね。横須賀みたいに全滅でイベントが中止になってしまった所もあるようですが、佐倉市は例年通り開催したということだったのでここまで酷い被害が出ているという認識はありませんでした。

来月に大多喜に紅葉を見に行くつもりでいたけれど、今年はかなり厳しい状況かも知れませんね。
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7年振りの白トリュフ祭り!。 『イルピーノ』 でトリュフのコースをいただきました。

2018-10-22 17:02:36 | 食べ歩き



子供達には家でお留守番?をさせて、カミさんと二人だけで 『イルピーノ』 にディナーを食べに行くことにしました。




ディナーは一日一組限定なので、今夜は私達夫婦だけの貸し切りです。




私達が子供達に内緒で二人だけで訪問した理由はこれ。 7年振り にあの白トリュフのコースが頂けることになったから。以前、楽しみにしていたのに、恐ろしい値段になることが分って泣く泣く諦めたことがあったので、今回はリベンジです (笑) 。




まず最初はこれ、 “半熟卵、マヨネーズソース” 。いきなり上に白トリュフが載ってます。中身はトロットロでした。




次は “ローストオニオンと白トリュフのミルフィーユ” 。画像ではちょっと分りにくいかも知れませんが、オニオンをローストし、一枚一枚の間に白トリュフが挟んであります。もちろん松村シェフがご自分で育てた採りたてオニオンなんで、凄く甘いです。




これは “キノコとじゃがいものテリーヌ” 。ジャガイモは2種類使ってます。




この “リゾット” には、松村シェフが作ったチーズが使われています。ガッツリとチーズを効かせているのに、白トリュフの香りは全く負けていません。




魚料理は “メダイのコンフィ” 。北海道ルートから入ってきた魚です。




肉料理は “子鹿のソテー” 。これも北海道の鹿です。今後、ジビエの料理が増えそうな予感がします。




デザートはこの “温製スフレ” でしたが・・・・・・




上を割ってトリュフを混ぜたアイスクリームを載せて食べます。




そして最後の〆はこちら、 “マカロン” とコーヒー。マカロンの中には白トリュフを練り込んだホワイトチョコレートが入っているんですよ。





以前にも書きましたが、トリュフとチョコレートの組み合わせ、全然違和感ありません。


こちらが 『イルピーノ』 の松村シェフと、スーシェフの八木さんです。素晴らしい料理をありがとうございました。



白トリュフの価格、近年はさらに高騰としているそうなので、恐らく我が家のような一般庶民の口に入るのはこれが最後のチャンスでしょう。でも来春、息子の受験が無事に終わったら、今度は息子に好きな食材を選ばせて、家族でディナーに来たいなぁ・・・・・・
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