半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

『 根ぎし 笹乃雪 』 のゆず味噌を頂いたので・・・・・・

2019-02-28 18:57:16 | その他の食べ物
カミさんが実家からコレを頂いてきました。根岸にある創業三百二十年!の豆腐料理の名店、 『根ぎし 笹乃雪』 のゆず味噌です。余談ですが、笹乃雪では “ 豆腐 ” ではなく “ 豆富 ” という表記を使用しています。




せっかくなので、カミさんが何かこのゆず味噌に合う料理を作ってくれることになりました。というわけで、いつもよりちょっと上等なだしを用意して作り始めたのは・・・・・・




ふろふき大根!。






大変美味しく頂きました。



私の場合、ゆず味噌に合う食材として真っ先に思い浮かぶのはウドです。もう何年も食べた記憶がないけれど、もう少し経てば栽培物が旬を迎えるはず。今年は久々に買ってみようかな?。
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サントリー美術館で、 『 河鍋暁斎 その手に描けぬものなし 』 を観ました。

2019-02-27 17:19:56 | 美術館、展覧会
カミさんと二人でサントリー美術館に行きました。現在開催されている企画展はこちら、 『 河鍋暁斎 その手に描けぬものなし 』 です。4年前、三菱一号館美術館で開催された 『 画鬼暁斎 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル 』 は二度観に行くほど面白い展覧会だったので、今回の企画展も大変楽しみにしていました。




三菱一号館美術館で観た展覧会でもその多才さは理解していたつもりでしたが、今回の企画展でも再確認させて頂くことができました。





でもやはり個人的に興味を持ったのは、動物を擬人化した風刺画や妖怪などを描いた作品かな? (笑) 。


今回はこのようなフォトスポットが設けられておりました。蛙の人力車、乗ってみたい。



以前は “ 展覧会 ” = “ 撮影禁止 ” と相場が決まっていて、ブログにUPするときの画像に困りましたが、最近ではむしろ完全に写真が撮影できない展覧会の方が少なくなってきたなぁ・・・・・・
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春を探しに・・・ 『 イルピーノ 』 でランチを食べました。

2019-02-26 17:39:37 | 食べ歩き


暖かい陽気に誘われて、カミさんと二人で散歩がてら 『 イルピーノ 』 までランチを食べに行くことにしました。




というわけで、頂いたのはこのようなお料理。















もちろん今回も料理の内容は松村シェフにお任せ。普段、自分では絶対選ぶことがないような食材が使われていることも珍しくありませんが、松村シェフには安心してすべてお任せですることができます。


■本日のオマケ
我が家から 『 イルピーノ 』 まではちょうど良い散歩コースになっています。今回も途中あちらこちらで梅の花を楽しむことができました。







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原美術館で、 『 「ソフィ カル ― 限局性激痛 」 原美術館コレクションより 』 を観ました。

2019-02-25 18:19:37 | 美術館、展覧会
ちょっと興味のある展覧会が開催されていたので、原美術に行くことにしました。






その展覧会というのはコレ、 『 「ソフィ カル ― 限局性激痛」 原美術館コレクションより 』 です。

1984年、フランスの現代芸術作家、ソフィ カルは日本に三ヶ月滞在できる奨学金を得て来日します。しかしその90日後、 “ 人生で最も辛い出来事 ” が突然彼女を襲うことになりました。一階に展示されたこの展覧会の前半部分では、 “ その日 ” が訪れるまでの・・・・・・そのようなことが起こるとは予想もしていない・・・・・・彼女の様子が、写真や日記、手紙等を絡めながらカウントダウンされて行きます。



展覧会の後半、二階の展示では、まず最初に彼女が “ その知らせ ” を受け取ったホテルの部屋の再現からスタートします。

予想もしなかった事態で大きく傷ついた彼女がその心の痛みを癒やすためにとった行動は、自分の辛い体験を他人・・・・・・友人だけではなく、偶然出会った人なども含めて・・・・・・に語り、その代わりに、その相手から生涯で最も辛かった体験を聞くという物でした。

展示では、彼女が聞いた内容だけではなく、その時に彼女が語った内容も併記されているのですが、その内容は時の経過と共に少しずつ変化を遂げてゆき、観る者に彼女の心の傷が少しずつ癒やされて行く過程を克明に伝えてきます。

そしてその3ヶ月後、彼女が最後に語った内容を読んだ人には、ある種のカタルシスが訪れることでしょう。

この企画展、会期は3月28日までとなっておりますが、流して観てしまうと魅力が半減してしまうので、十分に時間の余裕を持って訪問することをお薦めします。
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代官山、  『 カフェ ル・コルドン・ブルー 』 でパンを買いました。

2019-02-24 18:09:22 | パン


ちょっと用事があって実家までいったウチのカミさん、帰りに久々に 『 ル・コルドン・ブルー 』 のカフェ でパンを買ってきてくれました。まぁ実家からは歩いて行ける距離なんですけどね (笑) 。




で、今回買ったのはこのようなパン。







美味しいパンが食べられれば、それだけで幸せです。お米は一週間以上口にしないことがありますが、パンを食べない日はほとんどありません。
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ダイハツ・ムーヴ(L902S)、エンジン・オイルを交換しました。

2019-02-23 16:53:23 | ダイハツ・ムーヴ


カミさんのポルシェ911が整備でシミズテクニカルファクトリーに入庫中のため、ここ何日かはカミさんがVW B4パサート・ヴァリアントを、私がこのダイハツ・ムーヴ・エアロダウン・カスタムを足に使っています。

出先で前回のオイル交換から半年が経過したことに気付いたので、帰りにいつもVWでお世話になっている川口のBISに寄ってオイル交換をお願いすることにしました。メーカー指定では1年または1万km毎(シビア・コンディションでは5000km毎)になっているので、今後はその半分位を目安にしようと思います。




オイルの状態はこんな感じ。もっとヘドロみたいに汚れているかと思ったら、そうでもありませんでした。




このJB型エンジンの場合、オイル量はフィルター交換なしで2.5 ℓ。フィルターを交換すると2.7 ℓ となっています。今回使用したオイルはVWで使っているのと同じフックスの5W-40。指定されているオイルの粘度は5W-30なんでちょっと硬いですけど、まぁ気にするほどのことはないでしょう。次回はちゃんとオイルフィルターとドレインプラグのガスケットも用意して、普段からクルマに積んでおくことにします。




フードの裏側を見たら、エアインテークダクトの所のスポンジのシールがボロボロになっているのを発見。こういうのを放置するのは嫌なので、早速何とかすることにします。




あれれ、良く見たらダクトを固定するスペーサーとスクリューも外れていますね。これも部品をオーダーしておかないといけないなぁ。



まぁ縁があって私の所にやって来たクルマなので、自分の所にある間はあまりボロボロにならない程度に維持して行こうと思います。


■現在の走行距離
(2019年02月23日現在) : 8万5840km
■前回からの走行距離 (02月06日~02月23日) : 361km
■今月の維持費
■部品代
エンジンオイル (2.5 ℓ) : 4500円
ドレイン・ワッシャー : 40円
■工賃
オイル交換一式 : 500円
■その他
消費税 : 403円
■合計 : 5443円
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東京オペラシティアートギャラリーで、 『 石川直樹 この星の光の地図を写す 』 を観ました。

2019-02-22 16:59:43 | 美術館、展覧会


移動の途中、少し時間があったので東京オペラシティアートギャラリーに寄ることにしました。




現在開催されている企画展はこちら、 『 石川直樹 この星の光の地図を写す 』 です。今から1年以上前、 市原湖畔美術館で開催された展覧会 が巡回してきたのですね。





しかし、今回の方が会場がかなり広いこともあり、展示される作品数が多いことはもちろん、作品の見せ方も異なっており、前回とは別の面白さがありました。やはりスルーしなくて良かったなぁ。


今回も一部を除き撮影可となっていました。






今回は最後に石川さんの部屋を再現?したと思われるような展示が設けてありました。ちょっとしたメモ書きの中に示唆に富んだ言葉が含まれていることもあり、石川さんの人となりのようなものを身近に感じることができました。










展示の一角にある本棚を観たら・・・・・・




・・・・・・あっ、ケストナーやリンドグレーン等々、我が家にもあるような本が沢山。ちょっと嬉しくなってしまいました。



この企画展、会期は3月24日までとなっております。すでに市原湖畔美術館で開催された展覧会をご覧になったという方でも、もう一度観る価値は十分ある内容だと思いますよ。
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春まであと少し?。我が家の庭にも花が咲き始めました。

2019-02-21 21:15:37 | ガーデニング
少し時間ができたので、久々に自宅の庭に出てみたら・・・・・・



・・・・・・あっ、スノードロップが咲いている!。我が家の庭の中で、一足先に春が来ることを知らせてくれる花ですね。


他にも何かないか探してみたら、ムスカリの花も咲き始めていました。




ローズマリーもこんな感じ。




これはクロッカス。






チューリップが咲くのはもう少し先のようですね。他にも新しい芽やつぼみが付いている植物がチラホラ目に付くようになってきました。







もう少し経つと、門から玄関までの両側に青と白の立浪草が咲いてくれることでしょう。私はどうしても食べられる植物を優先してしまいますが (笑) 、カミさんは青い花と白い花が好みのようです。
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何と7年半振り!。六本木、 『 トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド 』 でランチを食べました。

2019-02-20 19:05:34 | 食べ歩き


さて、今日は昨日のブログの続きです。展覧会を観た後、珍しくまだランチタイムに間に合う時間だったので、久々にこちら、『 トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド 』( Trattoria Il Figo Ingordo ) で軽くパスタでも食べてゆこうということになりました。こちらのお店、国立新美術館からは、徒歩でわずか数分の場所にあるんですよ。



このブログで確認してみた所、 前回の訪問は何と7年半近く前 のことだったのに、全然変わっていなかったのでビックリ!。


前菜はブッフェで好きなものが選べるようになっています。








好きなビネガーとオリーブ・オイルでドレッシングを作ってくれるという趣向、まだ続いていました。










パスタも色々あって迷ってしまいましたが・・・・・・






・・・・・・ドルチェにはそれ以上に迷いました (笑) 。う~ん、どれも美味しそうだなぁ。








というわけで、私達が選んだのはコレ。







今回は本当に久々の訪問になってしまったので、恐らくスタッフの皆さんの大半は入れ替わっていることでしょう。しかし、味はもちろん、ホスピタリティのレベルも以前と変わらず、大変満足度の高いお店であることを再確認いたしました。

競争の激しいこの業界にあって、相変らず勢いを失わずに生き残っていることには、やはりそれなりの理由があるということですね。
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国立新美術館で、 『 未来を担う美術家たち 21st DOMANI・明日展 』 を観ました。

2019-02-19 21:02:28 | 美術館、展覧会


カミさんと二人で国立新美術館に行きました。






今回のお目当てはこちら、 『 未来を担う美術家たち 21st DOMANI・明日展 文化庁新進芸術家海外研修制度の成果 』 です。




簡単に説明してしまうと、文化庁が若手芸術家を支援するために実施している 「 新進芸術家海外研修制度 」 に参加した作家の作品を紹介するための展覧会ですね。





若手作家によるモダンアート作品をまとめて観るチャンスはあまりない上に、陶芸から絵画、インスタレーション、映像作品等々、大変バリエーションに富んだ内容となっていたこともあり、期待以上に楽しませて頂きました。


今回は撮影可だったので、少しだけ会場の雰囲気をお見せいたしましょう。















実は私達二人とも、今回上映されていた映像作品に登場していた “ ある場所 ” に大変興味を持ちました。我が家から地理的にはそれほど遠くない所なので、時間を作って訪問してみたいなぁ・・・・・・
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