記事(きじ)とは現象・存在・状況などを文字からなる単語を組み合わせ、文章で表した事物を、伝えるための文章である。
シカゴが縁で長年にわたりマブダチとしてお付き合いさせていただいている大阪在住のJ君から、めちゃ嬉しいプレゼントが本日届いた!
元シカゴのビルチャンプリンの出来立てホヤホヤのスタジオアルバム
「livin' for love」
二箇所に直筆サイン入りという豪華な仕様。
単刀直入に申し上げまして数多くリリースされているビルのソロアルバム中、楽々3本の指に入るこれは傑作!
濃厚なる全14曲をあっという間に聴き終えてしまった。
まずは曲順がパーフェクト。一切の捨て曲無し。バリエーションが豊富だから常に新鮮だ。
そんじょそこいらに蔓延しているAORアルバムとはクオリティが段違い。
バックメンバー達がまた半端ないくらいなベテラン勢。
愛妻タマラをはじめ、盟友のブルースガイチ、ヴィニーカリウタ、グレッグホーキンスJR、グレッグマティソン、レニーカストロ、エイボラハムラボリエル、スティーブポーカロ、カーメングリロ…他。
ジェイソンシェフとのツインボーカルナンバーなんてシカゴ未発表曲と言われても違和感なく納得してしまうくらいの感動作品。
そのまま続くピアノイントロのバラードの流れも不敵な余裕を感じるほどに憎い。
どこをとっても贅沢極まりないくらいの燻銀サウンド。
ビルチャンプリンの底知れない才能にはただただ敬服してしまう。
もうこうなったら身を委ねて御宝級の渋いエモーショナルボーカルに酔いしれるのみだ。
このアルバムは春先に日本発売されるけどボートラ入りでジャケットが変更されるそうです。
素晴らしい芸術的なデザインで秀逸だと思うんだけどなあ。
ビルのライブは数年前にカリフォルニアトランジットオーソリティで来日して以来、ご無沙汰。
世界的に新型コロナ感染という悲惨な状況だから、この際ビルにはマイペースでお得意のスタジオワークを駆使してまた溢れるほどに名曲を生み出して欲しいですなあ。
J君、サンキュー😎🎶‼️
寄り目は、できる人とできない人がいるのですね
でもやはり、できた方が目の周りの筋肉が柔軟で、
疲れ目も少ない、という事が分かっています。
実は、寄り目はトレーニングで鍛えることができ、
ボクシングや卓球の選手などは、
やると、とても強くなれるトレーニングとのことです
masa's art chicago logo respect gallery
60年代に大活躍したバンド、アニマルズのオリジナルリードギタリスト、ヒルトンバレンタインさんが亡くなった…77歳。
あの時代にエレキギターを弾く若者ならば、ビートルズ、ヴェンチャーズに並んで必ずコピーしたであろう「朝日のあたる家」
アメリカのトラディショナルソングを見事にアレンジして大ヒット!今では超が付くほどのお約束スタンダードナンバー!
最初のフォークロックと言われたけどアニマルズはGFRでもお馴染みの「孤独の叫び」も同様な手法でレコーディングしてこちらもヒットさせた。
私は高校生の時に「悲しき願い」をバンド演奏した事があったけど、これもとても勉強になった。
とにかくアニマルズといえば真っ先に思い浮かぶのが「朝日のあたる家」
というかヒルトンバレンタインが爪弾くあのイントロのどことなく切なく物悲しい響きを伴ったドラマティックなアルペジオだね。
それにのって魂の咆哮を展開する唯一無二のシンガー、エリックバードンという図式だ!
他の明るくはじけまくるラブソング中心のロックバンド達とは一線を画す中々に硬派なバンドだった。