紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

’06スリランカ紅茶紀行その10

2007年01月28日 | スリランカ紅茶ツアー
昨年11月に紅茶塾DAGUの受講生のみんなと行ったスリランカの旅のことを少しづつ書いていますが、ついに最終日のことを書きます。
ただ、最終日のことも今日だけで書ききれるかな

私を含めて10名のにぎやかで楽しい紅茶の旅。
連日、モーニングコールは、朝6時とか6時半とか・・・
移動中の車の中でも睡眠を取るのですが、ベッドでゆっくり眠りたいものです
最終日は、起床時間を気にしなくても良いという、なんとも嬉しい日なのでありました。
ロビーの集合時間は朝10時。
朝食もゆっくりと取ることができ、その後はホテル内のショッピングモールを見学。
のんびりできるって最高
いつも、のんびりできるように観光などは極力減らして、プランを組んでいるのに、なんで忙しくなっちゃうのかな?
毎回、行く度に「次回に反映させよう」と思うことが多々あるので、それはそれで勉強ですね。

午前中はコロンボの街を見学

前日のヌワラエリヤの景色とは、まったく別の景色。
街の中のエネルギーに触れるのも、刺激的で楽しいですね。

昼食は私たちが泊まったホテルの前にあるレストラン

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、店内からは海が見られるんですよ。
ステキでしょ。
お店の雰囲気も良かったですが、食事も美味しかったですよ。
オススメです。

食事の後は、コロンボでの1番の目的である紅茶のブローカーの会社を見学です。

紅茶を実際にテイスティングするところを見せていただき、その後は、自分達も挑戦です。
やっぱり、なかなか上手くはできませんね。修行が必要です。
親切、丁寧に質問にも答えてくださり、貴重な体験ができました。

貴重な体験のあとは、またまたショッピング
コロンボ7丁目にあるショッピング・モールのODELに向かいます。
ここでのショッピングは、毎回とても楽しみなんです。
店内に入って自由行動時間となり、1時間後には集合です。
でも、1時間では短かったな・・・

ショッピングのあとは、スリランカの中でもとってもおしゃれなCafeへ
パラダイス・ロード・ザ・ギャラリー・カフェは元々は熱帯建築の天才、ジェフェリー・バワのオフィスとして使われていたところ。

店の中央はオープンスペースになっています。
中にはショップもあって、デザイン的にもおもしろい物がたくさんありましたよ。
買い物はODELで終了したつもりの私ですが、ここではマグカップを買いました。
自分使いにとても気に入っています。

お茶を終えて外へ出ると、すでに日が沈んで真っ暗です。
ホテルに戻って夕食。
今までなら急いで食事を済ませて空港に向かうところ、今回はスリランカ航空ではなくキャセイなので、夜中2時に飛び立つ予定ですから、ギリギリまでホテルを使用することに。
食事の後にシャワーをあびて、休憩してからの出発です。

それにしても、みんなのスーツケースは行きに比べると、ずいぶん重そう~。
それだけ楽しかった思い出が詰まっているってことなのね。

今回も本当に楽しい旅でした。
参加した何名かは2度目のスリランカでしたが、前回に比べるとどこに見学に行っても熱心の度合いがかなりUPしていました。
みんな勉強熱心で、それでいて明るくて・・・共に旅した1週間は本当にステキな時間でした。
そして、またまたスリランカが好きになりました

帰りも香港で乗り換えですが、行きとは違いバッテリーが切れる寸前なので、みんな大人しくスタバで時間を潰しましたとさ。
めでたし、めでたし。

-おしまい-





’06スリランカ紅茶紀行その9

2007年01月23日 | スリランカ紅茶ツアー

いきなりタイトルから脱線しちゃいます
今日はサロンエンジェルで、ハワイアンロミロミのボディ・トリートメントを受けてきました。
BGMもハワイアンで、すっかりリゾート気分で癒されちゃいました。
でも、お外に出ると寒い冬の日本なのね・・・

さて、スリランカ紀行の続きです。
ヌワラエリヤからコロンボに向け走り数時間。
日の入りまでには、コロンボへ到着してインド洋に沈む夕日を見たかったのですが、残念ながらコロンボに到着した時は、すでに暗くなっていました。

コロンボで泊まったホテルは“シナモングランドコロンボ”。
ショッピングモールもあって、お買い物にも大変に便利なホテル。

さすがに長時間の車での移動で、疲れはけっこうなものでした。
部屋に入るとホッとします。
少し休憩して、ディナーの時間
この日のディナーはシーフード。
大きなロブスターにみんなご満悦で、ライオンビールでカンパーイ。
とは言うもものの、やはり移動の疲れが出てきて、早めに切り上げてホテルに戻り、翌日のために充電です。
コロンボのホテルでは、お風呂で温かいお湯が遠慮なく使えるのもとても有難かったです。
日本じゃ当り前なのにね。
日ごろの便利さに麻痺してしまっている自分に気付き、いろんなことに感謝できました。

ここまで紅茶三昧でしたが、翌日にはとうとうスリランカ最終日です。
あと少し・・・楽しい思い出をみんなでたくさん作りましたよ。

-つづく-


 


どこまでいったかな・・・?

2007年01月14日 | スリランカ紅茶ツアー
’06スリランカ紀行その8です。
2006年中に全部書き上げてしまおうと思っていたのですが、年を越してしまいました。
しかも、もう1月も半分過ぎてしまいました

TRI(茶業試験場)を出発して、コロンボへ向かいます
この時、時間は正午近くだったのですが、食事ができるところまで少し距離があるということ。
この時点ではまだそんなに空腹感はなく、むしろ外の美しい景色-茶畑、山、空、滝・・・を眺めていると心が満腹になっていく感じ。

そんな美しい世界に浸りながら、私たちの目の前に現れたのは又もやMlesnaのショップ


車から降りて、一同吸い込まれるようにして店内へ。
キャンディのショップで思う存分買ったはずなのに・・・
いえいえキャンディのショップでは品切れだったものがココにあったりするんですよ。
私はココでネコの形のティーポットを買いました。

横のガーデンでは、お茶も飲めます。
みんながお買い物をしている間、ガーデンでドライバーさんと少しおしゃべり。
ガイドさんとは食事の時や車の中でもお話しができますが、ズッと私たちのために長距離運転してくれるドライバーさんとは話す機会がない。
今回のドライバーさんは、とても運転がスマートでした。
スリランカでは、日本では考えられないくらいクラクションを鳴らすんです。
追い越しをするときは、追い越しながら「ブ~~~~~ッ」って鳴らし続けるんです。
そして、ガンガン追い越し合いなんです。
初めてスリランカに行った時は、ちょっと乱暴に感じてビックリしたんですが、スグに慣れてしまいました。
でも、今回のドライバーさんは、クラクション鳴らさないんです。
必要な時はクラクションの代わりにパッシング。
みんなに気遣ってくれたのかな・・・?

買い物を終え、移動です。やはりガイドさんの考えていた予定の時間を少しオーバーしたようです。


さすがにみんなお腹が空いてきました。
寝てもいられないって感じ。

3時近くにやっとレストランに到着です。

この日の昼食はサンドウィッチ
店内は白人のお客さんが多かったです。
外には川が流れていて、なかなか気持ちの良いお店でした。

注文した食事が出てくるまで、ちょっと川を見学。
時間の流れ方が違うようです。

お腹も満たされて、出発です。
コロンボまではあと3時間ちょっと
美しい自然の景色と少しづつ離れて、都会へと向かいます。

-つづく-

新人です。

2007年01月09日 | Weblog
紅茶塾DAGUに新たに認定ティーアドバイザーが誕生しました。

後藤 真穂藤後 美奈子です。
どうぞよろしくお願いします。
昨年のクリスマスティーパーティーで、ディプロマの授与式を行いました。

1月26(金)27(土)日に1Dayレッスンも行います。
詳細はホームページの『1日紅茶セミナー』をご覧下さい。