THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

TIARA(chicago)

2021-12-30 22:33:27 | CHICAGO

ティアラ (Tiara) は、頭頂部に着用する装飾品アクセサリー)。タイアーラともいう

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VOL,184 SUSUKINO WIZYOU みんな がんばろう X’MAS LIVE(編)

2021-12-30 16:13:33 | Live Set List

****はい、大好評につき続々とライブレポートまいりますよ。

本来ならば5番手として登場の我らがSTAではありますが、それは最後にたっぷりとお送りしたいと思います。

それでは引き続きお楽しみください!!****

 

3,18:50~19:20

3番手ということは早くも中盤戦に突入ということだ。

ここでも中々に生きのいいサウンドが炸裂。

「LE・FREAK」

地元・札幌から出場。

実は今年7月にSTAが出演した小樽・浅草橋オールディズ・ナイト・ライブ・イベントでも、ここと対バンしたのですよ。

だから今回で見るのは2度目。

ラ・フリークとはSTA初代トロンボーン・プレイヤーの小泉君他、多くの共通知人がいてビックリしたよ。

しかも、その夏の際、出番前にメンバーの顔触れを見て私はてっきりBERRY JAMが一部メンバーを入れ替えたものだと思い込んでいたのさあ・・・!ああ、恥ずかしいやら。

あれ!?でも先ほど会話したばかりの肝心なリーダー・ナベさんが演奏していないよ!?

これってどういうことなの??

もうすっかりと勝手な勘違いで一人混乱をきたしてしまったのだよ。

すぐにナベさんから確認をとって謎は判明!!

BERRY JAMのメンバーらを交えたDISCOバンドなのだそうです。

また新たな発見だ。

今後の交流がワクワク楽しみ。

早速楽屋ですれ違う際にギターのお二方と軽く談笑を交わし合いましたよ。

楽器メーカーのことなど含めてね。

というわけでして末長きお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!!

 

早速6人のメンバーを紹介いたします。

まずはバンマスから・・・・チバさん(G。ブラウンのボディカラー335を使用。ビグスビーアームユニットをマウント。楽屋でわざわざ見せてもらったんだけど、それはVESTA GRAHAM と判明!!)
後ろで髪を束ねた、もう一人のギタリストにジミーさん(7月にはローズ指板のテレキャスターを使用していたけど、今回は同じフェンダーでもローズ指板のストラトキャスター。ボディカラーはマニアックで綺麗なバーガイミニスト。布製の黒いフェンダーストラップも使用)

トレードマークのキャップに眼鏡とお髭が良く似合うベリージャムのベーシストはアオキさん(程よく色褪せたブラックボディのジャズベースをフィンガーピッキング。ローズ指板。衣装に至るまで全身を真っ黒に統一。)

ドラムスは幸司くん(茶色のスティックを使用)、令生くんはパーカッションを担当、そしてフロントセンターに堂々と陣取ったヴォーカルはお馴染みの紅一点berry jamからチエミさん(茶髪のロングヘアに、クリスマスをイメージしたのか目にも鮮やかな赤いミニミニドレス・ファッション。そして黒のロングブーツ。物凄く似合ってる)という布陣だ!

皆が左胸元に付けた銀色の蝶ネクタイバッジが1ポイント。

ほとんどのメンバーがコーラスも兼任。羨ましい限りだ・・・・。

 

ご挨拶替わりとばかりオープニングにはさらっと「おしゃれフリーク」を余裕の表情でぶちかましてくれました。

これってもしかしたらそのものずばり、バンド名に引っ掛けてるのかなあ・・・?

だとしたら本当にオシャレ。

(アメリカのシックが1978年9月21日に発表した曲。アルバム「エレガンス・シック」からの第一弾シングル。もちろんメンバーのナイル・ロジャースによる作品。アメリカンチャートでは1位を堂々記録。アメリカ国内だけでも400万枚を売り上げた。曲誕生のいきさつにはビックリ!・・・・・・ウィキペディアより)

とにもかくにも理屈抜きに全員上手い!

楽器、バンド、ファンキーなるアンサンブル、アレンジ、パフォーマンスに至るまで全てを熟知しているベテラン勢。

ボーカル、切れ味鋭いギターによるコード・カッティング、タイトなリズムセクションと全てがいうことなし。

追い打ちをかけるかのようにベースソロがいぶし銀の光沢を放つかの如くブイブイと唸りをあげているではないか!!

すでにダンサーたちが集って掛け声と共に踊り狂っている。

一瞬で会場内は古き良きディスコティックと化している。

決してクラブとは呼びませんよ。

さすがであります。

 

「どうもありがとうございます!ラ・フリークです!!

WOW!!

今日は素敵なバンドさんたちがドンドンと登場しますよ!!」

さあ、ここからがいよいよもっての本編です。

ブリブリにかっこいいソウルフル・ワールドへいざ突入!!

休む間もなく次々と繰り出されるご機嫌なナンバー達。

途切れることなく激しい応酬は続きます。

「フーズ・ザット・レディ」(ザ・アイズレー・ブラザース)

明るくストレートなるラブソングとして大ヒットしたブラック・ミュージックの極致。

素敵なムードの響きに思いっきり酔いしれちゃおう。

すでにホールは熱気でムンムン状態なんだけれど、遠慮なくも燃え盛る炎は強烈。

パーカッシブでキャッチーなボトム。

グイグイと跳ねまわりながら引き込むアタック感。

隠し味的な味わい深いツインギターのフレーズ・コンビネーションが痺れるなあ。

本格的な充実のリードボーカルがスポットを浴びるメローなパートでも全然安心だ。

歌姫のチエミ嬢がセクシーな喉を振るわせて甘くエモーショナルに決めまくってくれました。

もうこの辺に差し掛かってきたら、会場全体のハートを鷲掴みでノリノリ浮かれ気分フルスロットルで暴れまくり!

 

場面一転しての「uptown funk」

2014年11月10日に発売されたマーク・ロンソン11枚目のシングル。

史上最も売れた曲。何たって2000万枚だよ。

当然アメリカのチャートでは1位を記録。

それまでの曲とはちょっと一線を画すエキサイティングかつデンジャラスでスタイリッシュなナンバー。

骨っぽくてストロングな男性的ファンキー・チューンがこれさ。

一音一音が強烈に聞き手側へと情け容赦なく迫ってくる。

ラ・フリークもこのじゃじゃ馬のような曲を、汗飛び散らせながらいともたやすく堂々と操っている。

昔取った杵柄とばかりに本人たちも全身全霊でエンジョイ。

エンディングが近づくに伴って加熱していくプレイヤーたち。

渋すぎるくらいの佇まいに一同が脱帽だ。

 

「mama used to say」

juniorが2012年に発表したエレクトリック・ダンス。

アルバム「JI」に収録。

コンガによるラテン調な連打を皮切りに、ギターのハーモニックピッキングが追随。

グッと空気感が変化してきたよ。

その証拠に琴線が震えてきた。

この何とも言えないような不思議な高揚感はなんなのだろうか?

どことなくなく懐かしい香りがプンプンに漂っているのさ。

それでいて異国情緒フレイヴァーが満載。

そうこうしているうちに、ちょっぴりと甘く切ない旋律が垣間見えてきて心憎い。

これは単なる使い捨てとして扱うと孫の代まで泣きを見るよ(大袈裟か⁉・・・・笑)。

そんな狙いもラ・フリークにはあるのでしょうね。

だからこそ、このポジションに持ってきたのは火を見るよりも明らかだ。

うんうん、なるほど大正解!

とことんまで勉強になる。

 

「ラ・フリークもクリスマスにふさわしい曲をお届けしたいと思います・・・・・ゲット・レディ 」(レア・アースの代表作品 アメリカはデトロイト出身の白人アーバン・クール・ファンク・バンド。1968年、全米ポップチャートでは4位を記録。ファースト・アルバムDREAMS/ANSWERSに収録。な、な、なんとドラマーがリード・ボーカルなんだよ。シングルはコンパクトなテイクなんだけどアルバムだと片面全部を目いっぱいに使った見せ場てんこ盛りのボリューム満点な仕上がり。元々はスモーキー・ロビンソンが書いてモータウンのレーベルからテンプテーションズが発表するも全米29位どまりに。で、同レーベルに所属していたロックバンドのレア・アースがカバーして大ヒット )

こうなったら躍らにゃあ損ゝ!

歌詞や構成はしごく単純明快なR&B。

でも実は奥が深いのですよ、このグルーヴは。

暗転してド派手なミラーボールがギラギラと華やかに回転していて超最高。

多分皆の頭の中には若き頃の輝いていた日々の情景が渦巻いていることでしょう。

頑固一徹、うねるようなビートはあっぱれこの上ない。

パーカッションはコンガと鈴を巧みに操りながら彩を添える。

コーラスによる展開も秀逸。

よく練り上げられた進行に感服だ。

一斉に掛け声をかけてはじけまくり。

それぞれに熱き青春時代が蘇る。

延々と繰り広げられるメインのリフに涙腺が緩みそうになっちゃった。

 

「さあ、ここからは一気呵成に突き進むわよ。

残り何曲…?アンコールも含めると何曲かなあ・・・?((´∀`*))

・・・・・今夜はブギ・ウギ・ウギ」

強烈なる筋金入りのア・テイスト・オブ・ハニーが1978年にリリースしたデビュー曲で大傑作なのだ。

いきなりビルボードでナンバー1に輝いたんだもんね(グラミーでも最優秀新人賞を受賞)。

見栄えのする女性2人を擁する一発屋のイメージの強いバンドだったけど、彼女らは曲も書くしギター&ベースの演奏は男顔負けなくらいに火花が散ってテクニカルだった。

テレビでプレイするゴージャスな姿を拝見した時には驚愕してしまったほどだ。

精力的な演奏活動で腕を磨き上げ知名度を上げていった賜物。

彼女らは日本でも人気が絶大。多くのファンを獲得しています。

ディスコ・ブーム吹き荒れる中に登場したディスコ・クィーン中でも実力派として絶賛されていました。

この曲、イントロからして瞬間にパーフェクトでバッチリ。

ちょっとTOTOっぽいところも個人的にはナイスです。

ため息混じりで囁き気味なボーカルのチエミ嬢にはノックアウトされた。

さすが「札幌のティナ・ターナー」は伊達じゃあない。

ふさわしき称号だよね。

時にはダイナミックに、時にはエロティックに・・・・。

誰もが聞き覚えのある熱き「ブギ―!」でコール&レスポンス。

一斉に手拍子を打ち鳴らしまくったもんね。

官能的な響きにのって繰り出されるチョッパーベースやブレイクのタイミングに思わず唸ってしまった。

シンプルでタイトなミュート気味なバッキング・アンサンブルが超絶技巧だ。

清々しいくらいに淡々とした構成力。

全体的にやや抑え気味の曲調からいきなり炸裂するサビが、尚更のことインパクトあり。

おっとと、忘れてはならないのは往年のスタンダード「上を向いて歩こう(坂本九)」を「スキヤキ」というタイトルでカバーもしていますよ。

当然こちらも大ヒットを記録した(全米1位)。

鮮烈なアレンジとセクシーなエンディングにおける「サヨナラ・・・・」の一言もご機嫌だった。

さてさて、ステージ前面はイモ洗い状態。

あらら、トナカイの角を付けたお方も上機嫌にホップステップを踏んでいるよ。

 

懇切丁寧なるメンバー紹介を終えて・・・・

「サンキューです!ラストを飾るのは・・・・・・play that funky music」

アメリカの伝説的な白人ソウルバンド、ワイルド・チェリーが70年代に放った大ヒット曲。

1976年9月に3週連続全米1位に輝いています。

自身のバンド名アルバムに収録。

何度もリヴァイバルヒットしていて、ヒップホップ界においても大受けしましたね。

ハードロックバンド「サンダー」のテイクも凄まじいよ。

白人ファンクバンドとしては最大級のヒット曲。(元々はロックバンドだったけど黒人客からのリクエストによって当時シーンを席巻していたこのジャンルを導入した結果が大当たりしたという面白い逸話あり。それもこれもオリジナリティ溢れる才能あっての物種)

ここで披露された曲目中、一番カバーされて知名度も高い曲がこれではないでしょうか。

ジャンルや時代を軽く超越して最も親しまれている、程よきポップテイストの血湧き肉躍る激情型ミュージック。

無意識のうちに体が動いてしまう。

いつのまにか音の洪水の波に飲み込まれてしまう。

まあ、そんな快感に浸りきるのも一興であります。

バンド名や曲名を知らない人でも、この曲を聞いたら思わず膝を叩くことでしょう。

韻を踏んだタイトルの流れで虜になっちゃうもんなあ。

改めて言わせてもらいます!!

チエミ嬢も勢いそのまま、嬉々としてシャウトしながら演じ切っています。

 

アンコールの声が鳴りやみません。

「正真正銘これで最後です。

踊ろうよ!!ドウ―ビー・ブラザースで・・・・・・ロング・トレイン・ランニン!!」

1973年に発表された初期ドゥービーの定番曲。

アルバム「キャプテン&ミー」に収録。

ここからの第1弾シングル。

アメリカのチャートでは最高ランク8位。

ギタリストならば必ずコピーしちゃうであろうギターカッティング。

何と言ってもこれが最大の肝だ。

この曲はもう数えきれないくらいにライブで演奏するバンドを見てきましたが、ラ・フリークがこの場で披露するとは夢にも思わなかった。

ずっとディスコ調のナンバーだったところへ、締めくくりがウエスト・コーストロックとは・・・・。

これは完全無欠の嬉しい裏切り行為です。

このバンドにはキーボードがいないけど、ツインギターで十分に役割分担しているので問題なし。

この曲ではそれが遺憾なく発揮されている。

パーティー気分へダメ押しとばかり、もっともっと煽るような行為に発展していくその意気込みに乾杯さ。

今までに聞いてきた色々なバンドの演奏中、群を抜くほどの完成度を誇っているよ。

しかも終盤では一種独特な凝りまくった焦らし技でぐいぐいと牽引。

タメを聞かせてのフィニッシュ。

 

そうこうしているうち、アッという間にサタディ・フィーヴァータイムは幕引きとなりました。

放心気分に浸って、すっかりとイッチャッている皆さん、お疲れ!

あ、チエミさん、「ズリーとストリッパーズ」でも頑張ってね!!((´∀`*))

彼女はこの日、3バンドの掛け持ちなのさ。

「スーパーレディ」という冠はチエミ嬢のためにあるようなもの。

マサはニシヤンとずっと見ていたんだけど彼も褒めちぎっていましたっけ。

 

****お次に控えしは泣く子も満面の笑みを湛えてノリノリに腰を振っちゃうというビア・プリーズ。

満を持しての出番だよ!

お楽しみにね~~!!****

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condensation(chicago)

2021-12-30 14:46:22 | CHICAGO

結露とは、固体状態における物質の表面、または内部で、空気中の水蒸気が凝縮する現象のことである。 例:温度20℃・湿度50%の室内における露点温度は、9.6℃であり、壁や窓などの表面が、9.6℃以下の場所で結露が発生する。 ウィキペディア

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MAYA kiss of fire CD

2021-12-30 14:43:51 | free form space

https://youtu.be/mjw1h1TeZ7g

日本が世界に誇る女性ジャズシンガーMAYA。
膨大なアルバムを発表していますが、これは極初期にリリースしたスタンダードカバー集!
意表をつく選曲もさる事ながら、何と6か国語で歌っている。
しかも既にエキゾチックな貫禄ぶりなんだから驚きだ。

ジャズ以外にもボサノバ、ラテン、スパニッシュ、ルンバ、果てにはキャロル  キング、フランシスレイから桑田佳祐まで!

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balloon(chicago)

2021-12-30 01:27:48 | CHICAGO

気球(ききゅう、: balloon バルーン)とは、空気より軽い気体風船に詰め込む事で浮力を得る物のこと。

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