紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

'06スリランカ紅茶紀行 その4

2006年11月26日 | スリランカ紅茶ツアー
墓地見学の後は、紅茶博物館へ・・・

元々は製茶工場だった建物が、紅茶博物館になっています。
昔、使われていた製茶機械やジェーム・テイラー、リプトンの歴史などを見ることができます。
中にはお土産屋さんもありますよ。
博物館の係員さんが、丁寧に説明をしてくれます。

熱心に説明を聴いている、紅茶塾のメンバー。

一通り館内を見学して、紅茶タイム
疲れも出ていたせいか、この時飲んだ紅茶が五臓六腑に染み渡る感じで、美味しゅうございました
さて、紅茶を飲んだおかげでパワーチャージです。
次々と席を立ち上がり「じゃ、ちょっとお土産みてきまーす」と
お土産売り場に突撃
残されたわたくし一人でボーッとお茶を飲み・・・・・

博物館見学後、ホテルにチェックインする予定だったのですが、博物館見学の時間が長引いたため(長引いたのは見学よりもお買い物でしたー)ホテルには向かわずキャンディの町に行くことに。

夜はキャンディアン・ダンスを鑑賞。
その前にキャンディの町のド真中にあるクイーンズ・ホテルでお手洗いを拝借。
このホテルは100年以上も経つ建物。ホテル内の調度品はアンティークで優雅な雰囲気です。

が降ってきたので、ホテルのロビーで雨宿りをしていると、なんとペラヘラ祭みたいなのが始まったのです。
とびっきりのラッキーです
この日、パレードがあるなんてこと、まったく知らなかったんですから。
ポヤ・デーだったからかな・・・?
※ポヤ・デー(満月の日) スリランカの仏教徒が労働を断って1日体を休め、寺院へ参拝する聖なる日。国民の休日にもなっています。なんと、この日はアルコールも飲めません。

偶然のラッキーにみんなで感謝して、キャンディアン・ダンスの会場へ移動し鑑賞です。
今回は最前列だったので、迫力に圧倒されて瞳孔が開いてしまいましたー。

2日目の予定はこれで終了。
ホテルにチェックインして夕食です
そーいえば、この日はポヤ・デーだから、ホテルのレストランでもアルコールを出してもらえない(観光客でも)とガイドさんが言っていた気がするのですが、夕食時にライオンビールで乾杯したような記憶が・・・
間違った記憶だろうか???ヤバイ
帰ってきて、そんなに日にちが経っていないのに、すでに記憶が曖昧になってきていて、この先のことが書けるか心配になってきました

食事を済ませた後は、大人しく部屋に戻って就寝・・・
のはずがありません!
食事を食べて、またまたパワーチャージ
ホテルの土産物屋をチェック~。

そして、今度こそ就寝
-つづく-

'06スリランカ紅茶紀行 その3

2006年11月25日 | スリランカ紅茶ツアー

キャンディへ向かいます
この旅には“晴れ女”も“雨女”もいましたが、今回の勝負は“晴れ女”の勝利でした。

途中のトイレ休憩で立ち寄ったレストランでは、結婚式を終えた幸せそうなカップルに遭遇。


こころよく写真撮影に応じてくださいました。
末永くお幸せに・・・・・

その後、キャンディで昼食
もちろんカレーです。


オクラのカレーや豆カレー、バナナの花のカレーなど・・・どれを食べても美味しいです
辛さは観光客用にマイルドになっていますが、それでもたまにから~いのもありますよ。
その辛さがだんだんクセになります。

ここのレストランは新しくできたお店のようで、店内もとてもキレイでした。
お店から見える外の景色も最高でした。


この日、昼食後に出された紅茶は、ライムとジンジャーを中に入れて・・・
口の中がさっぱりします。

昼食後、紅茶の父-ジェームス・テイラーの墓地見学です。

※ジェームス・テイラー
セイロンの紅茶産業が定着したのは、彼の努力の賜物があったからこそ。
『紅茶の父』と呼ばれています。
「美味しいセイロン・ティーが飲めるのは、あなたのおかげです。ありがとう」と感謝を込めて、手を合わせました。

ちなみに・・・洋楽ファンのみなさま

ジェームス・テイラーって言っても、こちらは関係ございません。
と、ささやかなオチがあったところで・・・
-つづく-



'06スリランカ紅茶紀行 その2

2006年11月23日 | スリランカ紅茶ツアー

午後6時25分香港出発
なんと、バンコク経由だったんです。知らなかったー。
バンコクでは、外に出られずに1時間ほど機内で待ちます。

スリランカに到着したのは、夜11時くらい。
日本との時差約3時間・・・本当なら深夜2時かぁ~

空港がキレイになっていて、ちょっとビックリ(噂には聞いていましたが・・・)。

今回の旅行でお世話になった観光アラリヤのスタッフさんとガイドさんがお出迎えしてくれました。
現地在住の日本人スタッフさんは、とても元気でカワイイ方でしたー。

キレイなレイを首からかけている空港での写真があるのですが、寝起きの顔なのでUPできません
というわけで、顔無し↓


ホテルは空港から15分ほどのニゴンボにあるブルーオーシャニック・ビーチ・ホテル。
ベッドに入ったのは、午前2時を少しまわっていたかな。
翌朝は8時出発なので、6時にモーニングコール。
とりあえず、ここは寝るだけってことで・・・

翌朝、ホテルの前に広がる海を見て、ちょっと感動


朝食を済ませ出発です。

と・・・・・その2はここまで。
-つづく-

おまけ

ブルーオーシャニック・ビーチ・ホテルのプールでございます。
もちろん泳ぐヒマなどございませんが、写真だけでも・・・


寄り道

2006年11月22日 | Weblog
スリランカ紀行はまだ途中ですが(すいません)、まるっきり無関係なネタではありません。
我が家からで、30分くらいのところにスリランカのお店があるんです。
スリランカの店って・・・
スリランカ料理の店じゃーありません。
店の前は何度か通ったことがあるのですが、中に入ったことはありませんでした。

昨日、初めて中に入ってみたんです。


写真が小さいので、分かりづらいかもしれませんしれませんが、看板には「紅茶専門店」の文字が・・・

定員さんはスリランカ人。
お客様は、名古屋周辺に住むスリランカ人がほとんどのようです。
この日も何人かスリランカ人のお客様が来店されまして、しばらくスリランカ話しで盛り上がってしまいました。
「スリランカ行ったことあるの?」
「えぇ、先週帰ってきました」
「初めて行った?」
「4回めですよ。」
「エーッ!?変わってるねぇ(笑)」

どうやら私は、彼らの周りにはあまりいない、珍しい日本人のようです(苦笑)。

この店はスリランカの食材を売っている店でスパイスやお菓子などが並んでいました。
店を見るだけ見て、何も買わずに帰ってきたのでした。


'06スリランカ紅茶紀行 その1

2006年11月19日 | スリランカ紅茶ツアー

グッと寒くなってきましたね。
風邪が流行っていますので、十分お気をつけくださいネ。

さて・・・・・11月4日から出発した『スリランカ紅茶紀行』、今回は7日間の日程で行ってきました。
今までは成田から直行便スリランカ航空を使っていたのですが、今回はキャセイパシフィックでスリランカへ向かうことに・・・
理由は前回エンジントラブルがあったからじゃーありません。
スリランカ航空の場合、行きの飛行機は中部国際空港から成田に行き、4時間ほど待ってスリランカ行きに乗ります。帰りは成田に到着して、その後、新幹線で名古屋に戻るのです。
スリランカ航空は新幹線代も成田から自宅へ荷物を送るのもサービスですけどね。

キャセイは中部国際空港から香港へ行き、そこで5時間ほど待ってスリランカ行きへ乗ります。
どーせ待つなら、香港の方が楽しいかな・・・と。
それでいて、帰りも中部国際空港に着陸なら、ずいぶん楽なんじゃないかと思ったのですが・・・・・
どうでしょう~疲れ具合は、ほとんど変わらないかも
ま、旅行に疲れは付き物です。
楽しい旅だったんですから、それは良しとしましょう。

朝10時に出発、4時間で香港に到着。
この時点ではすこぶる元気な面々でございます。
あっ、今回の旅は私を入れて10名でございました。
すでに香港の免税店で、大量に買い物をする人も・・・


そうは言っても5時間もズッと買い物するわけにもいかないので、お茶を飲みながら休憩。
せっかくの香港ですもの中国茶を楽しみました。

テンションの高い元気印のメンバー、お茶飲みながらの炸裂(?)トークで、徐々にエネルギーが切れかけている様子。
ここから先が長いのに~

スリランカ紀行なのに、まだスリランカにもたどり着かず・・・
その1はとりあえず、ここまでです

-つづく-


黒糖とゴマのトフィー

2006年11月15日 | Weblog


写真はスリランカのお菓子で、黒糖とココナッツ、白ゴマでできているトフィー。
スリランカの家庭でよく作られるお菓子だそうですが、マーケットやドリンクスタンドなどで買うことが出来ます。

お土産ってことで、紅茶教室にてお茶菓子としてみんなに賞味してもらってます。
感想は区々ですので、まだ食べていない受講者さん楽しみにしていてね。

戻りました

2006年11月12日 | スリランカ紅茶ツアー
10日にスリランカから帰ってきました。
夜9時にセントレアに到着
今回の旅は行きも帰りも定刻通り。私にとっては、初めてスリランカへ行った時以来です(笑)。
(2000年は着陸出来ずにインドまで行っちゃいました。2004年はエンジントラブルで成田に1泊。スリランカ滞在が1日減ってしまった

今回もとても楽しい旅でしたよ。
何度行ってもステキな国です

翌日は午前中から有松で紅茶教室で「先生~、顔が疲れてますねー。」と言われてしまいました
配偶者も朝起きたての私の顔を見るなり「うわっなんて顔してるの~」だって・・・
よほど疲れた顔してたかな・・・(苦笑)。



「紅茶紀行2006」はボチボチしていきますので、お楽しみに~