暖かくなってきた。半年ぶりに六甲・キャッスルウォールでクライミングの
練習だ。12月に白浜の三段壁を登って以来のザイル登攀。
今日はレスキュー訓練も交えて、ザイルさばきの感覚を思い出すのが目的。
体験参加のK5君を含め総勢8名だ。
桜花爛漫の芦屋川河畔をすり抜け、金物が詰った重いザックを担ぎ、
キャッスルウォールへ。一番乗りだ。しかしこれだけ天気がいいので、
あとで何組か別パーティも来るだろう。 . . . 本文を読む
前日のうちに白浜入りし、ルートを確認しておいたのち、
白浜の地ビール「ナギサビール」の直営レストラン「Barley」で
宴会。腹いっぱいのおいしい料理に大満足。
ビールはもちろん、料理が本当によかった。おススメである。
その向かいのオートキャンプ場「グランパス」のパオ(モンゴル風住居)で
寝袋にくるまる。このキャンプ場の風呂も、源泉かけ流しの温泉でGOOD!
冬のキャンプ場は人が少ないのもいい。
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最近、左胸がたまにズキッと痛むので、昨日病院で診てもらった。
あいかわらず100に乗らない低血圧であったが、
心臓には異常がなく、過労による肋間神経痛ではないかと
云われた。
よく休んで、睡眠を多くとるように言われたが、多忙な職場の
企業戦士にその治療法は無理というものだ。
こうして世の中の男は無理を重ね、女に比べ5歳早く死ぬのだろう。
で、昨日は昼寝をたっぷりとり、今日も昼まで寝てた。
ちゃん . . . 本文を読む
沢登りのシーズンが終わり、いよいよ基礎技術を固める季節。
プロ野球なら秋期キャンプである。手ごろな六甲・キャッスルウォールで
初心者を含め大挙して押しかけた。
今日は、エイトノットや懸垂下降から教える段階の初心者(初級者)
だけでも4人。
チョイ悪M居氏、みのりん、キッシー氏と、永遠の初心者・宇宙人I村氏だ。
経験者はMr.Dash、元気者ふみちゃん、N尾くん、G嬢、
エレガントF原さん、ポチK . . . 本文を読む
今週末は泊りがけで沢登りの予定だったが、例の事故で中止。
日帰りで、笠置ボルダーで基礎練習をすることに。
元々、ボルダリングのエリアであるから、基本的にホールドは
細かいものばかり。しかし、こういう極端なものを経験する
ことで、爪先でしっかり立ちこむ基本が出来上がる。
今日は、とくに宇宙人Ⅰ村さんを鍛えるのがメインの目的。
しかし、他のメンバーもスラブの斜面をフリーで上り下りするなど
沢登りで . . . 本文を読む
夏休み山行の練習をしたいと、高松のY井氏からのお誘い。
一番バスで、8時過ぎに三宮に着くというので9:00に
芦屋川駅で待ち合わせ、キャッスルウオールを目指す。
岩場でのグリップが抜群という靴を新調したので、それを
試したいというのが彼の趣旨だった。
アプローチ段階から、既に暑い。おまけに高座谷の遡行では
ルートを間違い、一般道を外れたもんだから堰堤を巻くのに
これまた大汗。キャッスルウオールの . . . 本文を読む
高松のY井カメラマンから、週末に帰ってくるので、夏の練習をしようと
誘われ、蓬莱峡へ。天気予報はずっと悪かったのに、日頃の行いが
いいので、見事な快晴に。突然の召集にもかかわらず8名が参加した。
今日は初クライミングのE崎クンも参加。彼はマラソンランナーで、
「水平移動」なら山岳部中ナンバーワンなのだが、果たして「垂直」の
世界も愉しんでくれるだろうか。
10時過ぎ、蓬莱峡屏風岩に着いたら、ゲ . . . 本文を読む
元気者ふみちゃんが中心となり、宇宙人Ⅰ村さんにクライミングを
徹底的に仕込むため、天理のとある公園で練習会を企画した。
ここに"後乗り"で参加することにした。フタを開けてみたら
7人も参加。クライミングシューズを履けば、フリーで登れる
6m程度の壁に、3本もトップロープを張る。プルージックで
皆んな、ガンガン登り、シュルシュル懸垂する。
その中で、なぜか宇宙人Ⅰ村さんが逃げ腰。まったく、誰の . . . 本文を読む
四国からの帰り道、車が淡路島を渡り、本州にたどりついた頃、
エレガントF原さんから、質問があった。
「ゴールデンウイークの後半は、どこか行かれるんですか?」
Mr.Dashも、ともちゃんも、特段予定していなかった。
「てっきり、どこか行くのかと…」
「まぁ、空いてるけど… どっか沢でも行く?」
こうしたやり取りが、しばらく車中で続き、結局、姫路の小赤壁で
クライミング練習をすることに落ち着いた。 . . . 本文を読む
約10年に一度の会社の大イベントのおかげで、3月31日は
休日出勤となった。自らの立場をわきまえず、休日出勤は究極の
非常事態であり、常態化は悪と位置づけているのだが、さすがに
今日は出ないと、何をもって非常事態と言うのかわからなくなる。
そんなわけでMr.Dashは会社に直行。あとの皆んなは、
元気に槇尾山・蔵岩へ、今年最初のクライミング練習&ツェルト設営研修。
こんな状況で、仕事に身が入る . . . 本文を読む
この土曜日は、それぞれが昼間に用事を済ませたあと、夕方に、大阪・十三のOCSに集結した。ここを使うのは2度目。登山とはまったく別のスポーツと化した室内には、ほとんど興味がないが、10mの外壁が気に入った。
この季節、暗くなった屋外で登攀に興じる変わり者は我々くらいなので、壁を独占できる。
今日のメンバーはMr.Dash、ともちゃん、元気者ふみちゃん、エピソードメーカーのG嬢、そして宇宙人I村氏。 . . . 本文を読む
恐らく今年最後の屋外クライミング練習となる。最後に選んだ場所は、槇尾山蔵岩。ここなら結構好き放題に使えると思ったのだ。それは正解。貸切の岩場で、思う存分練習するはずだった。しかし・・・
【参加者】
Mr.Dash、ともちゃん、元気者ふみちゃん、オカリナI島くん、キナバル改め”ポチ”K本さん、エレガントF原さん、カメラマンY井氏、そしてゲストのT越さん(Y井氏の同僚) . . . 本文を読む
場違いかもしれないが、Mr.Dashも顔を出した。
ともちゃんと、G嬢も一緒だ。
槇尾山の蔵岩は、クライミングとしては初めてだ。こんなに長い岩壁
だったのか。上からは想像もつかない。
3点支持、セルフビレイ、懸垂下降、クライムダウンを繰り返す。
講師陣の予想を明らかに下回る、我々生徒の”出来”に、予定していた
滝畑までのボテ峠越えの往復ハイキングは時間切れで中止。
いかにパーティを安全に歩かせ . . . 本文を読む
10月21日~22日に続いて2回目のクライミング練習。
今回も、多忙をぬって、S川さん、Y本さんがはるばるコーチ役として来てくださった。
参加メンバーも、前回の顔ぶれを中心にまたもや二ケタを越えた。
もっとも、日帰りメンバー同士は、互いに顔を合わさないのだが。
Mr.Dashも、明日は別の場所で登山技術の講習会を控えているので4日限りの日帰り参加だ。
簡単にトラバース練習と懸垂下降練習をやって . . . 本文を読む
22日、朝早くからコーチ役のS川さんがゴソゴソ起きた。Mr.Dashは、明らかな二日酔で体が動かない。他のテントからも、ぼちぼち何人かが起き出しようなので、無理に起きて河原に腰掛けた。思い思いに朝食をとる。最後まで起きてこなかったオカリナI島くんも、つらそうにようやくテントから這い出てきた。さぁ、”朝練”の始まりだ。
まずはゲレンデに出る前に、河原のちょっとした岩で、器具を使わないアプザイレン( . . . 本文を読む