▲ルイ9世
●モンゴル(モンゴル帝国)
Rubruck is sent by Louis Ⅸ of France to Mongke, the great khan of Mongolia, to conclude an anti-Moslem alliance.
人(ひと)に交渉 ルブル行く。
1254年 ルブルック
ルイ9世
1254年、フランチェスコ派修道会のルブルックは、第6回十字軍を指揮するフランス王ルイ9世《〈ル〉と〈ク〉が「ルブルック」と共通!》の命令で、モンゴル帝国の都カラコルムに入る。
第4代ハーンのモンケ=ハンに謁見し、キリスト教布教を要請。
帰国後に旅行記を著した。
※アメリカの都市セントルイスは「聖ルイ」を意味し、ルイ9世にちなんで命名された。
《モンゴル帝国と東西交流》
モンゴル軍(バトゥ)のヨーロッパの侵入に驚いた教皇インノケンティウス4世は、偵察を兼ねてプラノ=カルピニをモンゴルへ派遣。
その後、ルイ9世はルブルックを派遣した。
この2人がモンゴル帝国の首都カラコルムを訪れたのに対し、マルコ=ポーロ(Marco Polo)は1274年に、モンテ=コルヴィノ(Monte Corvino)は1294年に、さらにイブン=バットゥータも(Ibun Battutah)元の都大都を訪れた《〈「大都」を訪れた3人を、大都会へと P・C・B と訪れた順に覚えよう!》。
▼マルコ=ポーロ
▼イブン=バットゥータ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます