THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

揃いも揃ったり!

2014-05-21 02:19:35 | リハーサル

 

初めて札幌ドームの駐車場を利用してみました。とにかく至る所に係員がいて徹底的に誘導してくれます。ここからならすぐにドーム内に入れるので物凄く楽です。

ドーム内をブラブラしていたら、何とウルトラマン・ギンガと遭遇。

この日のファイターズ戦始球式の大役を任されたそうです。ところがマウンド上に悪役のマグマ星人が乱入してギンガからボールを奪い勝手に始球式をやっちゃいました!

個人的に言わせてもらえれば世代的にウルトラマンかウルトラセブンに会いたかった・・・(彼らが登場した試合もあったのです)。

結局はファイターズ6連勝ならず、千葉ロッテに負けてしまいました。でも交流戦初日は逆転に次ぐ逆転で見事勝利!!

 

さあ、今月25日ライブのため最終リハーサルにスタジオへ集結したSTAのメンツは驚くなかれ11人!

こんなに集まったのっていつ以来だろう??ミキサーのジャックが足りなくなりそう。コントロール・ノブで調整しようとするも、どのケーブルがどのメンバーのものなのか判別するのに一苦労。

ブラス隊だけでもTBx2、TPx2,BS,TSの6管。人数の半分以上が管楽器。もちろん音のほうは迫力満点、気持ちいい。

小樽の2人組に加えて超久しぶりこーちゃんもテナーで合流。あら懐かしや!!

シンはキーボード前面中央にさっそくSTAステッカーを貼り付けています。

全員がスタジオの壁づたいに輪になっての演奏。

セット・リスト中、MCやメドレーの部分もこの日ぎりぎりに一応の決定。でも当日の空気によってどうなるかは雰囲気まかせ。

ミツがスケジュールの都合付かず、急遽、タクミくんがトロンボーンでのライブ参加。

そして本番では彼がしょっぱなにソロを吹くのです。

そこも通過して一気にセットリストの3分の2まで畳み込むように演奏。今回の内容も100%ブラスロック街道まっしぐらです。

その中でボーカルのミキサー・レベル調整もしつつ、水分補給。

過激に喉を酷使する曲が多いためこれは必要不可欠。(今回、体調不良により残念ながら全日本公演が中止になったポール・マッカートニーはステージで一度も水分をとらないそうです。見習いたい)

ミキ嬢のパーカッションさばきも板についてきました。

またコーラス・ワークが思いのほか頼もしい。

STAの弱点でもあるボーカル・ハーモニーに対する貢献度大です。

また手の空いているメンバー達には必ずパーカッションも担当するように取り決め。

リズム感の強化も加えましょう。

そろそろ新たなシカゴの名曲もお披露目体制に入るべく本腰を入れて取り組み。

歌詞も日本語と英語のミックス、別々にと試行錯誤で歌い込んでみます。

しかし何というキーの高さ。ドンドン音域が上昇、中間部のギター・ソロ以降はほとんどハイトーン一色。

まだまだ全体的に納得がいきません。どこら辺をテコ入れすべきか宿題山積み。

以前からマサがミツに依頼していた別口のシカゴ・ソングのスコアが出来上がったとのこと。

これはまた一つ、皆の楽しみが増えましたね。

更に、数日前にいきなり飛び込んできたお話はテレビ収録!

シカゴを1曲演奏するのですが、スケジュールの兼ね合いで25日STAライブ当日の午前中に調整してもらいました。

北海道のテレビ番組ではないので、こちらでは放送を観ることはできませんが、オンエアー2週間後に動画がアップされるそうなのでしばらく待っててちょうだいね。

そのために全員が一丸となってスタジオの後半はこの1曲を徹底的に分解して検証。

「もっとへヴィーに」「ここでは一歩下がってパーカッション」「ギターは一歩前に出てソロ」「エンディングのここではこう決めよう」「スコアなしで演奏しよう」「セット・マイクでどう?」「ここのコーラスはよろしく」

イメージ・トレーニングよろしく各自で熱く繰り広げてみました。

25日は朝から夜までブラス・ロック1色に染まるよ。そしてそのまま、打ち上げに突入だあ。

というわけでして、慌ただしいスタジオ練習だったので恒例のSTAアンケートをすっかり忘れちゃったさ(笑)

それでは、アート・スペースで会いましょう!!

 

 

 

 

 

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