THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

soul mate(chicago)

2021-12-16 22:31:13 | CHICAGO

ソウルメイト (soulmate, soul mate) は、soul(魂)とmate(伴侶、仲間)を組み合わせた英語の造語で、魂の伴侶のこと。 ... 転生説を信じる人が、過去世から何らかの縁があると考える相手、または同じ魂のグループ(類魂)に属すると考える相手をソウルメイトと呼ぶこともある。

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気が付いたら、いつの間にか師走ですね!!

2021-12-16 20:07:02 | リハーサル

ハイ、皆さんその後いかがお過ごしでしょうか?

今年の北海道は記録的に遅い初雪・・・。

しかし、いまだ根雪にはなっていないし。

いっそのこと、このまま春にならないかなあ・・・・なんて余裕こいてほざいていたら、待ってました、とばかりにドッサリの豪雪になるんだろうなあ…。

全くもう勘弁してほしいよ。

とかなんとかつぶやいているうちに、今年最後のライブに向けてのスタジオリハ―サルへ突入しました。

例によってJR苗穂駅そばのスタジオ入り。

恒例、2回ポッキリの音固め。

外に雪なんかなくったって、しっかりと寒いよ。骨身に染み入るしばれ方。

ガタガタ、ブルブルだ・・・・。

 

というわけでして、それでも元気いっぱいのSTAメンバー達が続々と大集結。

テクはもとより個性も抜きんでている奴らばっかりさ。

だから中々に飽きることもなく、楽しいひと時を過ごさせていただいております。

 

今回はクリスマス25日の日曜日がライブ日。

場所は超久しぶりのススキノど真ん中。

本番が待ちきれないよ。

 

今回もメンバーの一部に変更があります。

こんな状態で延々16年間、通算183回もライブを行っているんだから、脅威のバンドと噂されていてもあながち嘘ではないよね。

メンツは・・・・・

マサ、ニシヤン、アキ、ファニー、エンちゃん、カタボウ、カツ、ヤス、そしてゲストにツッツー!

9人編成でライブ出演を予定しています。

ここのところは賑やかな大所帯をずっとキープ。

リハ参加率もすこぶる順調。

以前ならば半分の人数が揃えば優秀だったんだから、現在は夢のようだ。

それだけプロフェッショナルな人格者が揃ったという証拠。

正直な話、これが普通なんだけどね((-_-;)。

だから演奏の合間における打ち合わせのレベルも高尚だ。

 

それでは予約時間になったので早速、スタジオ入り。

オーナーが入れてくれた美味しいホットコーヒーを手にしているメンバーもあり(セルフ、お代わり自由で税込み100円なり!)。

 

休むこともなく、機材の搬入、立ち位置決め、セッティング、チューニング、ウオーミングアップに勤しむ。

キーボードのアキちゃんは今回スタジオのキーボードを前もって電話予約しての使用となりました。

その間中、ずっとおしゃべりに興じている者もあり。

そうそう、トロンボーンのカツは仕事が終わらずに欠席。

ちょい遅れて到着したメンバーもあり。

そして毎回のライブでお約束となったゲストもいるんだけど彼も休み。

彼とマサとは10年以上前からずっと知り合いで数えきれないくらいに対バンも組んできたんだけど、遂に念願が叶い初共演が実現した。

2曲のリードボーカル、そして1曲ではテナーサックスとコーラスを担当という贅沢さ。

何とツッツーは隣の部屋で個人練習をしていたんだけど、歌詞カードがないために断念したという経緯があり。

 

最近のSTAは人脈の広いメンバー達が在籍しているためにマサは大助かりだ。

以前はほとんどのメンバーをマサが一人で揃えていたんだけど、今では次々と紹介してもらえるから、とっても楽になった。

あれほど苦労していたホーンセクション集めも相当な人材で満たされている。

出戻りも含めてね。

特にトランぺッターのエンちゃんは自ら50人編成(!?)のラテンバンドを結成しているから、随時余裕でメンバーを紹介してくれる。

エンちゃんの人脈の豊富さはつとに有名らしい。

そこで、またもやエンちゃんの紹介で今回アルトサックスとして加入したのが、人呼んで「カタボウ!!」

彼女はエンちゃんの学生時代からの後輩。

マッキーとも知り合いで管楽器仲間。

ファニーともフェイスブックでつながっている。

STAの曲目もすでに把握している。

だから本人も馴染むのは早かったみたい。

運転中もずっとBGMで流しながら勉強してきたという真面目な猛者。

すこぶる頼もしい限りだ。

でもカタボウ曰く「皆に迷惑をかけたらどうしよう・・・!?」とある面、不安でいっぱいだったらしい。

で、結果ですか!?

十分にはじけまくったらしいです(((´∀`*))

久しぶりに思いっきり吹き込んだのも新鮮だったそうだ。

心底良かった、良かったね。

しかもSTAレパートリー中、一番のじゃじゃ馬ともいわれているあの楽曲を若かりし頃のエンちゃん、カタボウは故郷の中標津で吹きまくっていたとのこと。

これは恐るべきことだ。

おっと、カタボウがこの間、帰省していたので中標津饅頭もお土産として皆さん、美味しくいただきましたよ。

御馳走様でした!

 

音出し前、カタボウにSTAのメンバー達を一人一人紹介してのんびりと開始した。

当然ながらカタボウ中心にての進行。

逐一、説明も加える。

優しいメンバー達はカタボウを囲んで懇切丁寧に解説。

不明点に気づけばスコア上にメモ書き。

ベルトーン含めてドンドンとまとめあげていく。ひじょうに効率の良い状況に思わずニンマリだ。

「本当ならばここはメドレーだよ。

エンディングはこんな感じさ。

ナレーションが入ってカウント。

ドラムからの4カウント。」などなど・・・・。

これが功を奏して若干緊張気味だったカタボウも肩の力が抜けてリラックスしてきた。

 

曲の合間にヤスがアキちゃんへアドバイスを加える。

「トロンボーンとトランペット・ソロの合間に入るピアノはもう少し遅めに・・・

シカゴのカーネギーホール・ライブくらいのテンポで」

2回目の演奏ではしっかりとその部分をアイコンタクトでメローに再現。

ヤスも満足そうでスマイル。

これで更に臨場感が増してきた。

そうすることによってお次に襲い掛かってくるギターソロがより過激に演出されて火を噴くわけだ。

俄然、皆のプレイにも熱が入る。

これこそがバンドの醍醐味さ。

この辺の感覚は音符では表現できないもの。

ロックバンドの真骨頂。

もちろん頭の中や言葉で描いても、実際に音で表現ができなければ意味がないのですが(((´∀`*))

 

カタボウは全然ばてることも、混乱することもなく、和気あいあいとSTAに溶け込んでいる。

素晴らしいことだね。

テクニックがいくらあっても、呼吸が合わなかったり、相性が悪かったり、お互いの信頼関係が築けなかったりしたらダメだからね。

これがとっても難しいところだ。

妥協点の匙加減、とことんまでの煮詰め具合とこれらの調整が出来不出来に大きく作用する。

と言っている内に、セットリストはドンドンと流れていく。

ホーンセクションが試行錯誤を繰り返している時、ヤスが試しとばかりにドラミング。

遊び半分にニシヤンがギターコードカッティングで追随。マサもベースで応戦。

ついでにマサは咄嗟に口でホーンのリフを演出。

エンちゃん「これもありかも!!??」

 

数年ぶりに復活したソウルの定番。

これアキちゃんは別のバンドで演奏経験ありだったけど、移調してたので書き直し。

ニシヤンも別のバンドで演奏経験あり。

しかしSTAはカバーのバージョンに対してニシヤンはオリジナルテイクだった。

まあ、さすが2人ともに違和感なくこなしていました。

 

2バンカットの楽曲が今回は多い。

4曲もある。

セットリストの半分さ。

マサが曲の時間、MC、メンバー紹介などを計測した結果こうなる。

でもその分、コンパクトで濃密な内容に収まっている。

 

ゲストシンガー不在のために2曲はカラオケ。

マサとニシヤンはちょいやりずらい。

迷子にならないよう必死に噛みしめながらのプレイだ。

 

ラストソングではマサ持参の鈴をアキちゃんが鳴らす。

少しはクリスマス・ムードを醸し出さないとね。

多分、他のバンド達もクリスマス演出を散りばめているはずだし。

まあ、他は他、STAはSTAだ!!

そういうことにしておこう。

ギターソロ後のホーンセクションはファニーが指示。

ニシヤンのペダル踏み込みも目印。

これSTA流の解説。

でも呑み込みの早いカタボウはガッツリとあわせてくるんだから大したものだ。

 

小休止中もカタボウは皆と会話に花が咲く。

ずっと前からのメンバーのようだ。

何年も在籍しているのにほとんど演奏以外はやり取りのないメンバーもいるのに、フレンドリーなカタボウには今後も期待できそうだ。

 

折り返しの後半リハではすでに一体感が出ていた。

きっかり時間どおりにリハは終了。

そのまま、ロビーに移動しながらも笑いが絶えないSTAでした。

新たなムードメーカーを迎え入れられてラッキーだ。

 

さあ、来週が今年最後のスタジオ入りだよ。

その頃、天気予報では根雪になっているそうです・・・・。

ハズれればいいのになあ。(´;ω;`)

次回も( `・∀・´)ノヨロシク!!!!

 

 

 

 

 

 

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元Chicagoのドラマー、トリス・インボーデンがニューバンドを結成!

2021-12-16 18:28:43 | CHICAGO

トリスさん、お元気そうで何よりですね!

早く音源や映像に触れて見たいものですよ。

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the polar express DVD

2021-12-16 18:27:04 | free form space

https://youtu.be/wBnCgZcKmmE

毎年今時期になると必ず無性に観たくなる映画は
「3人のゴースト」
そしてこの「ポーラーエクスプレス」だ!

2004年制作の「ポーラーエクスプレス」はフルCGアニメーション!
独特でリアルなファンタジック映像が素晴らしい!

何たって監督はあの「バックトウザフューチャー」のロバートゼメキスだもんなあ。
車掌役の主演は名優トムハンクス。
パフォーマンスキャプチャーを駆使しただけにトムにそっくり。
他にもサンタクロース含めて色々な役でトムが声優をつとめている。
日本語吹き替えは唐沢寿明。
これもまたさすがに上手い!

ストーリーは…
クリスマスイブの夜に現れた謎の機関車ポーラーエクスプレスに乗った子供達がクリスマスの聖地へ向かう!
そこまでに繰り広げられるスリリングなアドベンチャーがめちゃくちゃエキサイティングで楽しい!

誰もがこれを観たら、子供時代に戻れて純粋でハッピーな気持ちに浸れる事でしょう。

エアロスミスのスティーブンタイラーも出演しているよ!

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Eat rice in the same kettle(chicago)

2021-12-16 01:18:47 | CHICAGO

同じ共同体が同じものを食べることによって、同体としての帰属意識を持つこと。 あるいはそれを強化すること。 ある程度の期間、他人同士が同じ家で起居を共にする、ないし、学校や職場・軍隊で生活を共にする。

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漫画 巨人の星 伴宙太の声優、八奈見乗児さん死去…( i _ i )

2021-12-16 01:14:28 | free form space

https://youtu.be/DzeiUrAYt88

小学生の頃、いきなり登場したスポ根漫画に熱中した。
あれは、それまでの漫画の流れを大きく変える大事件だった。
その筆頭はもちろん「巨人の星」だ。
子供達だけにとどまらず社会現象にまでなった。
たくさんの場面を皆、真剣に真似したものだ。
気難しく厳しかった我が父も当時実際の野球選手たちが漫画に登場するのを見ながら楽しんでいた。
母は飛雄馬の母が亡くなるシーンを見て大号泣していた。

飛雄馬は大リーグに行ったとこで終わったはずだ。

半世紀以上前の漫画なんだもんなあ。

飛雄馬の豪傑親友、伴宙太の声優だった八奈見乗児さんが亡くなった…。
あの迫力ある吹き替えはインパクトがあったなあ。
とにかくめちゃくちゃに熱い男を演じるのに八奈見さんはピッタリだった。
原作者の梶原一騎さん…そして星一徹、花形満、左門豊作、明子姉さんの声優をつとめていた皆さんもすでに故人です。

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