THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

trouble/single collection CD

2020-05-23 17:20:16 | free form space

1981年、スタジオやライブハウスの壁にtroubleなるバンドのポスターがベタベタと貼り出されていた。
メンバー達は皆
リーゼントに黒の革ジャン姿。見るからにキャロル!
なんと、ジョニー大倉の肝いりとの事。
バンド名はエルビスの名曲じゃん。
デビュー曲は「ミスターリッケンバッカー」かい?!
ミスターギブソンではないのかいなあ?!
もうそれだけで明らかにサウンドが聴こえてくる!
で、渋谷エピキュラスで、彼らのデビュー直前ライブを観る機会があった。
もうビックリした。
想像以上の衝撃。
だって編成パートは当然としてレパートリーからルックス、使用楽器、衣装、アレンジまでまるっきりキャロルなんだから。
特にめちゃ際だっていたのがベース&ボーカル!
アクション、表情からMC、仕草にいたるまで永ちゃんそっくり。というか乗り移っているんじゃないの?と思うくらいのなりきりぶり。
声、節回しのクセまで感コピ。
相当に伝説の日比谷野音解散ライブ映像を観て研究したんですね。
その人が高橋ジョージだと知ったのは数年後。
バンド解散後は第二のキャロルと言われて話題になったプリーズを結成。ジョニーとウッチャンとの合体だからね。
このバンドも短命に終わる…ゴタゴタ問題を抱えていたのはワイドショーでも取り上げられていた。
そしてthe 虎舞竜に改名して「ロード」の大ヒット!
三船美佳との泥沼離婚に至るわけだ。
the 虎舞竜ではなくtroubleを観れたのはラッキーだった。もう2度と見る事が叶わないキャロルを擬似体験できた感覚。
ちなみにtroubleは舘ひろしの「朝まで踊ろう」もシングルでカバーしていますよ!^_^

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ツッパリロックンロールグラフティPART1〜キャロル ヒットメドレー〜

2020-05-23 16:34:26 | free form space

1981年、スターズオンなるものが突然ラジオから流れ出して世界中で大ヒット!
なんとビートルズの名曲群が軽快なリズムにのってメドレーで聴けるんだから最高だ!
うまい事、考えたもんだね。
しかも演奏しているのは本家ではなく謎の覆面グループ…って、スタジオミュージシャン達なんだけど、とにかく細かなニュアンスまでそっくり。特にボーカルなんて本物?と勘違いしちゃうほど。
早速柳の下のドジョウ商売よろしく続々と色々なミュージシャンやバンドのメドレー作品が登場!もちろん日本のミュージシャンモノもね!
で、永ちゃんが事あるごとに苦言をていしていたフィリップスさんもキャロル  のメドレーシングルを発売!
EPでね。両面に収録だ!
ダニーロングプロジェクトというバンドらしいけど、こちらも感心するほどのクオリティだ!

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