半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

我が家の果樹園、今年最初の草刈りに行きました。

2022-04-30 21:39:01 | ガーデニング
カミさんと二人で我が家の果樹園の手入れに行きました。カミさんが花壇や菜園スペースの手入れをしている間に、私は刈払機で今年最初の草刈りをしました。




そろそろ裏山からタケが侵入する季節になってきたので、これからしばらくは油断できません。




ビワはもちろん、ウメ、モモ、サクランボ、プラム・・・・・・そろそろ果樹に実がつき始めました。ウメの実、今年は久々に収獲できそうですね(笑)。








最後はいつもの定点観測。コチラが草刈前で・・・・・・




こちらが草刈後。



これから10月頃まで、毎月1~2度は草刈りが必要となるので、焚き火料理はしばらくお休みです。
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中銀カプセルタワービル、取り壊し作業が始まっちゃいましたね・・・

2022-04-29 17:20:55 | その他
黒川紀章さんが設計した中銀カプセルタワービル、ついに取り壊し作業が始まりましたね。新橋、銀座方面に行くときにいつもクルマを駐めている汐留駐車場(米津玄師さんの『Flamingo』のMVに登場する地下駐車場です)のすぐ横なので、解体前にもう一度観ておこうと思っていたけれど、残念ながら間に合いませんでした。これは今から11年前、六本木の森美術館で開催された『メタボリズムの未来都市展 戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン』で撮影した住宅カプセルの写真です。




正直、中銀カプセルタワービルが傑作か?と問われると答えに窮するものの、黒川紀章さんの代表作の一つではありますし、未来を感じさせてくれるような建築だったことは間違いないでしょう。現在私が住んでいる佐倉市の庁舎や、このブログにも度々登場している国立新美術館埼玉県立近代美術館は黒川さんの作品なんで、何となく親しみを感じてしまうというのもありますね。さらに・・・・・・






実は以前、黒川さんがお乗りだったBMW M1のECUが壊れたとき、テスト用にこの私が所有していたM1のECUをお貸ししたことがあったんですよ(笑)。



現在、『メタボリズムの未来展』に展示された住宅カプセルは埼玉県立近代美術館のある北浦和公園に置かれているので、次に訪問するときには写真を撮ってきたいと思っています。


(2022年05月18日追記)
中銀カプセルタワービルの取り壊し作業、やはり見に行ってきました。詳しくは5月18日のブログをご覧下さい。まだ住宅カプセルが少し見える状態でしたが、全く見えなくなるのも時間の問題でしょうね。




(2022年06月19日追記)
北浦和公園に展示されている住宅カプセルを見に行ってきました。詳しくは6月19日のブログをご覧ください。

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ちひろ美術館・東京で、 『エリック・カールとアメリカの絵本画家たち』を観ました。

2022-04-28 18:39:56 | 美術館、展覧会
近所まで行く用事があったので、ちひろ美術館・東京に寄りました。




現在開催されている企画展はこちら、 『エリック・カールとアメリカの絵本画家たち』です。エリック・カールさん、昨年5月に91歳でお亡くなりになってしまいましたが、ちひろ美術館とは関係が深く、何点もの作品が寄贈されているんですよ。



一つの展示室のみを使用したコンパクトな企画展ではありましたが、今回はコラージュの素材に使っていた用紙(それ自体もエリック・カール本人が着色した物)なども展示されており、中々興味深い内容となっていました。他の絵本画家の作品では、個人的には『かいじゅうたちのいるところ』のモーリス・センダックの作品が観られたのが大きな収獲かな。

この企画展、会期は6月19日までで、特に事前予約などは必要ありません。


■過去のエリック・カール関連ブログ
2017年4月 世田谷美術館で、『エリック・カール展』を観ました。

2021年3月 PLAY! MUSEUMで、『 エリック・カール : 遊ぶための本 』を観ました。
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吉祥寺、アテスウェイでケーキを買いました。

2022-04-27 18:24:17 | ケーキ、洋菓子


今日は個人的な記念日でもあったので、吉祥寺のアテスウェイまでひとっ走りしてきました。




いつも茶色いケーキばっかりになってしまうので、今の時期のお薦めをうかがってみたところ・・・・・・やはり苺が旬とのこと。まぁそうですよね。というわけで、今回はフレーズを使ったケーキでまとめてみました。









今回は赤、白、ピンクという私が選んだとは思えないラインナップになったけど(笑)、たまにはこういうのも良いかな?。
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東京都現代美術館で、『吉阪隆正展 ひげから地球へ、パノラみる』を観ました。

2022-04-26 18:03:58 | 美術館、展覧会
息子の運転の練習を兼ねて、東京都現代美術館に行きました。お目当ての展覧会はコチラ、『吉阪隆正展 ひげから地球へ、パノラみる』です。




吉阪隆正さんといえば、50年代初期にあのル・コルビュジエの事務所に所属していたことでも良く知られていますね。私が建築に興味を持ち始めた頃には既にお亡くなりになっていたのですが、ル・コルビュジエ作品に関する翻訳や著作でそのお名前を知りました。




吉阪さんの代表作といえば、やはりDOCOMOMO JAPANで日本の近代建築20選にも選ばれた《大学セミナーハウス》でしょう。しかし、私があの作品を見て最初に連想したのはウルトラマンの科学特捜隊本部!。時代的もほぼ同じなんて、個人的には科特隊本部は吉阪作品だと思っています(笑)。私も若い頃はコンクリート打ちっ放しのミニマムな建築に憧れていて、いつか吉阪さんの作品である《ヴィラ・クゥクゥ》のような家に住みたいなぁと思っていたなぁ・・・・・・




今回は写真撮影可だったので、いつものように少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。











この展覧会、会期は6月19日まで。日時指定の事前予約優先となっておりましたが、私達が訪問したときには特に予約無しでも入場することができました。
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知らなかった!。育ちすぎたタケノコ、食べられるそうです!!。

2022-04-25 18:03:04 | その他の食べ物
私も20年以上筍掘りを続けてきて、ずっと考えていたことがありました。育ち過ぎちゃったタケノコ、食べたらどうなるのかな?と。恐らく私以外にも、そう思っている方は多いことでしょう。もちろん、さすがにこんなヤツを食べようと思わないけど・・・・・・






この位なら、何とか食べる方法もあるんじゃないかと・・・・・・




しかし、既にそれを試して本にされている方がいらっしゃいました(笑)。タイトルはそのものズバリ、『育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。』(玉置標本著、家のひかり協会)です。この本、いわゆるハウツー物ではなく食にまつわる素朴な疑問に関するリアルな体験談をまとめた内容。色々と笑ってしまうような失敗談も出てきますけど、実際にやってみるという行動力には感服しちゃいますね。ちなみに、メンマは見事に成功していました。




あまりに面白かったので、同じ玉置標本さんが書いたこちら、『捕まえて、食べる』(新潮社)を読んでみたら、さらに凄い内容でビックリ。釣ったエイで韓国の発酵食品であるホンオフェ(恐ろし臭いらしい)を作ってみたり、多摩川の河川敷でダイコンやセリ、クレソン等の野草を探したり、長野までザザムシを獲りに行ったり、埼玉の川でスッポンを捕まえて食べたり・・・・・・



私達が今まで知っていた釣りや狩猟とはかなり異なる・・・・・・というか、ほとんど重ならな異世界が広がっていました!。この本を読んでしまうと、川や海はもちろん、家の周りの草むらや空き地も食べられる物が実に沢山ある事がよ~く分かります。収入が全然なくなって食材が買えなくなったときのために、果樹園や自宅に菜園スペースを設けていましたけど、別にそんなことしなくても、私達の周りには様々な食材が満ち溢れていたんですね。
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今年最後?の筍掘りに行きました。

2022-04-24 18:00:00 | その他のお出かけ
カミさんと二人で、お馴染みの伊藤農園さんまで筍掘りに行きました。来週末くらいまでは何とか掘れそうな感じではありましたが、我が家としては恐らく今回が今年最後ということになりそうです。




ここに来て一気に伸びてしまったようで、こんな感じの丁度良さそうな筍を見付けるのは結構難しくなってきました。






いつものように二人で手分けして掘りました。今回はカミさんの方がたくさん掘りましたよ。




伊藤農園さんでは掘った分だけ買い取るというシステム。今回は二人で6kgでした。




お土産にゴボウと伊藤さん手作りの梅干し、沢庵を頂いてしまいました。



伊藤さんの所でお世話になるようになってからもう23年!。また来年、元気でお目に掛かれたら嬉しいなぁ。
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実車版マッハ号レプリカ、ヘッドライトの作業に入っていました。

2022-04-23 18:03:29 | その他、自動車関連
ノーチラススポーツカーズで製作している実車版マッハ号レプリカのヘッドライト、原作と同様に左右フェンダーの先端、下側に透明のカバー付きで装着されるので、その為の型取り作業を行っていました。でもこの位置を忠実に守ろうとすると、合法的にナンバーを取得するためには色々な問題をクリアする必要がありそうですね。




燃料タンクは給油口の取り付け位置の問題などもあり、搭載位置を若干左側に変更していました。





古川先生はオープンボディの制作はクローズドボディより遥かに楽だとおっしゃっていましたが、こういった地道な現物合わせの作業を積み重ねることが必要不可欠。やはり一筋縄では行きそうにないですね。
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マロン&フルーツケーキを焼きました。

2022-04-22 18:29:52 | ケーキ、洋菓子
先日のこと、お菓子のストックが切れてしまったので、カミさんがパウンドケーキを焼いてくれることになりました。




今回はマロンケーキとフルーツケーキが2本ずつです。最後の仕上げは自家製の梅ジャムとラム酒です。その後数日熟成させて・・・・・・








はい、出来上りです。お茶を煎れて頂くことにしました。



しばらくケーキ屋さん巡りは自粛?モードにして減らしていたけれど、そろそろ通常運転に戻しても大丈夫かな?。
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世田谷美術館で、『出版120周年 ピーターラビット展』を観ました。

2022-04-21 18:09:27 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で世田谷美術館に行きました。




現在開催されている企画展はこちら、『出版120周年 ピーターラビット展』。ピーターラビット好きの私達としては絶対見逃せませんね。




こういった展覧会の場合、ビアトリクス・ポター作品全般に関する内容になっているケースが大半ですが、今回はタイトル通りほとんどピーターラビットの登場する作品のみに特化した大変中身が濃い展示内容になっていました。




今回は貴重な彩色原画全点を見ることができて大満足。マグレガーさんにパイにされてしまったピーターのお父さん!を描いた原画もありましたが、さすがに実際に出版されるときにはボツにされたそうです(笑)。




今回は撮影可のスポットが何カ所かも受けられていたので、会場の雰囲気を少しだけご覧に入れることにしましょう。











この企画展、会期は6月19日までとなっておりますが、曜日などによっては日時指定の事前予約が必要となっておりますので、世田谷美術館のホームページで確認されることをお薦めします。

■その他、ピーターラビット、ビアトリクス・ポター関連のブログ
2009年3月 『ピーター・ラビット』 R.ジョン・ライトさんの作品 その1

2009年5月 『ベンジャミン・バニー』 R.ジョン・ライトさんの作品 その2

2009年10月 『ピーターラビットとなかまたち』 お気に入りのDVD その10

2011年12月 クリスマスプレゼント、何をもらったのかな? その2

2014年10月 『ザ・マウス・テーラー』 R.ジョン・ライトさんの作品 その14

2015年5月 恵比寿ガーデンプレイスで、『ピーターラビット ハッピーガーデン 2015』やってます。

2016年9月 Bunkamura ザ・ミュージアムで『ピーターラビット展』を観ました。

2016年12月 クリスマス・プレゼント、今年はシュタイフのピーター・ラビットと・・・ 
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