THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

dead leaves(chicago)

2021-11-17 20:30:52 | CHICAGO

落ち葉は秋に木から落ちた葉っぱのことです。
枯れ葉は季節関係なく栄養不足や病気で枯れた葉っぱのことです。

masa's art chicago logo respect gallery

 

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WHITESNAKE slip of the tongue

2021-11-17 20:13:54 | free form space

https://youtu.be/0_V3b8ozip0

ホワイトスネイク、最大の問題作品!
1番の注目点はあの超絶技巧派ギタリストのヴァイさんの加入。
ヴィヴは解雇、エイドリアンが腱鞘炎になったからの加入だった。
ロック界は相当にざわついたね!

デイブリーロス札幌公演で観れたヴァイ。
アルカトラスにイングヴェイの後釜で加入した変な髪型したヴァイが巨匠ザッパの弟子と知った時からのファンです。
カバーディルはデイブリーロスのアルバムみたいなプレイを期待したらしい。
でもデイブリーロスはあれこれ指示していたのに、カバーディルは自由に任せてしまった。
当然例のごとく弾きまくりますよね。
やり過ぎ感否めない部分や動物の鳴き声を出してみたり「カシミール」風Zeppリフあり!
ヴァイに責任はないさ。
名プロデューサーの尽力もあり、アルバムは見事にヒットしたし。
全員のプレイは申し分ないし。
なんたって男が見たって痺れるくらい最高にかっこいいメンバー達!
前作の二番煎じ狙いセルフカバーも話題になった!
一般的に批判される程に悪いイメージなんかないよ!
それまでのホワイトスネイクを頭に置くから違和感を感じてしまうのだ。
だってメンツは見事に違うし、新たなアメリカンハードロックバンドとして捉えるべき。
まあ、サーペンスアルバスは別格扱いとしてね😅

ドンエイリー、デイブローゼンサール、トミーファンダーバーク、そして当時最悪な状況だったパープル時代の盟友グレンヒューズも参加しているのは嬉しい限り!

この直後にバンドは残念ながら一旦解散してしまった…( i _ i )

近年豪華ボックスが発売されたけど、これはアメリカとロシア盤!

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sit down(chicago)

2021-11-17 20:12:16 | CHICAGO

お座りというのは、座った状態を取らされたときに支えなしで座っていられることを言います。

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はやくコロナよ、退散してくれい!!

2021-11-17 15:58:52 | リハーサル

11月、2度目のスタジオ・リハ終了!

例によってこれがライブに向けての最終リハだ。

長年このスタンスで活動しています。

1回では危なっかしく、3回だと多少の中だるみが出てきちゃう。

よって色々と試行錯誤を繰り返した末に、2回がほどよいテンションを維持しつつも濃厚な中身を得られると判断した次第です。

20日の土曜日がライブの本番です。

詳細についてはここのブログで記載済みなので、あえて割愛させていただきます。

 

今回も賑やかに大所帯で10人編成。

先週お休みだったミキティも元気いっぱいに合流・・・・のはずが今回はめずらしく直前になってスケジュールの都合で3人が欠席・・・・(年末が近づくと多忙なんだよ)。

それでも人集合だっていうんだから、たいしたものだ。

以前なんて半分も集まれば御の字だったんだから。

 

先月からアキ嬢がSTA公式ラインアカウントを立ち上げてくれた。

な、な、なんとオリジナルスタンプまで制作してくれたもんね。

好評を得て調子にのり、ありとあらゆるコーナーも日々設けられています。

クイズやステッカーという景品が当たる仕掛けなどなど。

面白いよ~興味のある方、ぜひとも申請してくだされ。

永久名誉メンバーの中ちゃんも遠路はるばる千葉から応募してくれたくらいだ!

ライブとの連動もあり、じわじわと盛り上がってきているよ。

 

さてさて、マスク装着や消毒などの感染対策も万全に続々とスタジオ入り。

メンツは・・・・マサ、アキ、ヤス、ニシヤン、エンちゃん、ミキティ、1時間遅れでリエちゃん。

カツもその後に到着するも、タブレットのみ持参で肝心要のtromboneを忘れてきたとのことで顔出し挨拶のみ(((´∀`*))

中にはスコアを忘れてきたとか、体調不良だとか、1曲のみコピーしてこなかった、とかけっこうグタグタでした・・・。

まあ、その辺はストイックにプレイを追求しまくるヤスが全体のサウンドをがっちりと引き締めてくれて大助かり。

(ヤスお気に入りのディープ・パープル「紫の肖像」Tシャツがうらやましい)

もうちょっと皆もしっかりしてくれよ、マジに。

 

いつものようにマサが決定済のセットリスト表を壁に張り付ける。

これを目印に進行。

アキちゃんはマサからプレゼントしてもらったSTAロゴ入り初期の特製激レア黒Tシャツを得意げに皆に見せびらかしている。

それで思い出したのか、ニシヤンも小5の頃に倶知安でシカゴのボーリング白シャツを新品購入していたのだとか。

これにははっきり言って驚愕した。

バッタモノかもしれないけれども、そんなことは関係なく超貴重な一枚だね。

心底素晴らしいよ。

 

立ち位置場所決めやらチューニング、セットアップ、接続にもくもくと励むメンバー達。

ヤスは秘密兵器のツインペダルの試打代わりにディープ・パープルの「ファイアーボール」イントロを豪快に「ドドドド!!」と打ち鳴らす。

ニシヤン、当然のごとくギターでジャカジャカと追随。

 

だいぶ慣れてきたのか、厄介なミキサーもアキちゃん音出しに成功!!・・・・と思ったら一部のミキサートラックフェーダーに不備があったようで、そこはオーナーに対処してもらった。

アキちゃんは後になってから何故かスイッチを切ってしまいマサに一喝された。その様子を見ていたメンバー達は大爆笑。

「いよっ!名コンビだ!」

本人は真剣に怒っていたんだけど・・・・((-_-;)

 

ホーンセクションは初の2人体制。

ミキティ、エンちゃんのみ。

これがまた各自の音がくっきりと聞こえてきて新鮮。

横にいるとそれが生々しいくらいに響いてくる。

マサが気をきかせてマイクスタンドを用意してあげたけど、必要ないとのこと。

お互いにとっても吹きやすいと言っていた。

いつもはずらりと横並びで吹き鳴らすから音が混合して聞きずらかったらしい。

アルトサックス、トランペットのアンサンブルはこのように構築されているんだあ、と今さらながらに感心してしまった。

エンちゃんはスコアを覗いてみると「トランペット2」のパートを請け負っているんだけどね。

そのエンちゃんは思い切り吹き込んだのが久しぶりだったらしくって、後半戦では口が完全に死んでしまったらしいよ。

ロビーで美味しいホットコーヒーを買って飲もうとしたんだけど、なかなか口にできなくって辛そうだった・・・・。

悲惨な表情が痛々しいくらいだ。

名誉の負傷ということで。

この修羅場を潜り抜けた暁には栄光の星が燦然と光り輝くのだ・・・・なんちゃって(((´∀`*))ヶラヶラ

 

リエちゃん、他ではソフト路線のバンドで活動してるのでSTAの爆音には衝撃をうけたらしい。

耳鳴りがとまらなくて専用の耳栓を購入してきたそうだ。

よって今回からは耳への負担軽減のためにロビーにて待機してもらい、担当曲の頃にアキちゃんが声掛けするようにした。

 

前回のリハ時に発覚した反省点を踏まえてのリハ早速開始。

アキちゃんにアイコンタクトを送るマサ。

全てはここから始まる。

ナレーションを疑似公開するマサ。指差し確認でヤス、ニシヤンのリズム刻み。

本編に突入。益々鋭さを増したねえ。

これもヤスの貢献度大。

アキ、ニシやん、もちろんマサ含める皆が惚れ込んでいるドラミング。

非の打ちどころなんて微塵もない。

切れ味、グルーヴ、センス、パワー、フィット感が雲泥の差。

努力の賜物。努力は決して裏切らない。

さすがのヤスだってこのテクニックを一両日に体得したわけではない。

日夜妥協しないで鍛錬したんだから。それは現在も続行中。

安定の日々なんてありえない。もっともっと上の向上心。

本人は「まだまだだ・・・」と全然納得していないんだから恐れ入る。

程よい刺激になっているよ。

それは皆の音にも表れてる。

単純明快に連動していく様が愉快痛快、快感この上ない。

 

tromboneソロはカツ不在のためにカラオケ。バッキングがよく目立つ。

トランペット・ソロはファニー休みなのでエンちゃん緊急代演。

これが中々、堂に入っていた。

決めのドラムフィルインはヤス十八番の「第二期7ジェフ・ベック・グループ」の名曲「ゴット・ザ・フィーリング」をコージー・パウエルさながらに叩いていたんだけど、今回からはダニー・セラフィンにならってオリジナル忠実バージョン。これがまた戦慄が走るのだ。

ベルトーン最後のトロンボーンに次ぐリズムセクション6連打にアキちゃんが目ざとく反応した。

マサの腕回転アクションまで真似する始末。

MCを経ての地獄に突入。

3曲メドレー。

スタミナの配分が大きな課題。

メリハリもつけてのタイミング見計らい。

曲名紹介からのヤスによるスティック4カウント打ち鳴らし。

ああ、コーラスが欲しいなあ・・・・。

間髪入れずにアキ嬢のピアノシンコペーション。

一旦、1クッションを置いての3曲目。

アキちゃんは愛してやまない大切な曲。

ここではエンちゃんが納得いかなかったようで、再度リクエスト。

その意気込みだよ。

再チャレンジ。

多少は改善されたか・・・・うんうん、わかった、とエンちゃん。

そろそろSTAのブラスロックに馴染んできたようだよ。

その意気で今後ともよろしく!

 

リエちゃんの出番到来。

タブレットの歌詞カードを見つめつつもより感情移入しての歌い込み。

難しい・・・と言いながらも美しくも力強い歌声を披露。

ウットリするほどだ。

聞き惚れてしまうよ。

はっきりいいます、上手い!!

エンちゃんはここではシェイカーを振って彩を添える

(トランペット3人在籍だからここではマッキーがトランペット、ファニーがフリューゲルホーン、そしてエンちゃんがシェイカーを担当するという贅沢極まりないほどの豪華な布陣)

問題のコーラスもマサは高音部を担当して頑張った。

ニシヤンはギターソロの途中で何やらヘッド部分でジェスチャーを加えていた。最初、ゴミでも取っているのかと思ったらベンディングの仕草を交えていたんだってさ。

ややこしい。もちろん本番ではやらないとのこと。

「それならばアームバーを使えば!?」と言ったら「ガッチリとブリッジを固定しているから無理」と即答。

 

雰囲気が一変して怒涛のハードなナンバー。これ、リエちゃんが来る前にカラオケで演奏したんだけど、構成を見失う失態を演じてしまい中断・・・・恥をかいてしまった・・・・・。 

リエちゃんはここでもパーフェクトだ。

彼女も猛練習をしてきたんだろうなあ。

だって難曲だよ、これもね。

さらっとこなしてくれる頼もしさ。

マッツの矢沢に対抗して、こちらは椎名林檎風。

とても良いものを聞かせていただきました。ラッキー!!

 

小休止を経て後半戦。

泣いても笑ってもこれが最後の通しけいこ。

途中に1月に行うライブの予告を告げるマサ。

 

名物のラストはSTA史上初の4人コーラス。

しかもリエちゃんと一緒にエンちゃんも即興でタンバリンの連打。

 

一応、予備の曲にも着手。

ニシヤンはリエちゃんに叩いて!と手真似で要求。

一体、この曲が日の目を見るのはいつの日か・・・・・?

ニシヤン、熱望の曲だしね。

 

1月のSTA企画ライブイベント用の予告をマサが公開。というかほとんどアキ&リエのご両人に比重がかかるんだけど・・・。

でも彼女たちいわく「オーケストレーションがあるからサックスで代用する手もある。

そしてコーラスも重要」とのこと・・・・。課題満載だ。

前途多難・・・・。

 

小休止を挟んで最終通しけいこ。

泣いても笑ってもこれが最後。

残り時間30分を使って一気に猛追。

 

やるだけのことはやりました。

ピグスティには結構なお客さんが見えるようです。

今から待ち遠しいよう。

それでは会場で会いましょう!

ジャンルも豊富に10バンドの出演だよ。

 

 

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