THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

gold coin(chicago)

2018-03-25 21:36:48 | CHICAGO

金貨とは、金を素材として作られた貨幣。銀貨・銅貨とともに、古くから世界各地で流通した。 ウィキペディア

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mountain(CD's)

2018-03-25 21:33:52 | free form space

60年代ビートルズから始まったブリティッシュインベイションの勢いはハードロック勢だけでもツェッペリン
サバス 、ヒープ、パープルと凄腕揃い!
で、アメリカに目を向けてみるとウッドストックで注目されはじめたマウンテン、そしてグランドファンクレイルロードくらいのもの。
4人目のクリームとして名を馳せたフェリックスパパラルディが発掘した巨漢ギタリストのレスリーウエストをフロントに据えて始動したマウンテン。
売りはレスリーの分厚く激しい迫力のギターサウンドとボーカル。 ピッキングハーモニクスとチョーキングを多用したソロと過激なリフ攻撃。ドスの効いた野太いボーカルも強烈。
私は若い頃、飛行場で力士とすれ違った事がありましたが、まさにその姿は山が歩いているようでした。
レスリーもそのイメージとロックの山頂をダブらせて命名したのかなあ?
で、私が学生の頃は友人達がこぞってハードロックと言えばツェッペリンかパープルのレコードを買い漁っていました。もちろん私も大好きだから聞いてはいましたが、ひねくれものゆえに、初めて買ったシングルレコードは(LPはお金がないから買えない…)ヒープの「対自核」そしてマウンテンの「ベートーベンをぶっ飛ばせ」でした。
そこそこにヒットしたこの曲。友人からビートルズのバージョンを聞かせてもらった時はズッコケましたね^_^。ペケペケ音でジョージはミスってるし。
その後にラジオで聞いたのは、ブレイク前のELOがシングル発売したヤツ(大橋巨泉がDJだった)
これは大仰なオーケストラがイントロのもの。そしてやっとオリジナルのチャックベリーを聞いたわけです。今でも「ベートーベンをぶっ飛ばせ」はマウンテンのテイクが一番カッコいいと個人的には思い続けています。
で、話を戻してマウンテン。
来日公演はGFR同様にテープ流し疑惑がありましたが、まあそれと前後してハード思考のレスリーと、プログレ思考のフェリックスが音楽的な方向性の不一致にて解散。フェリックスはマウンテンのアルバムデザイナーでもあった妻に射殺されてしまいます。
再結成を何度も繰り返すマウンテンが、あの不思議な異世界を醸し出すロゴを二度と使用しないのはそう言う訳があるのかな?
まあレスリーさえいればマウンテンは健在。一時は糖尿病で激痩せしてしまったレスリーではありましたが今でもマイペースでアルバム発売、ツアーをこなしています。
カリスマのリッチーブラックモアが一目置き、神と呼ばれしマイケルシェンカーが多大なる影響を受け、天使となったランディローズもが崇拝していたというレスリーウエストのギターは必聴ですよ。
2002年作「ミスティックファイア」は骨太で往年のマウンテンが堪能できてオススメですよ。
是非とも、Zeppとかに来て欲しいなあ。
できればリズムセクションはコーキーレイングとマーククラークがいいなあ。

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("Fourth of July")chicago

2018-03-25 12:49:58 | CHICAGO
 

独立記念日 (アメリカ合衆国)

 

独立記念日(どくりつきねんび、Independence Day)は、1776年アメリカ独立宣言が公布されたことを記念して、毎年7月4日に定められているアメリカ合衆国祝日。アメリカでは「独立記念日(インディペンデンス・デイ)」と呼ばれるのがもっとも一般的であるが、単に「7月4日」("Fourth of July")とだけ言うことも多い。

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〜ウィキペディアより〜

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オープン戦、最終日。ファイターズ対ヤクルト

2018-03-25 12:48:11 | free form space

こんにちは。

オープン戦、最終日!
昨日はからくも勝利。ホームランはやっぱり理屈抜きに気持ちいいね。
今日もその勢いにのって締めくくりたいものです。
しかし、いきなり暖かくなってきましたね。いい事だ^_^。

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the birth of venus/chicago

2018-03-25 01:46:29 | CHICAGO

『ヴィーナスの誕生』 は、ルネッサンス期のイタリアの画家サンドロ・ボッティチェッリの作品で、キャンバス地に描かれたテンペラ画である。縦172.5cm、幅278.5cmの大作で、現在、フィレンツェのウフィッツィ美術館が所蔵し、展示している。ウィキペディア

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笑い仮面/楳図かずお

2018-03-25 01:40:02 | free form space

日本が誇る怪奇漫画の第一人者、楳図かずお先生。昭和30年代生まれの子供たちの多くが楳図かずお恐怖の世界に恐れ慄いたのです。あの一度見たらトラウマになってしまう不気味なまでの画風や独特なストーリー展開!
楳図かずお代表作品といえば、やはり「猫目小僧」「まことちゃん」などが挙げられますが、他にもたくさんの傑作、名作、いや…怪作が数多くあります。私が小学生の時のこと。少年画報に連載されていた人気作「笑い仮面」
あのあまりにもインパクトのあるタイトルと主人公の悲劇が強烈に焼き付いていて、ずっと気になっていてこの度数十年ぶりに読んでみました。
「あれ?こんなストーリーだったんだあ?…」とちょい肩透かしを食らった感じでしたが、懐かしさに浸って思わず少年時代にタイムスリップしてしまいましたねー^_^。
ストーリーは…昭和初期、太陽の黒点が異常をきたして地球の全てを焼き尽くしてしまうという事をある博士が発見して発表しようとするのです。その事実を闇に葬ろうとする軍部に囚われの身となった博士は笑い仮面を装着され、獄門島に閉じ込められてしまいます。からくもその島から脱出した博士。それから長い年月が流れて、ある日本の村に密かにこもって研究を続けていた博士の姿が。不気味な笑い仮面をつけたままで。近い将来、焼け野原となる地上から脱出するために、人間の本能でアリ人間と化して地下深く潜んでしまうという事実が発覚。そこから笑い仮面とアリ人間との過酷な戦いがはじまる…。
いくつかハッキリ覚えていた場面は、仮面をつけられる時、二度と外れないようにのたうち周り悲鳴をあげる中で焼きごてを押し付けられるという残酷な描写。嵐の海に断崖絶壁からダイブする笑い仮面。
何の意味があってあの仮面をつけるのかとか、髪が伸び放題の笑い仮面だけど目鼻口からは毛が伸びてないとか、今読むとあちこちツッコミどころ満載だけど楳図かずお先生でなければ到底無理な発想はさすがです。
おまけについていた短編3作がこれまた強烈な作風で脳裏に焼きついてしまいそう。「首」なんてまさにその最たるもの。
「独眼鬼」は珍しくも戦国時代を扱っていますが、ストーリーは武将となるべき兄弟の残酷なる運命。人間の心奥深くに巣食う怨みの恐ろしさよ…!
最高に面白い発見だったのが最後に収録されていた「怪獣ギョー」
楳図かずお先生の作り出すストーリーの特徴は、今の時代を予期していたのではないと思えるほどの鋭い悲劇的なる視点。単なる怖い話で終わらない。
主人公の少年は病弱ないじめられっ子。差別を受け(クラスメート達だけにとどまらず、先生からも。親はちっとも親身になってくれない)
いつも海を見ながら1人涙を流していたのです。そんな時、酷い怪我をした不気味な魚と出会い仲良くなります。孤独な自分と似たような境遇に共感し、初めて友達ができた嬉しさで毎日密かに住ませている洞窟へ餌を与える為に通い続けます。この魚は「ギョー!」と叫ぶ為に少年はギョーと名前をつけてあげます。気持ちの通いあったギョーと少年でしたが、少年は病に倒れてしまうのです。ギョーを心配した少年は、大人たちにギョーの様子見と餌やりを頼みます。不気味な姿にビックリして殺したりしないで!と懇願する少年と約束を交わしたのに、やはり大人たちはあまりにも醜いギョーに驚き殺してしまい海に捨ててしまいます。悲しみに泣き崩れる少年。長い年月が流れて少年は立派な原始工学の権威を誇る先生になっていました。
と、そんな時、原子力発電施設が異常をきたしてしまい爆破事故の危機に陥ってしまうのです。
いくら原始工学に長けた先生でもすでに手遅れな状態。恐怖と絶望感の中、つい無意識のうちに先生は「ギョー!」と叫んでしまうのです。
すると海の彼方から津波と共に巨大な怪魚に成長したギョーが現れて原子力発電施設を破壊して全て事なき状況に収めてくれたのです。
ギョーは主人公の少年との友情を忘れてはいなかったのですね。静かに再び海に帰っていったギョー。
暴れ回るシーンは怪獣映画みたいですが、津波、メルトダウン、いじめられっ子、差別、などなど今読んでも古さを全く感じさせない内容に驚愕。

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