THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

TV愛知「AROWANA!」にS・T・A出演!!

2014-05-26 19:11:12 | Live Set List

先日、ちらっと書きましたが、地上波地方局テレビ愛知の30分深夜番組「アロワナ!」にSTAが1曲演奏出演のために収録参加しました。

マサのSTA以前からの音楽仲間でもあるM-SWINGリーダーがスタッフを務めている番組という縁もありこのたび実現の運びとなったの次第。

放送日は未定、もちろん名古屋近辺でしか観ることができませんが、放映されてから2週間後にYOU TUBEにて配信されます。

この番組は今年の4~9月にかけて深夜3時5分からの30分飲食とお魚(アロワナも魚の名前です)などを紹介する独創的企画物。その中の10分ほどをコピー・バンドを楽しく紹介するというコーナーに設定しているわけで、ここにSTAも顔を出します。

名古屋と北海道をコラボレーション形式で繋いでいくというユニークなコンセプト。

さて、収録ですが、STAは大所帯ゆえ突然のオファーも受け入れ態勢が難しい・・・というのが実情。

ところがなんと撮影日をSTAのライブ日にピッタリと合わせてくれたためにフル・メンバー土壇場での奇跡的集結が実現しました。

場所は去年STAもライブ出演でお世話になった810(ZEPPの真横)。

24&25日の2日間にわたって7バンドの収録。

24日はマイケル・ジャクソン、モッズ、レベッカ他を撮影。

そして25日(日)はSTAの他にもプリンセス・プリンセス、ARBのコピー・バンドを撮影。

この日は先にも触れたように午後2時からすぐ近所のライブハウス「アート・スペース」にてSTA企画ライブ・イベントがあるために、午前10時よりトップでのSTA収録。

STAも長年ライブ活動をしていますが午前中の演奏は初体験。

頭も体もまだ寝ぼけています・・・。ロックはやっぱり夕闇迫った頃からが気分的にもノッテくるというもの。

でも前もってスタジオ練習時にカメラワークを意識したフォーメーション、譜面無し、パーカッション使用、絡み、立ち位置、STAフラッグ掲揚、アクション・パフォーマンス等を念入りに決めて臨んだので余裕もありました。何といっても1曲だし長年演奏しなれた曲「長い夜」をセレクトしたわけですから。

このコーナーの音楽ジャンルは基本的に70年代の懐かしい誰にでも聞き覚えのある邦楽だったそうなのですが、「シカゴ、長い夜、9人編成のブラス・ロック」というインパクトあるバンドゆえに「いいねえ!!」と最高責任者からも特別にお墨付きを得たのでした。 

ブラスも4人編成、夜のライブにはスケジュールの関係で欠席するミツも昼までならば都合が良い!とのことでCTAのお馴染ダニー・セラフィン直筆サイン入りキャップ&アニマル・イラスト入りシャツ姿で参戦。ノブも皮パンを着用。そして去年のクラップス・ホール以来の合流でコーちゃんもテナー・サックスを手にやってきました!

各パートごとの音決め、カメラ・ワークの試験も兼ねてまずは1曲を通して演奏。

さて本番です!1発勝負で全力疾走。持てる力をこの数分間にすべて叩きこむ勢いで汗だくでかましまくりました。

「長い夜(25OR6TO4)」・・・CHICAGO

***MEMBER***

MASA・・・B VO

MITSU・・・TB PER

NOBU・・・G

SHIN・・・KB

TATSU・・・TP PER

KEN・・・DR

KOHCHAN・・・TS PER

MIYUKI・・・BS PER

MIKI・・・CHO PER

 

地元の札幌と名古屋から来たアイドルの女の子2人組からマサへの簡単なインタビューと審査委員のアフロ・ヘアー・ジンギスカン(!)、ブライダル系列の方からのコメントをもらって撮影終了。

MASAのアドリブ応答のすべり具合を後でSTAメンバー達から思いっきり突っ込まれちゃいましたあ!!

この辺からやっと頭も冴えわたってきたよ。

その後は司会のギャル2人によるバンド紹介の撮影。

当初はバンド名は「STA」で呼ばれるはずでしたが、マサが「ここはせっかくだから正式名称で呼んでもらおう!」ということでフル・ネーム「THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY」でいくことに。

ところが司会の女の子はなかなかこのバンド名を覚えることができず急いでカタカナで紙にバンド名を書きこんで暗唱してからステージでコール!「さあ!次に登場するのは札幌のブラス・ロック・バンドでトランジット・オーソリティー・・・」あららら、と間違えちゃった・・・。

なんとかテイク2でオーケー!!

カメラも2カメラで臨場感ある本格派。

もちろん放映時には編集作業が加わりますから、フル演奏は望めませんが楽しみですね。

果たしてどのような出来栄えなのでしょうか。サウンドに対する手ごたえはありますが・・・。

審査委員のジンギスカン氏からもリハを見て「迫力あってかっこいいね」とのお言葉をいただきました。

「まだリハだから全開じゃあないよ」とマサ。

この後、810ライブ・ハウスも別のライブ・イベントが始まりますので速やかに楽器を片づけスタッフ、タイバンらに挨拶を済ませてSTA撤収です。

ミツはここで本日のSTAをヤマちゃんとバトン・タッチ。

何とタツは大通公園(あの世界的にも有名な雪祭りメイン会場)にある特設屋外ステージにて吹奏楽本番演奏合流のために移動。(マサも昔ここにホットタイム・オーナーのケネスらとマーシャル・アンプの壁を作ってへヴィー・メタル・コンサートをやったことがあります)

ミユキ嬢も師匠タツの応援観戦のために移動。

他のメンバーらは「スペース・アート」へ楽器を持って徒歩移動です。

それでは午後のSTA企画「リブレーション」に続く・・・・。

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