半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

そろそろ射撃競技のシーズンです。

2009-01-28 20:57:21 | 前装銃射撃、古式銃
今年もそろそろ射撃競技のシーズンが始まります。今日は銃砲関係の手続きをするために、警察署までいってきました。



いずれ詳しく書くつもりですが、現在私がメインにしているのはちょっと特殊な種目です。法令関係も一般的な猟銃とは大きく異なっており、非常に頻繁に警察署まで足を運ぶ必要があります。もちろんそれが射撃競技をやるために必要なことだと思えば、全然苦にはなりませんが……。

今年は8月11~15日にカナダのバリーで環太平洋選手権があるので、それを目指してトレーニングのプログラムを組み立てています。
2005年にカナダで大会があったときには、ゾーンレコードホルダーであるUSAチームのフランクリン・マイヤーを破って金メダルをゲットするという幸運に恵まれました。しかし、最近では全体にレベルがかなり向上してきているので、もし参加することができたとしても、非常に苦しい戦いになることでしょう。


これは2006年にフランスのボルドーで行われた世界選手権。このときは銀メダル2個、銅メダル1個、5位入賞。



これは2008年にオーストラリアのアデレードで行われた世界選手権。このときは銅メダル1個、4位&6位入賞。



2010年の世界選手権はポルトガルのFervencaで開催の予定です。

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2 コメント

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ケースバイケースですね (半谷)
2009-01-30 09:44:55
海外へ銃を持ち出すときには、事前に経済産業省で輸出の許可を取っておくことが必要です。古式銃の場合は、文化庁の輸出鑑査証明も必要です。空港に銃を持ち込むことになるので、事前に空港警察へも連絡して了解を得ておきます。その後、税関と航空会社の検査を受けて輸出となります。
海外での持ち運びに関しては、国によってまったく異なります。昨年のオーストラリアの場合は、①事前に銃の詳細、大会の会場、日程、宿泊先などの資料を送り、臨時の携行許可証を発行してもらう。②入国時に検査。管理用のバーコードのシールを銃に貼付する。③大会終了後、会場まで係官がやってきて再検査し、その場でガンケースを封印する、といった感じでした。2000年の大会の時には、競技選手としてのスポーツ・ビザの申請(しかも最短期間)も必要でした。
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疑問おたずね (山田)
2009-01-29 19:40:51
 海外での競技などの 銃の運び方は 特別なことしないといけないのですか 
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