紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

自由時間のアフタヌーンティー

2009年03月22日 | イギリス紅茶ツアー
イギリス紅茶ツアーの3日目
午後からの自由時間では、予約無しでアフタヌーンティーに出掛けることに。
選んだ場所は、リッツホテルのスグ近くにあるThe Wolseley



もともとは自動車会社だったそうです。

朝は7時からの営業で、このお店のブレックファストはなかなか人気のようです。
私たちは夕方に到着しましたが、たくさんお客さんがいらっしゃいましたよ。
ガイドさんはウォルズリーのことはご存知無かったようで、翌日「昨日のアフタヌーンティーはいかがでした?」と感想を聞かれました。
「お店の雰囲気も良かったし、お値段も値打ちで充実してましたよ~」と述べると、早速メモしてらっしゃいました。
ガイドさんとしては、観光客に一つでも多く良い情報をお伝えしたいですもんね。
私たちの感想がお役に立てると嬉しいのですが・・・・・



テーブルにアフタヌーンティーセットが運ばれてくると、一斉にカメラを取り出す私たち。
しかし、スタッフが慌てて飛んできて、「写真撮影はお断りしています」と。
エ~~~~~ッ

一瞬ガッカリでしたが、そこからガンガン食い下がって、なんとか撮影をお願いしました。
私たちのしつこさに負けたお店側は「ティーセットだけなら」ということで、撮影を許可してくれました



でも何故かライトも撮っちゃいました。ゴメンナサイ・・・


店内ではウォルズリーの本が販売されていて、スタッフさんがすすめてくれたので購入。


オーナーさんなのか、支配人なのか、アルバイトなのか・・・誰のサインかわからないけれど特別に書いてくれました。



店内はアールデコ様式で、エレガントな気分が気軽に楽しめます
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水が硬い!

2009年03月17日 | イギリス紅茶ツアー
紅茶ツアー4日目は、ウエッジウッドなどで御馴染みの陶磁器の街、ストークオン・トレントに宿泊。
部屋に置いてあった紅茶(ティーバッグ)で、ちょっと一息・・・・・


コーヒーじゃないですよ。
紛れも無く紅茶です。
イギリスの水は硬水なので、紅茶を淹れると水色がこんな感じに・・・



で、ミルクを入れるとこんな感じです。
美味しいそうでしょ・・・と言っても、ティーバッグですからね。
それ以上のことは聞かないで~
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トワイニング本店

2009年03月12日 | イギリス紅茶ツアー
今回の紅茶ツアーでは、日本でも大変馴染みの深いトワイニング本店でティーレッスンを受けました。

ロンドンにあるトワイニング本店です。



店内はウナギの寝床のように細長い。
この奥がレッスンルーム。

トワイニングは1706年、創始者のトーマス・トワイニングがロンドンに「トムのコーヒーハウス」を開店したことに始まります。
その後、1717年に茶葉を専門に販売する「ゴールデンライオン」を開設。
店は上流階級の顧客で賑わっていたそうです。

以来、紅茶をメインに事業を続けたトワイニングは、1887年にヴィクトリア女王に王室御用達を任命されました。



レッスンはトワイニングの歴史や、茶の樹について、淹れ方などなど・・・
みんなレッスンが始まると真剣です。




実際にテイスティングも行ないました。
ティーテイスターになった気分でのテイスティング。
やはりスプーンで「ス~ッ」と吸うのは難しいですね


レッスン終了後は、修了書の授与です
感激

「折り曲げないように大切に持って帰らなきゃ


この他、トワイニングのイングリッシュ・ブレックファストティーとティータオル、ペットボトルの紅茶をお土産に頂きました。
たくさんのプレゼントにまたまた感激(モノに弱い?

先生もとても親切で優しい方で、楽しい体験できました。

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ジュリアズ・キッチン アフタヌーンティーレッスン

2009年03月06日 | イギリス紅茶ツアー
今回のイギリス紅茶三昧の旅には、スケジュールの中に2回のアフタヌーンティーが予定されていました。
まずは旅の2日目のTEA PALACEでのアフタヌーンティー
1ヶ月前から予約がいっぱいになる人気のティールームです。
しかし、今回残念ことに、18年ぶりの大雪のためにTEA PALACEの電気系統が壊れてしまって、ここでのアフタヌーンティーは中止ということに

とても楽しみにしていたのに・・・

でも旅行社が代わりの場所をしっかり見つけてくれました。
中止になったのが分かったのは、日本を飛び立つ前日。
というわけで、代わりの場所はイギリスに着くまで分からなかったの。

イギリスに着いてスグにお迎えの添乗員さんに「明日のアフタヌーンティーはどうなりましたか?」と訊ねると「えぇ、一応決まりましたよ。」

  一 応

こんな怖い言葉はない。ちょっと心配でしたが・・・



翌朝、別のガイドさんがホテルに迎えに来てくださいました。
アフタヌーンティーの予定は午後4時くらいから。
それまでは市内観光などなど(その話しは、また後日)

この日、私たちを案内してくれたガイドさんは、ストークオン・トレントやコッツウォルズにも同行。
とーっても良い方で、ステキで面白く、今回のツアー参加者全員から好かれていましたよ。
ちなみに女性です

午前中の市内観光は専用バスでまわり、アフタヌーンティーの会場には地下鉄で向かいました。

旅行社が“一応”というカタチで見つけてくださった代わりの場所は、一応というには勿体無い体験の出来る場所でした
St.John’sWood駅で降りて、高級住宅街にある1軒のお宅。



Giuliana Ormeさんは、アフタヌーンティーをレクチャーしてくださる有名なマダム。
今回、急遽変更になったアフタヌーンティーの会場は、Giuliana Ormeさんのご自宅でした。



マダムは明るく私たちを出迎えてくださいました。
気さくでとてもステキな女性です。


簡単なレクチャーとアフタヌーンティーという予定でしたが、レクチャーの前にお家の中を案内してくださいました。
プライベートなお部屋は写真撮影出来ませんでしたが、どこもフェミニンで優雅な雰囲気でしたよ。


「アフタヌーンティーには、難しいマナーは必要ないわ!」
「ティーセットだって、持っているものを使えばいいのよ!」
「お茶を飲みながら、みんなと楽しい時間を過ごすことが大切なの!!」


私のレッスンでも同様のことをみなさんにお伝えしていますが、アフタヌーンティー発祥の地である英国で、マダムの口からこの言葉が聞けて本当に嬉しかった

さて・・・
レクチャーのあとは、お待ちかねのアフタヌーンティーです







スコーンもケーキもサンドウィッチも全部マダムの手作り
どれも美味しかったですよ。

とてもステキな体験が出来て、最高の気分
ナイスなアフタヌーンティーを設定してくださった旅行社に感謝です。
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微妙な自分土産

2009年02月27日 | イギリス紅茶ツアー
旅に出ると、ついつい買い物にも熱くなってしまう。
女性なら頷いてくれると思うんだけど・・・
イギリスで買ってきたもの・・・・・少しだけ





ウィタードのマグカップ。
ウィタードはグッズがカワイイので、アレもコレも欲しくなってしまったんだけど、ポットは長い時間悩んで買いませんでした。
写真のマグは、ネコ柄だったことと、ボーンチャイナで軽かったので即購入。
あとはカップ柄のエコバッグ買いました。普段使いにも出来るので気に入っております




知ってますか?マーマイト
なんてったって健康ヲタですから(苦笑)、こういうモノを購入しちゃうわけですよ。
酵母エキスのペーストです。トーストなどに塗って食べますが、けっこう塩辛いですよ。


このジンジャー・ビスケットは大正解
WHOLE FOODS MARKETで購入したので、品質的にも安心かなと・・・
家族からも大絶賛。
6枚しか入っていなかったので、アッというまに消えていきました
もっと買ってくればよかったなぁ。


大好物チョコレート
オーガニックのものを数点。


行く前から絶対に買うと決めていたバッチのレスキューレメディのパスティール!

日本ではまだ液状のものしか購入出来ませんよね?(もう売られているのかな???)
これはグミみたいになっていて、味も美味しい!

尊敬する英国在住のハーバルセラピスト、リエコ大島バークレーさんに、以前、1粒戴いたことがことがあってズッと欲しいと思っていたのです。
今回の旅ではリエコさんがハーブのレッスンのために来日されていたので、イギリスでお会いすることが出来ず残念



イギリスは不況ということもあって、消費税を若干値下げしていて、£安ということで我々観光客のお買い物にとっては有難いことでありました

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ロンドンのマクロビオティック

2009年02月20日 | イギリス紅茶ツアー

イギリス人のベジタリアン人口はとても多いので、ロンドンにはベジレストランがたくさんあります。
今回の旅では、個人的にベジレストランに何件か行くつもりでいたのだけれど、思うように計画は遂行されませんでした。

それでも何とか1件はくらいは・・・ということで、最終日のお昼にベジレストランでランチを食べることができた。
しかもマクロビオティック!

                       Luscious Organic

レストランというよりは、オーガニックショップの中にマクロビ・カフェがあるという感じ。



イギリス人が作るマクロビ料理は、どんな感じなのか期待と不安が入り混じる。

       これはラザニア、もちろんチーズなどの乳製品、動物性のものは使用していませんよ。



こちらはヒヨコ豆をカレー味で煮たもの。ドライカレーみたいな感じ。
と~~~~~っても美味しかったです。
欲を言えば、玄米がもう少し軟らかければ・・・
また食べたいッ

探して行った甲斐がありました



Luscious Organic
240 Kensington High Street
London,W8 6NE

OPEN:月~金曜日 8:30am~8:30pm
     土曜日  9:00am~9:00pm
     日曜日  10:00am~9:00pm


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時差ボケ?天然ボケ?

2009年02月18日 | イギリス紅茶ツアー
自分で書いていても、おかしいと思ったんだよね・・・・・

前回のブログ!
昼間にあんな太陽なわけないじゃん。

今回の旅に参加してくださったAさんのmixiの日記を読んで気がついた・・・


そうじゃん あの太陽の写真は、ソウルじゃなくてロンドンの夕日だよー

外に出た時は、すっかり真っ暗になってたので、ロンドンに到着した時に撮ったことをすっかり忘れてた


気付かないふりでサラッと流そうかとも思ったけど、根が正直ですからね
しかし、お馬鹿丸出しで恥ずかしい限りです。


今回は慰めのコメントだけ受け付けます
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とりあえずロンドン到着

2009年02月16日 | イギリス紅茶ツアー
記憶が消えてしまう前にしなければ・・・
しかし、もうすでに薄れゆく記憶。



2月7日
9時35分発中部国際空港を飛び立ちました。


乗り継ぎのため、ソウルへ・・・・・・
ソウルの空港から見た美しい太陽。時間は正午くらいなのに夕焼けみたいでした。

週末はソウルへお買い物ツアーへ出掛ける人が多いので、飛行機は満席だった。
免税店は品薄になっていると聞きましたよ。

ロンドン行きへの待ち時間は短かったため、あまりウロウロせずに、ストロベリージュースを飲んだりして・・・
このジュースがとても美味しくて思わず帰りも飲んじゃいました。

ロンドンに到着したのは夕方の4時半頃。

そうそう・・・ロンドンは18年ぶりの大雪で、日本でも大きく報道していましたね。
とても心配しましたが、私たちが着いた時にはほとんど残っていませんでしたよ。


ホテルに着いて添乗員さんの説明などを聞いてからも、まだ早い時間でしたので全員でパブに繰り出すことに!!

ホテルの近くには何件かパブがあったので、みんなで右見て左見て・・・「さてどこにするぅ~?」。

しばらく迷って入ったのはココ↓



外のメニューに「クラムチャウダー」って書いてあって、食事するほどでもないけれど若干お腹が空いていたのでココに入ったのでありました。

軽くおつまみとギネスを注文。
疲れていたので、1杯だけ飲んで・・・
翌日、明るい時に看板を見たら、このお店はパブではなくステーキハウスでした。
店内はとても感じが良かったです。


さすがに疲れていたので、ベッドに入るとスグに爆睡でしたが、深夜2時過ぎくらいにパチッと目が覚めてしまう。
そんなに几帳面な性格じゃないのに、なんでこんな時だけ体内時計は正確なんざましょ
日本とイギリスの時差は9時間。
翌日からに備えて、意地でも寝なくちゃ~


で・・・2日目の話しへ、つづく


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ただいま

2009年02月14日 | イギリス紅茶ツアー
昨晩、イギリスから戻りました。





日ごろの行ないの良さなのか・・・私を含め晴れ女が3人もいたためか・・・幸い心配していた天気に悩まされることなく、お天気に恵まれ楽しい時間を過ごすことができました。

旅のお話しは少しずつ
少々お待ちください。


時差ボケで少しだるいですッ
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