THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

NOW CHICAGO XXXⅥ(国内盤)

2014-06-30 00:11:06 | CHICAGO

先日の世界最速発売イタリア盤に引き続き、アメリカ本国よりもいち早く日本先行発売されましたシカゴの新譜(ちなみに日本が6月18日発売に対し、アメリカは独立記念日の7月4日発売予定が更に8日にずれ込んだ模様)。

輸入盤は紙ジャケット3面開き仕様でしたが、日本盤は厚めのプラスチック・ケース入り。もちろん帯と解説、対訳付き。(インナ―・スリーブ英文の訳も付いています)

帯に付いているコピーが泣かせます「今宵エレガントなひと時をあなたに・・・。アメリカン・ロック史上に輝く金字塔。身をゆだねればもうすっかり気分はアーバン・・・」

解説文から、このアルバムについての詳細もかなり把握することができました。

去年から今年にかけて、気軽に持ち運びが可能なレコーディング新システム「ザ・リグ」をシカゴが開発してありとあらゆる場所で録音をしたとのこと。

ライブ会場はもとよりホテルの部屋からツアー移動のバスの中でまで。

そしてやはりウォフレッドは正式メンバーとして迎え入れられたこと。(トリス・インボーデンとは同じ担当楽器が縁で旧知の仲だそう)

最大の衝撃が日本のみのボーナス・トラック。

何と去年のツアーからニュージャージーはニュー・ブランズウィックでの5月14日ライブ・テイク、オープニングを飾った「イントロダクション」が収録されているのです!!

2014年の東京公演がまざまざと蘇ります。

完全バージョンではないのが残念ですが。

2番の歌から引き継がれるプログレッシブな変拍子展開からトロンボーン、トランペット、ギター・ソロはまるまるカットされていますが、その分、ロバート・ラムがこの曲の作者でもある故テリー・キャスの野太いソウルフル・ヴォイスに迫る勢いの迫力あるボーカルを見事に聞かせてくれています。(以前はビルがフェイク気味にこのボーカル・パートを担当していましたが、ボビーのほうに軍配ありと思います)

私がこの盤を購入したのは大手輸入盤専門店。

日本盤のみ初回限定ステッカーが付いていますが、このチェーン店ではこれからやってくる猛暑に対する気遣いなのかシカゴウチワも特典として限定配布。

両面にジャケットがデザインされています。

この超貴重な2点グッズは、すぐになくなっちゃいそうなので、早めの購入を絶対お勧めしますよ!!

店頭におけるディスプレイも最高にいかしていました。

 

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