じ‐われ〔ヂ‐〕【地割れ】
[名](スル)日照りや地震などで、地面にひび割れができること。また、その割れ目。「旱魃(かんばつ)で田が地割れする」
masa's art chicago logo respect gallery
〜ウィキペディアより〜
[名](スル)日照りや地震などで、地面にひび割れができること。また、その割れ目。「旱魃(かんばつ)で田が地割れする」
masa's art chicago logo respect gallery
〜ウィキペディアより〜
免許の更新に行ってきた!
もう更新かよ!とお知らせのハガキが届いてビックリ!
以前に引っ越しなどがあり、このハガキが届かなく、ふと免許を見てみたら、誕生日をとっくにすぎていて真っ青!次の日に慌てて更新に行ってきた経験があります。ギリギリセーフ。
あれに凝りて、今回はすぐに行って来ました。
30分で講義は終了。
で、免許更新に行くたび、思い出すのは
自分が自動車教習所に通っていた頃のこと。
故郷の夕張にも当時は教習所があり、かなり賑わっていました。
父親がバスの運転手なので、誕生日に合わせて即教習所通いを命じられました。
「男ならば最低でも運転免許くらいは取れ!」
サッと15万円払ってくれた。(弟の時も同様)冬だから暖房費までとられた。
ここでの授業は仮免、そして路上試験。
なんと言っても真冬の炭鉱町。谷間の坂道や峠の悪路や轍道をチェーン巻いたタイヤで走るんだよ!スタッドレスなんてない時代。猛吹雪でも一切関係ない。
ギヤはオートマではなくMTだった!
教官は父親のバス会社の元車掌さんだった人。
まあ、私はトントン拍子で合格したんだけどね。
ただ、最終本試験の筆記は札幌の真駒内でないと受けられないのさ。夕張は田舎町だから…。(今の真駒内自衛隊基地の場所。まだ場所が手稲ではなかった…)
皆、学校休んで札幌へと繰り出す。
学校もこのような資格試験には寛容。
皆、大喜びなんだけど、どいつもこいつも資格試験にバタバタと落ちた!私ともう一人のみ1発合格だった。真面目に一夜漬けで猛勉強したからね。
他の奴らは「また学校を休める理由ができた!」と能天気!中には地下街でタバコ吸って補導された奴もいた。
でも卒業が目前に迫ってきたら、奴らも焦ってきた。だって就職先も決定してるんだから。
皆、必死に何回も札幌まで繰り出して試験を受けてなんとか合格していたけど、何人かはずっとダメで結局、就職先に連絡して入社を少し送らせてもらっていたよ。皆、田舎町からとっくに旅立って行ったのに、シコシコと肩身の狭い思いしながら教習所通いしていた…。
その思い出深き夕張自動車教習所もとっくに廃止。私は幼稚園から高校に至るまでの学び舎は全て無くなった。この教習所もね。
廃止になる直前には、仮免自動車コースにヒグマが乱入してきて教習車に体当たりかまし、山に逃げて行ったそうです。恐ろしや…。
写真は現在のズリ山と川に面した廃墟の自動車教習所跡。
キングクリムゾンを見た次の日に、
毎年恒例の年忘れ演芸会に行って来ました。
今回も賑やかなラインナップでしたね。席も前からセンター三列目だったからバッチリ。
日本古来から伝わる伝統芸能には毎回、腹の底から笑わせてもらってます。
しかし当たり前ではありますが、プロのワザは凄い。あっという間にプログラムは過ぎて行きます。
言葉巧みに観客全員の気持ちを一瞬のうちに鷲掴み。笑いの渦に巻き込み皆を幸せな気分に浸らせてくれるのですから。日頃の嫌なことなどがお陰様で一気にぶっ飛んじゃいました。ありがたい事だ。
感動と共に勉強になります。
至福のひととき。
全7組の演目。
まずは前座であまりにも有名な「寿限無」
若さ溢れる話芸が新鮮。
2番目に登場はマジック界の大物が2人!なんとMR.マリックとマギー司郎だあ。
マギーさんは以前にも来てくれて、我が娘がアシスタントも務めてあのシマシマハンカチまでプレゼントしてくれたのだ。
テレビ共演がきっかけでこの2人が寄席の舞台に今回初めて出演してくれました。コミカルなやりとりの中で繰り広げられる見事なマジック芸にはビックリ!脅威の正統派とおとぼけなコンビによるマジックでお得感満載。
三番手の「タブレット純」はある意味では一番の馬鹿受け!
一見ススキノで見かける女性風なルックス。アルフィーの高見沢にとても似てるんだけど、和田弘とマヒナスターズ最後の歌手だけに、歌とギターがめちゃくちゃにうまい!昭和歌謡を絡めた有名人モノマネギャグも天下一品!客いじりも最高。
「髭男爵」
出てきた途端にグラスを片手に「ルネサンス!」チーン!
客席にまで降りてきたり、「我々は撮影オーナー!ユーチューブにどんどんアップしてねー」と言われてビックリ!バッチリ撮らせてもらいましたよ。前日のクリムゾンとは大違い。
休憩挟んで「林家久蔵」
あの木久扇師匠のお弟子さん。
当然、師匠イジリからはじまり元気一杯な落語を聞かせてくれましたよ。
急遽出演となった「ホームラン」
失礼な話、私はこの2人あまり知らなかったんだけど、相当なベテランだけに、歯切れ良いドタバタ漫才に抱腹絶倒させられてしまったあ!
さすがだ。
最後は「柳亭市馬」
小さん師匠のお弟子さん。
落語協会会長だけに、燻し銀の古典話芸に思わず唸ってしまった。
毎年これを見にたびに「あー師走だなあ^_^」とシミジミ実感してきます。