半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

カミさんの誕生日、ブラックベリーのタルトにした理由はね…

2013-08-31 16:11:55 | ケーキ、洋菓子
今年のカミさんの誕生日は、イルピーノで作っていただいたコレにしました。




我が家の庭で採れたブラックベリーで作ったタルトです。



今年の誕生日、何故こういうのにしたかというと……


……誕生日のプレゼントがこれ、R.ジョン・ライトさんのマザーグース・シリーズの一つ、 “リトル・ジャック・ホーナー” だったから。




  Little Jack Horner
  Sat in the corner,
  Eating a Christmas pie.
  He put in his thumb,
  And pulled out a plum,
  And said, What a good boy am I !


まぁプラムのパイじゃないけれど、雰囲気は似てるでしょ。



カミさんは “ジャック・ホーナー” ではなく、 “パイ小僧” と呼んでました。これに関しては、いずれ 『R.ジョン・ライトさんの作品』 の方で詳しく紹介する予定です。


肝心のタルトの方は、ジューシーでとても美味しかったですよ。もちろん親指でほじって食べたりせず、ちゃんとカットしていただきました (笑) 。



夏の終わりと共に、そろそろブラックベリーの収穫も終了します。次はラズベリーのニ季目なので、果物の収穫はちょっと一休みです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラッシュ・ゼリーを作りました。

2013-08-30 07:53:02 | ケーキ、洋菓子
まだ残暑が厳しいということで、カミさんが涼しげなデザートを作ってくれることになりました。

まず最初に、我が家の庭の果物で作った手作りジャムを使い、アンズとプラムのゼリーを作ります。




それだけじゃ面白くないので、今回は透明なレモンのゼリーも作りました。




それを崩してカップに盛り付けると、こんな涼しいデザートの出来上がり。



色も綺麗なんで、お客さんが来た時にでも出したら喜んでもらえそうですね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国立西洋美術館で 『ル・コルビュジエと20世紀美術』 展を見ました。

2013-08-29 08:16:05 | 美術館、展覧会
国立西洋美術館に行きました。




目的はこちら、 『ル・コルビュジエと20世紀美術』 展です。いつもの企画展示室ではなく、本館の常設展のスペースを使って開催されていました。建築家としてのコルビュジエの作品の中で、芸術家としてのコルビュジエの作品を楽しむという贅沢な企画です。







コルビュジエは朝はアトリエで絵画を制作し、午後は設計事務所での仕事にあてていたそうです。私はそういう切り替えが苦手なんで、それだけでも凄いなぁと感心してしまいます (笑) 。


話は変わりますが、美術館のロビーでこのようなものを発見!。御覧の通り、コルビュジエの設計による国立西洋美術館本館の模型なのですが……




……なんとこれ、パズルなんですよ。初級と上級、2種類が用意されていました。




もちろん、うちのカミさんが挑戦したことはいうまでもありません (笑) 。当然上級です。




さすがに自分だけでは時間が掛かり過ぎてしまうので、スタッフの方からアドバイスを受けながら組み立てます。




だんだん出来てきましたね。




はい完成。



このパズルを組み立ててみると、建物の構造が良く分かって面白いですよ。チャンスがあったら、是非挑戦してみてくださいね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白玉団子を作りました。

2013-08-28 09:24:28 | 和菓子
カミさんが白玉団子を作ってくれることになりました。材料は家にある物でできますからね。

というわけで、まずは白玉粉。



あれれ……何故、こんなに沢山あるのだろうか?。


クルクルっと丸めて団子を作って茹でるだけ。








黒みつは黒砂糖で作りました。






はい、出来上がり。



ずいぶん沢山作ってくれたと思ったけど、あっという間になくなってしまいました (笑) 。また作ってね!。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポルシェ911、アンテナを修理しました。

2013-08-27 08:04:11 | ポルシェ911
我が家のポルシェ911、1年半ほど前からオートアンテナが壊れたままで、こんな状態になっていました。




ロッド (マスト) 内部に組み込まれている樹脂製の歯付きのドライブ・コードが破損して、上下しなくなってしまったのです。まぁ30年落ちなんで、壊れるのも無理ないですね。




ところが、現在入手できる純正アンテナは当時のオリジナルとは寸法も形状も大きく異なり、そのままでは装着することができません。さらにロッド自体の色もブラックではなくクロームになっており、クオリティも格段に低い物でした。




もし無理して取り付けようとするならば、このグロメットの部分を加工して穴を拡大しなければなりませんし、たとえそうしたところで、収納時には少し飛び出したままになってしまいます。かなりみっともない状態であることは間違いありません。



シミズテクニカルファクトリーの清水さんも私も、そういうのは絶対許せないなので、ずっとデッドストックか程度の良い中古のアンテナを探し続けていたのですが……さすがにそろそろ諦めて別の方法を試すことにしました。


別の方法というのは、現在販売されている新しいアンテナを分解し、壊れたドライブ・コードだけを旧いアンテナに移植するという方法。



言葉にすると簡単ですが、アンテナのロッド部分は元々分解できるような構造には作られていないため、切ったり、加工したり、ロウ付けしたり、調整したり……試行錯誤を繰り返しながらの作業となりました。

果たしてこの試みは成功したのか?。次号のエフロード誌をお楽しみに (笑) 。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浦安市、 『シェ・タニ新東京店』 でケーキを買いました。

2013-08-26 08:23:15 | ケーキ、洋菓子
外出した帰りに近所を通ったので、またこちらに寄ることにしました。



そうです。 『シェ・タニ新東京店』 です。


で、買ったのはこのようなケーキ。

















相変わらず、途切れることなくお客さんが来てました。種類はもちろん、味のバリエーションが広いので、相当ヘビーなお客さんでもない限り、食べ飽きてしまうことは無いでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『Gun Digest 2014 (ガン・ダイジェスト) 』 が届きました。

2013-08-25 09:59:15 | その他、銃砲関連
今年も 『Gun Digest (ガン・ダイジェスト) 』 の最新号、2014年版が届きましたよ。





『Shooter’s Bible (シューターズ。バイブル) 』 の方はもう購読を止めようか?と毎年思っているものの、こちらはまだまだ参考になる記事も多いので、毎年楽しみにしています。


今回の特集で最も興味をひいたページは、 “So You Want To Shoot F-CLASS?” という記事。最近アメリカで大人気の長距離射撃競技 (最長1000ヤード) 、Fクラスについて紹介した物です。

以前、岡山のTさんから。伝統的な長距離射撃競技である “パルマ・マッチ” に参加するために海外遠征したときのお話をうかがって以来、ずっと1000ヤード競技には興味がありました。


実は今まで、Fクラスの中の2つのカテゴリー、 “F-オープン” と “F-TR” の種目の違いがあまり良く分かっていなかったものの、この記事を読んで一気に氷解しました。主な相違点は以下の通りです。

①F-オープンでは.35以下なら口径は自由。F-TRは223Remか308Winのみ。F-TRでもパルマのような弾頭重量の規定はないので、223では80gr.、308Winでは180gr.の重い弾頭を使用するのが一般的。

②F-オープンはフロント・レストは使用できるが、固定式のバイポッドの装着は禁止。フォアエンドの幅は3インチ以内。F-TRでは銃に固定できるバイポッド (いわゆるFクラス・バイポッド) の使用が可能。

③重量はF-オープンでは銃とスコープの合計で10kg以内。F-TRでは銃とスコープ、バイポッドの合計で8.25kg以内。

現在、F-オープンで主流となっている口径は6.5-284ノルマだそうです。その名の通り、284Winを6.5ミリにネックダウンした物です。ワイルドキャットとしてはかなり以前からあったので、最近になってファクトリー・アンモが登場したことを知ったときには、 「何で今さら?」 と思いましたが……この種目に特化した口径として再評価されていたんですね。

284Winのケースは308Winより太いものの、リベイテッド・ケースなのでリム径は308Winと同じ……つまりボルトは共通です。次にターナーの銃身を交換するときは6mmBRか6.5×47にしようと思っていましたが、長さの問題がクリアできるなら6.5-284ノルマも面白そうだなぁ。


いつの間にか、銃砲関連の年鑑も結構な数になってしまいました。



私はあまり銃の臭いのする物を目に付く場所に置きたくはないので、いずれは納戸を整理して、銃砲関連の資料やリローディング関連の道具類はすべてそちらに移そうかと考えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山 『香住 売店』 で “天狗焼” を買いました。

2013-08-24 09:30:54 | 和菓子
高尾山といえば……




天狗ですよね。



実は先日、高尾山に登ったもう一つの理由は “天狗焼” を買うことでした (笑) 。


こちらの 『香住 売店』 で売っているんですけど、わざわざこれを食べるためにここまで登ってくる方もいるという話を聞いて、ぜひ食べてみようと思ったのです。






で、買ってきたのはコレ。烏天狗ですね。




中身はこんな感じ。黒豆の餡でした。



食べてみたら中々美味しくて、確かにただの観光地の土産物といったイメージではないですね。材料がちゃんとしているのかな?。この次に高尾山に登るチャンスがあったら、また買おうと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MLAICヨーロッパ選手権で、15年振りに新記録が誕生!。

2013-08-23 09:56:19 | 前装銃射撃、古式銃
現在、オーストリアのアイゼンシュタットで行われているMLAICヨーロッパ選手権、HIZADAI ORIGINAL種目で、98点の新記録が出ました!。撃ったのはスウェーデンの射撃仲間、ヨハン・カールソン選手。ドイツのボゼ選手が出した97点を15年振りに塗り替えるという快挙です。おめでとうございます。


この画像は2006年、フランスで開催された世界選手権のときの模様。金メダルがカールソン選手で銀メダルが私。しかし、実際には5点の大差をつけられてのボロ負けでした。今まで3回対戦しましたが、いつも完敗。全く勝てる気がしません。




これは2008年のアデレード。我が家の子供達と一緒に記念撮影。



今回はヨーロッパ選手権での記録なので、世界新ではなくゾーン・レコードということになってしまいますが、過去最高のスコアであることは間違いなく、これを破ることが皆の新しい目標となりました。

ちなみにカールソン選手の使っている銃は日本製の仙台筒。日本記録もやはり仙台筒で樹立されています。一見地味ではありますが、鉄質も良いし、射撃競技には向いているのかもしれませんね。



追記 (2013年08月28日)
今日、メールが入ってきたので何かと思ったら、また新しく火縄銃買ったから銘を読んでくれとのこと。実は彼も私と同様、普段はISSFのSB射手のはずなのですが、最近はすっかり前装銃にはまってしまったようです。

ちなみに、新しい銃は榎並勘左衛門重恭。やはり海外出ている銃は堺筒が多いなぁ。


追記 (2013年10月03日)
昨日またメールが来て、もう一挺、火縄銃を買ったそうです (笑) 。今度も堺筒で銘は唖鍛冶七郎兵衛重恭。ニ重巻張りの重い銃のようです。

北欧にはそんなに沢山の火縄銃があるとは思えませんが、この種目で勝とうと思ったら、日本製の火縄銃以外に選択肢はありませんね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷たいデザート、作りました!。

2013-08-22 06:21:25 | ケーキ、洋菓子
お菓子作りが大好きなうちのカミさんですが、さすがにこの暑さではオーブンを使う気にはならないようです。そこで、家にある材料を使って、何か冷たいデザートを作ってくれることになりました。


まず最初に入れ物はこれを用意しました。ガラスですね。




それに我が家で採れた果物で作った自家製のジャムを入れます。今回使ったのは、アンズ、プラム、ブラックベリーの3種類です。




その上にクリーム・チーズ・ムースを入れ、冷蔵庫で冷やして固めます。




固まったら、その上にさっきとは違う味のジャムを重ねます。




最後にミルク・セリーを入れ、再度、冷蔵庫で冷やしたら出来上がり。




名付けて “シマシマ★ぜリー” だそうです。



やっぱり、夏はこういう涼しいデザートが良いですね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする