紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

2015ニルギリ 製茶工場

2016年10月11日 | インド紅茶ツアー



製茶工場入り口付近では、お茶摘み婦さんたちが休憩のため、ティータイムでした。

ちょっとお邪魔して・・・失礼!





まずは萎凋室から見学。
ここでは摘んだ茶葉をしばらく置いて萎らせます。
下から風を当てることで水分が蒸発し、芳香成分も部屋の中を漂うため、とても良い香りがするんですよ。
蒸し暑いですが、私はこの時の香りが大好き。



数時間、萎凋させたら揉捻作業をおこないます。
萎凋室は2階、そのほかの作業は1階でおこなうため、2階の床穴から茶葉を1階へ落とすのです。
この方法はスリランカでも同じ。



ここの工場ではオーソドックス製法とCTC製法が半分、半分。




あの小さなコロコロした茶葉は、最初はこんな感じなんですよ。





動画ではないので、分かりづらいですが、すごいスピードで流れていきます。
オーソドックス製法より、ずいぶん早く仕上がるのが、これを見学すると理解できます。

勉強のため見学できて嬉しいですが、やはり自分で飲むときはオーソドックス製法で作られた紅茶がいいな。





年が明ける頃には、ニルギリが美味しくなる季節になります。
この茶畑のことを思い出し、クオリティの茶葉に出会えること、今からワクワクの楽しみです。

紅茶塾DAGU http://hwbb.gyao.ne.jp/tea-pb/


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ニルギリの茶畑

2016年10月05日 | インド紅茶ツアー

2015年、南インド・ニルギリ紅茶紀行。





ニルギリの茶畑に到着。
快晴のおかげで、より美しい茶畑を見ることが出来ました。



畑の中には山羊さんが歩いていました。
こんな光景は初めて見ましたよ。
スリランカでもダージリンでもお目にかかったことはありません。



ガイドさんに「撮って!」とせがまれました(笑)






日本から何時間もかけて辿り着いた茶畑ですから、テンションが上がります。



一緒に行った生徒さんとドライバーさんも、こんなに上がってます(^-^*)





この美しい景色、ズッと見ていても飽きません。






いつまでも茶畑だけ見ているわけにはいかないので、製茶工場も見学に行きますよ。

ここからは、また・・・つづく。
気長に待ってください。


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南インドで列車に乗る

2016年08月17日 | インド紅茶ツアー

毎年、紅茶塾DAGUでは「お茶ツアー」として、どこかへ出掛けていますが、昨年は南インドのニルギリへ行きました。
前回の書いたニルギリ紀行から、ずいぶん経ってしまいましたが、久しぶりに投稿します。



スリランカの茶畑の中を走る列車を経験してから、是非ともインドでもと思い、この旅でも列車を予約しました。




ちょっと思惑とは違っていましたが、列車に乗るという体験は出来たので、まぁヨシとしましょう。
どういうことかと言うと、走ってる時に茶畑の景色は見られなかったということです。




切符を買い求める人の列です。






ホームは、こんな感じです。



現地の皆さん、スマホを持っている人が多くて、私たち日本人を見ると「一緒に写真撮って~」と寄ってきます。
なので、私もカメラを出して、記念撮影しました。

なんてことしている間に列車が来ましたよ。





電車の趣味はありませんが、異国の地では何故かテンション上がります。

では、出発しますよー。
みんな、乗って、乗って!





一応、私たちの席は一等車。




観覧車のような座席でした。上手く写真が撮れなくて、残念。



のどかーな村の中を走って行きます。

所々で美しい花が咲いていました。
日本では見ることが無いような花です。

そうこういているうちに到着。





お疲れ様でした・・・ってほど、乗っていないですけどね。



駅の売店。
けっこうキレイでした。

1年以上も前のことなので、記憶が少しずつ薄らいでいますが、こうして記事を書いていると、またスグにでも行きたくなって来ました。

この日は、この後、ニリギリの茶園へ向かいました。
その話は、また後日。


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ニルギリ街の中

2015年08月03日 | インド紅茶ツアー



街の中を散策しているとスリランカに似ていると感じたのでした。







道路に捨てられているゴミは少なく、物乞いする人も少ないので、街の中は歩きやすかったです。



茶園の看板を見ると嬉しくなります。
やはりココは紅茶の街だな・・・・・と。

でも、街の中には紅茶屋さんよりも圧倒的にチョコレート屋さんが多く存在していました。





とっても安く購入できます。
高級チョコレートのような濃厚な味わいではなく、駄菓子的な感覚の味でしたが、これがクセになるんだな。




街の中にも、もちろんチャイ屋さんはありますよ。

小さな街ですので、アッと言う間に見学出来てしまいますが、女性たちのお目当ては、やはり買い物!





ショッピング・タイムは、みんな目の輝きが違います。

ガイドさんに「女性の買い物に付き合うのは大変でしょ。」と言うと、
「いえいえ、インドのために、たくさんお金を使ってください(笑)」と。

最近は中国観光客の爆買いの記事をよく目にしますが、外国から見れば、日本人もさほど変わらないですね(笑)


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ニルギリ製茶工場 その1

2015年07月27日 | インド紅茶ツアー



工場の駐車場には観光バスがたくさん止まっていたので、観光茶園であることは分かっていましたが、かなり商魂凄まじい工場でございました(笑)。



「工場内を写真撮影したい人は、入場料とは別途に10ルピー払ってねー」

スリランカの観光茶園でも、そこまで要求されたことないわー。



今回、このツアーに参加されたYさんが「先生のお顔、かなり落ち込んでましたね」って。

え???顔に出てた?!
お金を要求されたことがショックだったわけではありません。
バリバリの観光茶園だったことに顔が暗くなったのか?
イカンですねー。まだまだ修行がたりませぬ。大人にならねば!!



この工場で製品化された茶葉は、商品として販売されておりました。



試飲も出来ます。



今回のガイドさんは、自分用にお買い物をするのが大好きな人。
自宅がデリーで物価が高いので「こっちで買い物すると安いねー」と大喜び。



サクッと見学を終えて、記念写真。
この後も工場見学ありますから、まずはウォーミングアップということで(笑)、明るく「ハイ!チ~ズっ」。



工場横の茶畑も見学させていただきました。

こうして、インドでお茶に触れられることは幸せなことです。
感謝の気持ちで・・・・・・まだ、つづきます。



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南インドのカレーが恋しい

2015年07月23日 | インド紅茶ツアー

前回の南インド紅茶紀行から、ずいぶん経ってしまいましたが、なんせ、スリランカ紀行も中途半端で止まっていますので(こっちは何度も行ってるし、まぁいいよねーって、勝手に一人納得)、ご容赦いただきたい。

1年中カレーは美味しいですが、暑い時ほどカレー愛がほとばしります。
そんな時、思い出すのは、あの美味しかった南インドのカレー。

ニルギリに到着して、最初に食べた昼食ももちろんカレー。



これはカレーじゃないですぅ。

スリランカでも、よくお目にかかるタマゴスープ。
淡白なお味が胃に優しそうで、お気に入りの一品。

ここから刺激的でスパイシーなカレー、本番突入です。







このブログを書いている時点で、かなり禁断症状が出てきてしまいました。
私にカレーを与えてくださいっ。

ダージリン地方に行った時には、お腹の調子が悪くなった参加者さんいらっしゃいましたが、今回は皆さんズーッとお元気でした♪



ホテルの中で紅茶の試飲が出来るところがあったのですが、こんなに可愛い紙コップが用意されておりました。
「なんと!カワイイ~!!日本でこんなの見たことないよー。欲しいよー」と騒いでしまいました。

試飲用だからと言って、持ってかえるわけにもいかず、指を加えて諦めました(大人だからね)。

その諦めの良さが好転したのか、最終日にマーケットで見つけちゃいました。
しかも、一袋がめっちゃ大量でしたが、迷うことなくゲット。

ガイドさんが「そんなものなんで欲しいんだ?!」と聞いてきて、「仕事で使うのー」と応えましたが、この質問、4~5回聞かれました。
「だ・か・ら!仕事で使うんだってば!!」(笑)

スーツケース内で潰れることなく、キレイに持ってかえってきましたよ。

では、この先は、つづく。


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そろそろ。。。。。

2015年06月16日 | インド紅茶ツアー



南インド旅行記、ぜんぜん進んでなかった。
ボチボチ書きはじめなきゃ。。。。。


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ニルギリ到着

2015年05月08日 | インド紅茶ツアー



チャイを飲んで休憩を終え、そこからまた車で移動。



ほどなくすると茶畑が見えてきた。
スリランカでもインドでも、何度見ても茶畑は美しい。

コインバートルを出発してから3時間ほどでニルギリに到着。
ダージリンへ行くことを思うと、とても楽チン。



宿泊予定のホテルに到着。



ウエルカム・ドリンクは紅茶ではなくチョコレートドリンクでした。

ニルギリはタミルナドゥ州ですが、すぐ横のケララ州ではカカオを作っています(コーヒーも作っています)。
なので、ニルギリの街の中やホテルの売店でも、たくさーんチョコレートが売られていました。
そんなわけで・・・・・チョコレートドリンク。
チャイと同様にあまーーーーーーいよ。


では、今回泊ったニリギリのホテルをサーッと紹介します。














ここから先は、つづく。


コメント (2)
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インドで目覚めた朝

2015年04月23日 | インド紅茶ツアー

宿泊したホテルの部屋から見た景色。








グッスリ眠ることが出来て、まずは快調な出だし。

わたくし、朝食は食べませんが、紅茶を飲みにラウンジへ。



すでに皆さんは、元気に朝食。



さて、タマゴはどうやって調理してもらうか?!
オムレツかスクランブルか、はたまた目玉焼きなのか。




まずは朝の1杯。




皆さんも食後にミルクティーで、ほっこり。

さて、ここから目的地のニルギリへ向かいます。


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コインバートル到着

2015年04月19日 | インド紅茶ツアー



到着しましたコインバートル。
思っていたよりキレイな街でした。



みんなもホッとしています。
ここからは、現地旅行社の車で移動。
ホテルまでは、10分くらい。

なかなか安定感がありそうで、キレイな車だったので「いいねー」と言っていると・・・・・
乗ってみて、ビックリ!!



ムラサキのライトがなんとも妖艶。



なんだかスナックみたい?(笑)



コインバートルで宿泊したホテルは、ちょっぴりスタイリッシュ。











ホテル到着後、各自、お部屋で少し休憩。





写真では分かり辛いですが、客室はけっこう広かったです。


さて・・・・・楽しみにしていたカレー満喫の時間がやってきます!



楽しみにしていた現地のカレーは、やっぱり美味しい!
空腹だった私は、たらふく食べてしまいました。

国際線の機内食は、フルーツプレートをリクエストしていたので、消化がよく身体が疲れない。



フルーツプレート↑ こんな感じ。

コインバートルまでの国内線で軽食が出て、「いらない」といったのですがCAさんが「ケーキも入っているし持っていけばいいじゃない」みたいなことを言われましたが手を付けず。



国内線の軽食↑。

ここで食べては、夕食が食べられなくなってしまうと強い意志(?)で封印。

というわけで、ホテルでの夕食は、とーっても美味しく、たくさーんいただくことが出来ました








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