半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

我が家の果樹園、サクランボの花が満開でした。

2025-03-22 20:53:00 | ガーデニング
カミさんと二人で我が家の果樹園の手入れに行きました。サクランボの花が満開になっていましたよ。




スイセンと自宅の庭から移植したユキヤナギにも花が咲いていました。






つくしも敷地のあちこちに顔を出していました。




いつものように、私が裏山の竹を処分している間にカミさんはダッチオーブンで焚火料理です。食材を仕入れるために寄った途中のスーパーで黒毛和牛が半額だったので、今回はちょっと贅沢にビーフシチューにしました(笑)。もちろんいつものように焼き芋も作ります。










最後はいつもの定点観測。



焚火料理、恐らく今回が今シーズン最後ということになりそうです。次回からは草刈りを始めることにしましょう。
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L115A3用STICブラケットを手に入れました。

2025-03-21 19:19:01 | ライフル射撃、ライフル銃
ちょっと前の話になってしまうのですが、偶然こんな物を手に入れました。売ってた方は普通のスコープマウントだと思っていた様ですけど、実はL115A3にSTICを装着するときに使用するアキュラシーインターナショナル純正のブラケットです。まぁスコープマウントといわれれば確かにそうなんですけどね。




L115A3用のSTICマウントといえば、このシュミット&ベンダー製L24A1スコープ(PMⅡ)専用マウントが有名ですけど・・・




このようにストック前端に装着するタイプも用意されていたんですね。アルミ鋳物をマシニングでピカティニーレール規格に仕上げてあって、つくりは中々良好です。初めて見た時には黒塗りの塗装をサンドブラストで剥がしたのかな?と思っていたけれど、どうやら最初からこのような仕上げになっているよです。




装着は2本のM6ボルトで行うようになっています。L96A1用の18°とは違って45°なので、他にも色々なアタッチメントが装着できるでしょう。



でも、こんな物を手に入れても、私には使い道がないよなぁ(笑)。
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目黒区美術館で、『中世の華 黄金テンペラ画 ‐ 石原靖夫の復元模写』を観ました。

2025-03-20 18:00:00 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で目黒区美術館に行きました。現在、『中世の華 黄金テンペラ画 ‐ 石原靖夫の復元模写』というちょっと面白そうな企画展が開催されているのです。




テンペラ画というのは中世の絵画技法の一つで、顔料を卵で練った絵の具で描かれています。この企画展ではその手法を再現して今に蘇らせるための試行錯誤や、具体的な技法やその手順に関する分かりやすい解説などで構成されており、大変興味深い内容となっていました。






これは復元模写された≪シモーネ・マルティーニ〈受胎告知〉≫。展示を一通り見た後で再度見ると、全然見え方が変わってきますね。




工房の様子を再現した展示や作業の様子を記録した映像の上映もありました。



今までテンペラ画に関しては単に旧い宗教画といった程度の認識であまり興味はわかなかったけれど、今後は別の角度からも楽しむことが出来そうです。
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何で今さら『Handloader's Digest』を揃えたかというと・・・

2025-03-19 18:25:13 | その他、銃砲関連
ほんのひと昔前まで、ライフル銃の弾をハンドロードするときには、ご覧の様なリローディングマニュアルを購入してそれを参考にするのが普通でした。しかし、最近では火薬や弾頭のメーカーのオフィシャルサイトを含めインターネット上に最新の情報が溢れているため、こういった紙のマニュアル等を開くことはほとんどありません。この世界では紙の情報は既に絶滅ですね。しかし・・・




実は最近になって、『Handloader's Digest』を1962年の創刊号から最新の19号(とはいっても既に10年も前に発行された本なので、そのまま最終号になってしまうかもしれませんけどね)まで全て揃えました。こんなことを書くと、私がなぜ今更そんな役に立ちそうもない本?を入手したのか不思議に思う方が多いことでしょうが・・・私がこれらの本を入手した目的はハンドロードに関する情報が欲しかったからじゃありません。




全然知らなかったものの、何とこの『Handloader's Digest』にはハンドロードに関する情報だけではなく、マズルローダー(=前装銃)に関する情報も掲載されていたのです。まぁ確かに前装銃もハンドロードといえないことはないのかなぁ(笑)。実際に手に入れてみたら、いわゆる前装銃関連の本とは異なる情報もあって、色々と参考になることが分かりました。まさか、『Handloader's Digest』で "パッチを使わないで丸玉を撃つ方法" の記事を読むことになろうとは!。








本といえば、先日このような本も入手しました。『SMALL ARMS DESIGN and BALLISTICS』の Vol.1 と Vol.2 です。以前から前装銃の命中精度に関するある不可解な現象に関して自分なりの仮説を立てているのですが、それを証明するヒントとなる資料を探していたのです。1945年に書かれた大変旧い本であるものの、今まで旧い本から貴重な情報を拾った経験が少なくないので、迷った末に取り寄せてみることにしました。







残念ながら私の捜している答えは見つからなかったけれど、エエエッ!と驚くような記述もあり、色々と参考になりました。やはり私が探し求めている疑問の回答は、インターネットの中ではなく旧い本の中にありそうな気がしてきました。
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世田谷美術館で、『緑の惑星 セタビの森の植物たち』を観ました。

2025-03-18 18:00:00 | 美術館、展覧会
移動の途中、ちょっと時間に余裕があったので世田谷美術館に寄りました。




現在開催されている企画展は『緑の惑星 セタビの森の植物たち』です。順路がいつもと逆になっていたので、間違えて出口の方から入ろうとしてしまいました(笑)。




今回の企画展は収蔵作品の中から、植物をモチーフにした作品を選んで展示するというものでした。既に観たことのある作品が多かったものの、今回の様に切り口を変えてみるというのは面白い試みですね。






『1980年代のイギリス美術 展覧会の記憶とともに』という企画展も同時開催されていました。





コチラの方も中々見物なので、スルーしないで見ておくことをお勧めします。
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千葉県スポーツセンター射撃場で、火縄銃の射撃を見学しました。

2025-03-17 21:01:30 | 前装銃射撃、古式銃
昨日は千葉県スポーツセンター射撃場で日本前装銃射撃連盟主催の古式射撃競技大会が開催されるということだったので、私も見学に行きました。あいにくの天気だったこともあり、標的を出しに行くだけでずぶ濡れ。年に一度だけ開催される古式大会では通常のMLAIC/日本ライフル射撃協会の公式標的(フランス陸軍200m標的)ではなく、昔ながらの古式標的(24cmの四角の中に12cmの黒点)を使用します。




射撃開始!。




前装銃は結構火を噴きますね。5分間で何発撃てるかを競う早撃ちの種目とかもあって、見ていて面白かったです。









和気あいあいとしていて楽しそうですね。私もまた撃ってみようかな?。


■本日のオマケ
射場に銃刀法改正の内容に関するこんな張り紙が貼ってあったんですけど・・・



電磁石銃の所持許可、現実には下りないだろうなぁ。
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トホホ~、VWポロGTI(9N)、行倒れ!。

2025-03-16 18:00:00 | VW ポロ
子供達用のVWポロGTI(9N)を借りて外出から帰る途中、東関東自動車道の追い越し車線を走行中に急にエンジンのパワーが無くなりました。あれっ?、何か変だぞ。エンジンがアクセルに反応しないので既にエンジンは止まってますね。その段階ではメーターパネル内の警告灯は何も点灯していなかったけれど、ESP警告灯が点灯したので何か電気にまつわるトラブルだろうなぁ。そのまま何とか惰性で路肩まで寄せることができたものの、既にブレーキサーボも効いてない状態でした。




路肩で再度エンジンの始動を試みたところ、セルは元気よく回るのに初爆が全然来ないという状況でした。もちろん燃料は十分にありますし、トラブル発生の直前までは別にエンジンの不調を感じさせるような兆候は一切なかったので、まさに突然死といっても良いような状況です。点火系か?、燃料供給系か?、はたまたセンサー類か?・・・どの可能性も否定できません。




残念ながらVWポロじゃ最初から自分の手には負えないことが分かっているので、すぐにワイルドシングに電話して佐藤オヤビンに積車で迎えに来ていただき、BIS(ベストインポートサービス)まで運んで頂きました。これで昨年のA/Cコンプレッサー、Vリブドベルト&テンショナーのトラブルに続き、積車で運ばれるのは2回目になっちゃいましたね。



まだ原因は分かりませんが、危険な場所や子供達が運転している時に発生したんじゃなくて本当に良かったなぁ。トラブルの原因や修理内容に関しましては、分かり次第このブログでご報告させて頂きますね。

■現在の走行距離(2025年03月16日現在) : 8万3873km
■前回からの走行距離 (02月21日~03月16日) : 614km
■今回の維持費 : 0円 ※
※自動車保険の特約にて対応
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ホワイトデーだったので、千歳烏山、 Patisserie Yu Sasage ( パティスリー ユウササゲ )でケーキを買いました。

2025-03-15 18:00:00 | ケーキ、洋菓子
昨日はホワイトデーだったので、バレンタインのお返しにケーキを買いに行くことにしました。どこにしようかちょっと迷ったけれど、今回は久々に千歳烏山、 Patisserie Yu Sasage ( パティスリー ユウササゲ )を選びました。




ユウササゲのケーキ、わたし程度の利用頻度だと毎回食べたことのない新作のケーキがズラッと並んでいるような感覚になりますね。というわけで、今回買ったのはこのようなケーキ。

















カミさんも「今日は帰宅したら "白い箱" があるかもしれない」と期待していたとのこと。ホワイトデーということもあってか、普段あまりケーキを買ったことがないと思われる男性客が次々にやってきて、いつもとはちょっと違う雰囲気でした(笑)。
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サントリー美術館で、『没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ』を観ました。

2025-03-14 18:00:00 | 美術館、展覧会
サントリー美術館まで、『没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ』という企画展を観に行きました。娘はお友達と見に行く予定とのことだったので、今回はカミさん、息子と3人での訪問です。




カミさんも私もガラス作品は大好きなので、今まで関東圏で開催された展覧会の大半は観に行きました。我が家の子供達もベビーカーに乗っている頃?からずって観続けてきたので(笑)、娘が美大でガラス工芸の道を志したのもそれが理由の一つであることは間違いなく、やはりガレの作品から受けた影響は少なくなかったようです。






ガレはサントリー美術館が力を入れている作品の一つだけあって、今回もすでに何度も見ている収蔵作品が少なくなかったものの、やはり美術館に収蔵されるクラスの素晴らしい作品を間近で見る機会は貴重です。今回は写真撮影可(10:00~11:00までは静寂鑑賞時間なので不可)だったので、いつものように少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。















ガレやドームの作品、過去に手に入れるチャンスがなかったわけではありません。しかし、もはやこういったガラス作品は色々な意味で "自分で購入して安心して楽しめる範囲" を超えてしまっているので、こうやって時々美術館で楽しませて頂く程度で満足することにします。

尚、この企画展の会期は4月13日までとなっております。
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忘れてましたけど・・・佐倉マナーハウスで使ってる バーレイ の食器もトランスファーウェアでした。

2025-03-13 18:00:00 | 食べ歩き
ちょっと半端な空き時間が出来たので、カミさんと二人で佐倉マナーハウスまでお茶を飲みに行くことにしました。




カミさんはスコーンとダッチェスグレイを・・・






私はジンジャーケーキとマグコーヒーをお願いしました。






ちょっとうっかりしてたんですけど、こちらのティールームで使用されているバーレイ(Burgess & Leigh)の食器、昔ながらの手法を受け継いで現在でも生産が続けられている英国製のトランスファーウェア(銅板転写)なんですよ。ショールームの中ではこのバーレイの製品だけではなく、本物のアンティークのトランスファーウェアも販売されています。このシノワズリのパターン、初めて見た時にはちょっとお店の雰囲気にはそぐわないような気がしていたけれど・・・




トランスファーウェアの専門書を見ると、実際にはシノワズリのパターンが昔からの定番の一つであったことが良く分かります。そのあたりの事情が分かると、こういうパターンも違和感なく受け入れられるようになりますね。





アランさんの所でアンティークのトランスファーウェアを買うまでは全然理解していなかったけれど、ちょっと知識が付くだけで物の見方が大きく変わってくるものだなぁ。
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