THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

KNITTING(chicago)

2020-03-17 20:10:03 | CHICAGO

編み物(あみもの、編物とも表記)とは、、特に毛糸綿糸を編んで作った衣類肌着ジャージーセーター等)、装飾品レース等)、およびそれらの製品を作る行為、工芸手芸である英語を借りてニット(knit)とも言い、またポルトガル語やスペイン語で靴下を意味するメリヤスという呼び方もあり江戸時代から1950年代ころまで用いられた。

編む(あむ)とは、状のものを絡み合わせたり、結びあわせてひとつの形に作り上げることを意味する動詞(用言)であり、だけでなく、芭蕉葉針金等で、ござなどの工芸品建築材を作る行為、ビーズ装身具等を編む行為、を編む行為(三つ編み等)も含まれる。また、を行うための(あみ、漁網)も編んで作られている。ただし、一般的にはこれらの行為の結果の製品を「編み物」とは呼ばない。なお、英語ではこれらは糸を編む行為とは区別し、weave(織り)、plait または braid(いずれも組紐、わら編み、髪編み等)と言う。日本語でも、糸を素材とする場合には、「編み」と「織り」は、糸と糸の関係、構造(トポロジー)は明確に区別されている。織物が、多数の経糸(たていと)および(しばしば1本の)横糸を用いて、糸が交差する構造で「一段ずつ」布地を作ってゆくのに対し、編み物は、結び目を作る要領で「一目ずつ」形を作って行くことが特徴である。

編み物は手によって編むこと(手編み)と、機械によって編むこと(機械編み)のふたつに大別できる。

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knock on wood

2020-03-17 19:50:39 | STAのレパートリー

Eddie Floyd / KNOCK ON WOOD初期スタックスを代表するメンバーが集結

 

エディ・フロイドKnock on Wood,
Eddie Floyd, 1967

このアルバムは相当カッコいい。Eddie Floyd(エディ・フロイド)の力の抜けぐあいがいいのだ。この時期のサザンソウルにしては、めずらしいのではないだろうか。彼がすでにソングライターとして成功していたことも関係あるかもしれない。

 

バックを務めるのは、当時のStax Records(スタックス)のオールスター。Mar-Keys(マーキーズ)のWayne Jackson(ウェイン・ジャクソン)に、そこから分派したBooker T & the MG’s(ブッカーT&ザ・MGズ)のメンバー、そしてピアノはSteve Cropper(スティーブ・クロッパー)とともにプロデュースも兼務するIsaac Hayes(アイザック・ヘイズ)。これ以上ないぐらいの豪華さ。

このアルバムの価値を決定づけたのは一曲目だ。エディ・フロイドの代表作で、初期スタックスを代表する曲でもある『ノック・オン・ウッド』。この曲に影響を受け、カバーしたアーティストは数えきれない。

エディ・フロイドはこのアルバムで脚光を浴びたが、これ以前のキャリアも栄光に満ちている。デトロイトで育った彼は、ソウル史に名を残すヴォーカルグループ Falcons(ファルコンズ)のオリジナルメンバーとして、音楽界に足を踏み入れた。その後、スタックスと契約を結び、Atlantic Records(アトランティック)の大スター、Wilson Pickett(ウィルソン・ピケット)等に曲を提供した。ちなみにウィルソン・ピケットとエディ・フロイドはともにファルコンズの出身である。

そしてソロデビューアルバムとなったのが、この“Knock on Wood”だ。このタイトル曲は元々Otis Redding(オーティス・レディング)のために書かれたが、アトランティックのボス、Jerry Wexler(ジェリー・ウェクスラー)の勧めで、エディ・フロイドがリリースすることになった。

タイトル曲以外にも有名な曲が詰まっている。“634-5789”はエディがウィルソン・ピケットのために書いた大ヒット曲で、映画「ブルース・ブラザーズ2000」では、エディとウィルソンがこの歌を共演している。シングルとしてヒットした“Raise Your Hand”は、Janis Joplin(ジャニス・ジョプリン)に愛された曲で、彼女のコンサートでよく歌われていた。

Producer: Steve Cropper, Isaac Hayes
1967年

ソウル ファンク大辞典より!

この曲はブラスロックではないですが、シカゴがデビュー前からのライブレパートリーとして取り上げていた事で、コアなファンの間では話題になっていたのです。

ビルチャンプリン在籍期に、再びライブでプレイされるようになりましたが、残念ながら日本では一度も披露されず…。

ブートでのみ聴くことができましたが、50周年記念ライブBOX CDでついにオフィシャル化が実現!

とにかくビルのボーカルがめちゃくちゃにハマってます。彼のオリジナルみたいに渋い!

で、STAでもレパートリーに組み込むたく、去年末にマサがファニーに相談。

すると正月に2時間程でブラススコアを書き上げてくれました!

感無量の極致!

3分ほどのごくシンプルな構成。

ソロもなく、とにかくソウルフルなボーカルを前面にフューチャー!

やればやるほどにクセになる事請け合い!

マサは以前、ブルースの生きた伝説ギタリスト、バディガイのライブをペニーレインで観た際、この曲に感動!

目前で体験して握手にピックゲットまであり、今でも強烈に記憶しています。

ちなみにSTAがカバーしているのはザブルースブラザーズのバージョン。

モントルーのライブですが、ボーカルはな、な、な、何とエディフロイド本人であります‼️

 

 

 

 

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sculpture(chicago)

2020-03-17 05:59:10 | CHICAGO

説明

彫刻とは、木、石、土、金属などを彫り刻んで、物の像を立体的に表すこと。または、それらの表面に書画や図版などを掘り込むこと。あるいは美術的な鑑賞を目的として、様々な素材を用いて立体的に制作された芸術作品のこと。また、その表現領域を指す。以下では西洋美術の概念における、芸術作品としての彫刻について述べる。 ウィキペディア

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VOL,174 白石LIVE HOUSE PIGSTY(PART,5)STA後編

2020-03-17 04:49:13 | Live Set List

残響音が不気味に果てしなく支配する。

その余韻を引き摺る様に

「ラストです!・・・・・今は何時くらいかな?(チラッと時計を見る)いい時間帯だな・・・・・・それでは正真正銘のこれがラスト、極上のお約束ミッドナイト・ソングで締めくくってみたいと思います」

この時、すでにニシヤンはギターを掲げて小刻みに震わせつつも唸りを発する・・・・・「ウィ~~~~ン・・・・・・」

マサは前傾姿勢で、モニター・スピーカーに左足を乗せたまま「泣いても笑っても最後です!いきます!盛大に盛り上がっていきましょうー!松山千春の曲ではないですよ(笑)・・・・・・25or6to4!!!」(EDIT VER)

マサがニシヤンの方向を左手で指差すと、「ギュイーン!」のスライディングから

「ガガガガガーン!」

メンバー全員が「ヘイ!ヘイ!」

「会場後ろの方も一緒に!!HEY!HEY!」

驚いたことにメンバー全員がそれに連動して、ノリノリに手拍子を交えている。

その上、しきりに楽器を振っている。

ギターも、これ以上ないほどに過激に攻め立てる。

マサも一緒にメインリフを弾き始めると、ヤスも問答無用にシンバル類総出で

便乗する形にて熾烈になぞってくる。

疾風のごとく耳をつんざくホーンセクションの狭間に、西やん交えてリズムの鬩ぎ合い!

あるバンドは「STAはスーパー・スペシャル軍団」

あるギタリストいわく「ニュー・ギタリストは上手いし、いい音を出していますね~!」

あるパーカション奏者いわく「STAはレベルが高い」

あるトランペッターいわく「STAはブラス殺しのナンバーばかり・・・・」

あるミュージシャンいわく「STAは歴史と伝統あるバンド!」

マサは1フレーズごとにステージフロント右から左に並べられているモニター・スピーカーに左足をのせながら移動。

ニシヤン&マサが両サイドのフロントにて陣取り。この躍動感あるロックなコントラストが長年の理想形だったのさ。

ギターがスポットライトを浴びる場面になると、必ず最前列に飛び出してきて自己主張。

白熱するホーン隊も拳を突き出すタイミングが絶妙。

誰言うともなくメンバー達が合間を縫って

「イェーッ!!」観客も「イェーッ!!!」のコール&レスポンス要求で半狂乱。

もうこれが本当にラストだと察してか、余力を振り絞って全員グチャグチャでどこもかしこも総立ちです。

STA全員が右手を何度も振り回しての熱演。

更にはブラス隊の目前にまで駆け寄って、コミュニケーションをはかる。

ヘッドバンギングにて中央で両膝ついて、気迫のヴォーカルを続行。

ニシヤンは、虎視眈々、隙間という隙間をびっしりと雷鳴のごときソロで埋めつくすほどに我を忘れて、ギターの鬼と化しています。

でも、起承転結のメリハリはバッチリ!!!

ありとあらゆるテクニックをぶち込んでいる様は、まるでギターの教科書、お手本を提示しているかのよう。

締めはエフェクター設置スペースにもどって、ワウワウペダルを踏み込む艦砲射撃で爆発寸前。

そしてクニが近年ギターソロの後半でやりはじめた、シカゴ・ライブバージョンでのブラス・フレーズをニシヤンの合図を待ってホーン隊全員が吹き込む。トドメはきっついハイノートで息の根を止める。

ウォルター顔負けなアルト・サックスで対等に渡り合うオカッチ。完成の領域に到達したのではないか!?

マサが3番を歌いながらベースのネックを観客方向に突き出す。

これもライブでなければ味わえないハプニングのシーンだ。

メンバー達が色めき立ってきた・・・この状況。

どいつもこいつも、ビックリするぐらいに凄い奴らばっかりだ。

何が飛び出して、どんな展開になるのか。我々にも皆目見当がつきません。

まあ、こういったスリリングな崖っぷち綱渡りパターンもSTAトラの穴(クニ曰く)ならではの持ち味のひとつだね。やはり役者が違います。

マサが自分の楽器を垂直に突き上げて、揺すりまくるの図。

尚もニシヤンのソロは轟き渡り、ホーンセクションは管体が破裂するんじゃない!?と、思えるほどの気迫プレイをクローズ・アップ。

照明もSTAのメンバー達を追うのが大変な作業だ。

エンディングではベースギターを天高くに突き立てホップステップ。

ベースギターを肩からはずして、マシンガン乱射のポーズ。

そしてベースを掻き毟ってもらうように観客に向けて突き出す。呼応するように我先にとベースへ群がる観衆。

ノリが最高!やはりこうでなきゃあね。

ダメオシでモニターやPAスピーカーめがけてベース本体をワイルドに擦りつける。

片足上げて思いっきり床に振り下ろした。「YEAH!!」一礼して、マサがジャンプ一閃でTHE END!!!

「ありがとうございました!」

温かい拍手に感謝です。

すかさずヒロリンの雄叫び

「アンコール!はじめからやれ〜!はやくやれ!(笑)」

「よしよし、わかった!それではお言葉に甘えて。

ヒロリンを怒らすと怖いからなあ!あ?!ヒロリンももう1ステージやるかい?(笑)」

ヒロリン「……(シュンとうつむいてしまう」

大爆笑!

「これからやる曲は5大ブラスロックの一つでシカゴの強力なるライバルとも言われた一発屋の悲劇バンドの作品。ダンサンブル・ビートがもてはやされた、アイズ・オブ・マーチで・・・・ヴィークル」

 これも、「イントロダクション」「長い夜」に引き続いてのエディット・バージョン。

 観客席から出てきたヒロリンとチャーリーも、STAと共に両手を高々とあげ、全身全霊を込めて大歓迎のジェスチャーを掲示しながらも拍手で合流。

最早いても立ってもいられない、といった様子での参戦だ。
好き者にとっては極め付けとばかりに、血液逆流しそうな炎のナンバー。

文句のつけようもないくらいに、ヒップなアタック感で熱狂。

伊達男ジュン、ここでもテナー・サックスとボーカルの二刀流。

彼はライブごとにアルトだったりテナーだったりと、よくもまあ混乱をきたさないものだね。

それでも十八番だけに、まるで自分のオリジナルソングのように捲くし立てるボーカルが優雅で圧巻。

熱唱に次ぐ熱唱という構成。

今回のライブセットリスト構造はマサ、ジュンとでボーカルを2分するというシステム。

ホーン隊は体を仰け反らせて、渾身の吹き込み。

マサは、ネックをグルグルと上下にひねり回し振り上げてのピッキング。

後ろへ振り返ったり、お馴染みのブレイク・パートではドラムセット前にてクルクル。

前後左右にと行き来しながらキックをぶちかます。

一時たりともジッとしていません。ロックバンドのライブはやっぱりこうでなきゃあね。

それだけにとどまらず、何度もドラムセットまで駆け寄って右足をバスドラムに乗せてシンバルを蹴りまくる。

ヤスもダニーセラフィンばりの連打で対応。

調子にのりすぎてマサの左肩がぶつかったシンバルスタンドが、傾いて倒れそうになるも、グイ~ンと元に戻った。

ジェームス・ブラウンのマイクパフォーマンスさながらの状態にマサとヤスは苦笑いさ。

長年ライブをやっていると予期せぬ突発的なことが起こるというもの。

後日に気付いたんだけど、この曲中マサはベースヘッドをメンバーのスコアにぶつけて床に落としてしまったのさ。丁重なる謝罪をしたら彼らは許してくれたよ。本当に申し訳ない・・・・。

それはともかく、時折ジュンとマサが向き合っての相乗効果を煽りあう、火花散るインター・プレイも微笑ましい。

ジュンが「ギター!!」とシャウトしながら、ギターソロへと橋渡し。

時代を反映してか、サイケデリック臭を狙ったかのようなニシヤン渾身のギター・ソロは確実に的を得ているね。

フロントにまで飛び出してきたマサはこの手の曲でも、的確なるリフワークの度に腕を突き出して盛りたてる。

そこへといっせいに群がるオーディエンス。凄まじき光景。

ギター・リックも伸びやかなるサスティーンも一際異彩を放ち、ここでも獅子奮迅。

決めのブレイクタッチ・フレーズでは、メンバーと観客達が何度も大合唱。

観客の中にはプレイ・スタイルを真似ている輩も出現。

エンディングにおける一瞬の空間を突き破るがごとく、目一杯にエモーショナルなひねりもきかせて喉を振るわせる官能的でブルージーなジュン絶叫ソロボーカルパートでは自己陶酔!

このひとことで観客達が「ヒューツ!!」と大歓声。

プレイしている我々でさえも、手前味噌ながら震えがくるほどの高評価を下したくなるほど。

皆が皆、一様にエキサイトしていて、万雷の拍手が鳴りやみません。

これで全ての工程を終了。

マサが恒例の対バンを紹介!

一つ一つを読み上げてお礼を述べる。

対バンも律儀に立ち上がって手を振り返す。

何度見ても美しい光景だね。

もちろん沖野オーナーと、スタッフのアンリちゃんにも温かい拍手を送る。

世間ではライブハウスから新型コロナウイルスの感染者が出たからとやたら危険な場所扱いしているけど、もっと注意しなければならない所が沢山ある。

我々ミュージシャン達は微力ながらもこれからもずっと応援し続けるからね!

頑張ってくれよ!絶対!

そして一日もはやくコロナウイルスよ、終息して。

 

very special thanks to…okinokun&annachan&coca-cola&calpis water&barley tea&paper mask&disinfection&roko&SOGO&polar bear&MISATO&charlie&hippo&IKU&kei&ONA KISS&BREMEN CLUB BAND&POWER FUNK SECTION&JUMBLE DECTET&sweet tea‼️

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