今日、ネットのニュースを見ていたら、今年はフェラーリ288GTOのデビュー40周年という記事を見掛けました。私も何度が取材したけど、もうデビューから40年も経ってたんですね。このクルマに関して、「正式名称はGTO。288GTOというのは単なる愛称でメーカーでは一切使用してない」という記述を見掛けることがあります。そう、確かにプレスキット等の広報資料の表記も単なるGTOになってましたし、このシャーシプレートにも288GTOとは書かれていません。しかし・・・
それじゃ単なる愛称かというと・・・決してそんなことはありません。これはGTOのフロントウィンドウに貼られたタイヤの空気圧を表示する純正のステッカーなんですけど、はっきり "288GTO" と書かれていることがお分かりになるはず。メーカーでも部署によってはちゃんと288GTOの呼称を使ってたんですよ。ちなみに、これは私自身が実車の取材をした時に撮影した画像で、後ろに写っているは私の取材ノートです。
私の取材スタイルは実際に自分の目で見るだけじゃなくて、メジャーやノギスを持参して寸法を実測したり、磁石を使って各部の素材を確認したり・・・という感じなので、普通はあまり歓迎されない・・・というより、はっきり嫌がられます(笑)。でも面白がって普段は人目に触れないこんな所までちゃんと見せてくださる方もいらっしゃるんですよ。288GTOにはこうやって運転席側からアクセスできるサービスハッチがあるので、意外に整備性は良いのかもしれませんね。
こういうクルマっていうのは、実際に体験してみないと気付かないことが色々あります。この288GTOもクラッチがシビアで発進が難しいと書いている方がいらっしゃいますが、ちゃんと整備してあるクルマなら決してそんなことはありません。むしろ見掛けに寄らずフレンドリーで、決して運転が上手とは言えないこの私でさえ、普通に走らせることが出来るクルマでした。もちろんこのクルマの本来の性能を引き出すような走りは、私には絶対に無理でしょうけどね(笑)。
それじゃ単なる愛称かというと・・・決してそんなことはありません。これはGTOのフロントウィンドウに貼られたタイヤの空気圧を表示する純正のステッカーなんですけど、はっきり "288GTO" と書かれていることがお分かりになるはず。メーカーでも部署によってはちゃんと288GTOの呼称を使ってたんですよ。ちなみに、これは私自身が実車の取材をした時に撮影した画像で、後ろに写っているは私の取材ノートです。
私の取材スタイルは実際に自分の目で見るだけじゃなくて、メジャーやノギスを持参して寸法を実測したり、磁石を使って各部の素材を確認したり・・・という感じなので、普通はあまり歓迎されない・・・というより、はっきり嫌がられます(笑)。でも面白がって普段は人目に触れないこんな所までちゃんと見せてくださる方もいらっしゃるんですよ。288GTOにはこうやって運転席側からアクセスできるサービスハッチがあるので、意外に整備性は良いのかもしれませんね。
こういうクルマっていうのは、実際に体験してみないと気付かないことが色々あります。この288GTOもクラッチがシビアで発進が難しいと書いている方がいらっしゃいますが、ちゃんと整備してあるクルマなら決してそんなことはありません。むしろ見掛けに寄らずフレンドリーで、決して運転が上手とは言えないこの私でさえ、普通に走らせることが出来るクルマでした。もちろんこのクルマの本来の性能を引き出すような走りは、私には絶対に無理でしょうけどね(笑)。