THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

集団的自衛権閣議決定

2014-07-01 23:54:18 | リハーサル

6月29日(日)は7月&8月の恒例小樽ライブ・イベントについてのミーティングが「かもめ亭」にて執り行われました(写真参照)。

以前はこのような話し合いの場はなかったのですが、ライブの回を重ねるに従っていろいろなトラブルが勃発しているために、今年からライブの前月に地元・小樽にて出演者同志の顔合わせもかねて最高責任者でもある斉藤氏の司会進行で1時間ほどの説明会です。

といっても、もうお馴染の連中ばかり。

るちゅ&まさいくんの「ビア・プリーズ」もSTA企画アート・ホールライブが縁で念願の小樽進出が遂に叶いました。良かったね。他に続々と集まった連中はてっちゃん、ヒコ、タッキー、キムキム、まっちゃんらSTA常連組。

バンド代表の自己紹介に引き続き、注意事項、質問コーナー。

ミーティング終了後は「かもめ亭」お気楽ライブVOL,23に会場様変わり。

このホールは以前、「雪明りライブ」の際のバンドマン達専用楽屋だったのですが(物凄い贅沢なスペース)今はライブ会場として開放されています。

斉藤氏のご好意によりこのイベントに客としてドリンク付きでお呼ばれしました。この日の出演は8組。

トップは「沢田研二コピー・バンド」やビートルズ・コピー「大ちゃんず」のメンバー達で結成されたキャロルのコピーバンド「ザ・チーム」

るちゅ嬢も他のオーディエンスと一緒にノリノリダンス。ドラマーは元モデルの女性ミュージシャン。そのスレンダーボディとロングヘアーから叩きだされるあのキャロルのユウ岡崎ビートを忠実に再現。

なんとこの日が初ライブだったそうですが、ボーカルも体力充実、特訓の成果もあってかハイトーンが更に出る様になったそうです。再会を互いに喜び合い「ジョニー大倉に似てるね」と言ったらニンマリ。

毎度おなじみの「ザ・パーティーズ」は驚いたことにこの日3ステージ出演。まずは「シャネルズ」を再現。

全員がサングラスと黒衣装に身を包んで振り付けも完璧にこなしていました。ここいらへんはダンス系が本職なのでお手の物。100円ショップで購入してきたという白手袋も手が込んでいましたが、さすがにこのご時世、顔黒塗りはできなかったそうです。1曲目はお約束のシャネルズ・デビュー曲「ランナウェイ」。ユニークなMCを交えて「ハリケーン」「街角トワイライト」「め組の人」等を披露。

3番目はバンド演奏ではなく「洋楽カラオケ」コーナー。

出演バンドのもう一つの目玉はBNPのギタリスト、テッちゃんバンドがパーティーズに負けじと3つ掛け持ち。

お得意のボウイ・コピー「ジャスティ・ブルー」、福耳バンドの「猫耳オール・スターズ」。最後は決定打「沢田研二クラブバンド」

 

次の日はSTAのスタジオ練習日。

8人が終結。いつものように賑やかに進行。ケンが遂にツイン・ペダルをゲット!この日に入手したそうで、さっそくセッティング。

これでドラミングの世界がグッと広がるでしょう。ケンのプレイもいつもに増してパワフル全開、ノリが俄然違います。

シンはいつもモニター兼用でキーボード・アンプを自分の後方に設置移動、台に乗せてプレイしていたのですが、最近は練習もライブ本番でも使用しているミニ・モニターSPのおかげでその問題もスマートに解消したそうです。

小さいけれども心強い味方を得た気分。

パーカッション群もより充実。ミキ嬢はタンバリンにクッション取っ手を設置。プレイをよりスムーズに行うにはどうすれば良いか、を試行錯誤。

イスに乗せたり、ピンクのマットを敷いたり。

マサの希望でマラカス、シェーカーなどを試しに鳴らしてもみました。これが皆、想像していた以上に響きが違うのでビックリ。

あの爆音サウンドに埋もれないようにする為、いかにセレクトしていくか、も課題の一つ。

トランペットはタツとクニの2本立てとゴージャス。何かの手違いで、2人が所有しているスコアが同じ曲なのに違って(書いた人は同じなのに・・・)いた!という事実が判明。即その場で照らし合わせてミスの個所は問題解決。

ミユキ嬢は前回の時に持ち込んできたフルートとは別機種を持参。なんとそれは最近発売された製品「プラスチック・フルート」

一見、玩具っぽいんだけど音は確実にフルート。あの音色です。

これは吹き込み部分がU字に曲がっているので気軽に引っ掛けてぶら下げ可能、とは本人の弁。

さあ、夏の小樽屋外3ステージ(場所は全部違います)用の特別セット・リストを初めてこのメンバーで試してみました。

シカゴを中心としたブラスロック+α。あの会場の空気、観客、タイバン、出演時間帯を考慮してのセット・リスト。

ライブ中間部分はサービス・コーナーでいくことにしました。

懐かしい曲も組み入れてみて演奏。あれだけF-KINGに特訓を受けたのに思うようにいかない・・・。

自宅では上手くいくのになあ・・・。

ミキ嬢のアドバイスでハーモニーを組み直し。

久しぶりの再演なのでどうもしっくりいかない。気持ち悪い・・・こんなはずでは・・・。数回繰り返してみたらそれなりに勘も戻ってきたようだけど、こいつは次回ミツ参加で修復しましょ。

持ち時間の都合で多少の流れ変更はありますが、シンのピアノ・サウンド・チェンジには支障なしでスムーズに。これはラッキーでした。タイミングがばっちりと繋がったのは計算外。

まだ、メドレー発表したばかりなので、戸惑いもあるでしょうが回を重ねて体で覚えていきましょう。

10月までライブが正式に決定済なので、夏&初秋の2部門同時練習。

まったく雰囲気の違うイベント同士なのでこれはこれでとても新鮮です。

 

最後は、アンケート調査。

*~~~バンド以外の趣味は?~~~*

マサ・・・読書

ミユキ・・・料理

ノブ・・・オーディオ

シン・・・映画観賞

ミキ・・・オマケ収集

クニ・・・ドライブ

ケン・・・ビデオ撮影

タツ・・・車

 

 

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