THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,216 FEEL SO GOOD~LIVE in CUBEGARDEN(PROLOGUE)

2024-09-13 20:28:41 | free form space
2024,9,8(SUN)
FEEL SO GOOD~LIVE in CUBEGARDEN
札幌市中央区北2東3-2-5
14:30 OPEN
15:00 START
1,000円&600円(1D)

ハイ、
さてさて皆さん、その後いかがお過ごしでしょうか!?

そろそろ本格的な残暑の到来かなあ・・・・・・


今夏は、さすがの道産子たちも記録破りな猛暑に泣かされたもんねえ・・・(´;ω;`)。
もう勘弁してほしいよ。


それでも徐々に気温も下がってきて気分もウキウキと浮かれてきちゃうね


でも季節の変わり目で、とんでもない体調不良にやられている仲間も続出ですよ。
まあ、あのシャレにならないブラックアウトの地震災害なんかに比べたらかわいいもの。
特に今年の正月に被災した皆さまの状況を考える度に胸が締め付けられるよ・・・・。


というわけでして、ずっと新型コロナウィルス感染者数増大にて、近年は延々とライブイベントの中止や延期に見舞われて辟易していましたが、やっとこさ落ち着きの兆候が見えてきましたね。

ここは油断せず慎重に行動しながらも、2024年の後半もモーレツに始動するのさ!


我らがSTAは毎度のごとく紆余曲折を経て、ライブ快進撃を目いっぱいに突き進むのです。
(ガス抜きも見事に完了!((´∀`)))
特にこの1年間はギアを目いっぱいにあげてフルスロットル


今回の場所は、STAの拠点でもある札幌市内でして、ライブハウスのメッカともいえるあのキューブガーデンです
(メンバー達は他のバンドではここに出演経験はあるけれどもSTAとしては意外にも初の登場は今年1月14日の日曜日さ!
次いで5月18日にも出演を果たした
つまりは今回で一気に3度目の出演)。
何度もオファーはあったんだけど、大所帯故に中々スケジュールの都合がつかず・・・・。
だからこそ、今回のライブに賭ける意気込みは超半端なかった!


ここは誰もが認めるサッポロ最高のハコですね。
ライブをやるからには、うってつけで申し分なしだ。(^_-)-☆
機材&音響設備、スタッフ達の腕前も超一流です。
だって内外問わずプロが多数出演している会場だもん、当たり前だね。

1月の時は豪雪続きで日々雪投げ地獄
当日に雪投げを終えて会場へと駆け付けた
(帰宅してからも雪投げ・・・これも道産子の逃れられない宿命さ・・・・(´;ω;`)
今、思い出しただけでも眩暈がする・・・・(´;ω;`)

でも今回はそんな心配は,御無用・・・一致団結してエネルギー全開でライブに邁進しましたよ。
北海道唯一無二のブラスロックバンドとして100%シカゴを中心に濃厚でヘヴィーなサウンドを轟かせました。
直前に気づいたんだけど、10の出演バンド中、管楽器が所属するバンドはSTAと&フリークスのみだった・・・(そこは女性の鍵盤ハーモニカ奏者一人のみが在籍)
他のバンドでは吹きものとしてのミュージシャンがモノの見事に皆無だったさあ・・・・
これって非常に珍しい事
先月の時もそうだったね
やっとロックバンドでのホーンセクションが並大抵のテクニックでは通用しないということを痛感してきたのかなあ・・・・??!!

STA は頼もしき最強の布陣だけに、この度はちょいマニアックでこだわりの体力勝負なセットリストを組んでみました。
まあ、その辺の詳細は後程ゆっくりと解説していくね。


前夜マサとアキはホットタイムにて盟友ミック・ハガー主催「後悔しない公開リハ&ライブ」にパープル・ブリンガーにてオオトリでの出演
アンコールまで演じてみせた
その後深夜に帰宅
改めて機材や楽器の片づけと手入れ、充電、追加準備に追われ、疲れ切った果て泥のように寝落ち・・・・
まだ薄暗い中を目覚めてから、シャワーを浴びすっきりした気分で既に再度ライブモードへと突入。
清々しき晴れやかな朝日が輝き渡る中、楽器類を車に積み込みいざ出発。
可愛らしい野鳥たちのさえずり声に見送られたさあ((´∀`))

ああ・・・早速、新道が渋滞だあ・・・・。
それでもそんなことを予期していたので余裕をもってドリンク類と食事をがっつりと買い込み12:40に会場へ到着

ここは、何とあの大泉洋(チームナックスの一員)が所属するオフィス・キューのビル内にある。
だからすべてにおいて完備は申し分なし。
場所もサッポロのど真ん中。
真横はファクトリーホールなのだ!!

今回の主催も1&5月同様にバンド仲間のマックスとあっこちゃん。
何度もイベントのお誘いを受けてお世話になっている。
ご両人ともにミュージシャンとしても方々で活躍するベテランだよ。

入口に車を停めているとちょうどスタッフのお兄さんが出てきた。
ご挨拶を済ませたら、マックスに連絡に行ってくれた
すぐにマックスがスタッフのお兄さんと一緒にエレベーターで降りてきてくれて台車に荷物を積んで運搬までしてくれた。
全てに於いて至れり尽くせり。
マサは、ラッキーなことに、彼等おすすめの道路向こうにある有料24時間1、100円パーキングに納車
(STAのメンバー達は近くのファクトリーに停めたらしいよ)


さあ、早速ここから忙しくなるよ。
アッキーとマックスはご丁寧にも、楽屋にまで機材類を運び込んでくれていた。
マサはそれらをおろしてミキサーさんへご挨拶してSTAの詳細が記入されたセトリ表を手渡し。
ヘッドセットワイヤレスの配置も確認。
受付カウンターにも行って段取りの確認。
ステージを通過して上の楽屋へ数度行き来。
螺旋階段だから結構辛い・・・・。
2階の客席中央手前にビデオカメラを設置。
上着を脱いでしばしの休憩。
続々とやってくる対バン達と談笑。
1バンドとオープニングアクトがステージでリハーサル。
楽屋に設置されたモニターテレビにその場面が映し出されている。
ゴミ箱、着替え室、トイレ、姿見鏡、シャワー室、台所、そして喫煙所まである。
あまりのんびりとしてはいられない。
アッという間に時間は経過する。
楽屋もけっこう賑わってきたよ。
指ならしとして練習に余念がないミュージシャンもチラホラ。
ストイックなシーンは刺激的。
STAのメンバー達も数人が到着。
グループラインで逐一やり取り
状況を写真付きで伝達
ここで一旦食事を済ませましょう。
喉もカラカラさあ・・・・
結構動き回ったもんねえ


あらら・・・・リハを済ませたバンドたちが1ステージ終えたような表情で戻ってきたよ。
そうなのですよ・・・・・
遠路はるばる倶知安からやってきた盟友スモーキーズの面々
全員とマサはフェイスブックでも友達繋がり
久しぶりの再会に超感動した
つもりに積もったお互いの近況報告や音楽ルーツの話題で盛り上がる
当然、熱いロック談義は周囲があきれ返るほどに語りつづけた
マニアック過ぎるコアな展開に陥ってしまうのが毎度のことさ・・・・(-_-;)
彼等の出番直前まで会話が止まらなくって迷惑をかけてしまったよ
それにしてもこのスモーキーズと言うバンド
初めて存在を知ったのもアっ子ちゃんが主催した「小樽ゴールドストーン」でのこと
その際アっ子ちゃんに彼等の事を聞いた
「オリジナルの骨太な男気溢れるロックを聞かせてくれますよ
カッコいんだから!」と猛アピール
大トリに登場した彼等は想像以上の迫力で圧倒された
その後のキューブガーデンでもトリをつとめてアンコールまでかかった
ジェームスと一緒に北運河やジッピーホールにも来ていた
で、今回に至るわけだ・・・・・
楽しみだよ
ところが意外にもオープニングアクト
その件を尋ねたら遠距離なので帰り道の考慮したのだとか
高速を利用せず3人で相乗りして中山峠を走るのだ
ここにも男気が漲っている
ギターのタツヤくんは札幌に一泊するのだとか・・・・

それにつけてもキューブガーデンの設備はあまりにも立派すぎて驚愕
マックスに聞いたんだけど、照明をグレードアップしたそうだ。
道理で一段と煌びやかさが増していたもんなあ。

もうステージにはパーテーションはないし、客席の間隔も開いていない。
体温の計測もない。
マスクも強制されないしね。


演奏時間は30分
入れ替え時間は10分
中間部には30分の休憩時間を設けていたんだけれども諸事情によりこれはなしになった・・・・
ここは本来ならばスタッフさんたちの休憩、トイレ、食事タイムだったのに結局働きづめになってしまった
本当に申し訳ないことをした・・・・

長丁場だけど、相変わらず気心の知れた仲間達とは、イベントの最初から最後まで楽屋や客席で和気藹々!
バンドマンってどいつもこいつも超個性的で愉快痛快
楽しい愛すべき奴らばかりだ
更には今回が縁でめっちゃ親しくなったミュージシャンも数人必ずいる
これもライブならではの醍醐味さ。


ステージ備え付けの機材は・・・・
ベースアンプはアンペグ。
左右のPAはヤマハ製品。
ギターアンプはJCMのマーシャル1ハーフ。
スピーカーはトップ。
ローランドのJC-120。
ドラムセットはブラックのSHELL。


準備万端整いました。
今回はどこに魔物が潜んでいるかなあ・・・・


アッ子ちゃん
「この雰囲気って緊張を招くんですよね」
何をおっしゃりますか。
百戦錬磨のツワモノばかりでしょうが((´∀`))
その肝心要の出演バンドたち。
主催者たちの素晴らしい人脈をフル稼働して出揃った。
これも快挙。
マックス&アッ子ちゃんの人徳がなせる業。
とにもかくにも、どのバンドもレベルが高いのは当然として、ジャンルがいつもより数倍バラエティだったことも述べておきますね。
最大に特筆すべき点は女子力の高いこと。
パワフルな実力派シンガー、妖艶なるシンガー、キュートなシンガー、澄み渡るコーラス陣、テクニカルなキーボード、男顔負けなホーン&リズムセクション、そして時には大爆笑の渦(!?・・・)などなど、びっくりするくらいに華やかで眩しいくらいだ。
そのどれもが一生懸命で、水準を遥かに超越している
ヤワな野郎どもよ、ウカウカなどしていられないぞよ
ふやけた能書きばっかり垂れ流していたら一瞬で足元をすくわれるからな


アンジェリアの華麗なる歌姫アっ子ちゃんが今回も司会進行を務めてくれるとのこと
思わず嬉しい悲鳴をあげたよ
鬼に金棒
あ、彼女が鬼というわけではありませんです・・・・(-_-;)
とにもかくにも心強いことこの上ない
もうこうなったら舞台上で思う存分に燃え尽きるしかないっしょやあ((´∀`))


14:30・・・・・
マサは開場されたので様子を見に行く
続々と来場してくるオーディエンス。
おお!!
見慣れた懐かしき顔があちこちに散見
名前を呼んで手を振っている馴染みの姿も!!
相変わらず元気そうで何よりだ


開演前には先述どおり、あっこちゃんがマイクを手に上手より登場してアナウンス。
その間に1バンド目はスタンバイ
15:00開演!

というわけでして、序章はここまで
お待たせしました
いよいよもってお楽しみメインのレポートがはじまるよ。
覚悟して読むように((´∀`))
これ、いつのまにやら、たくさんの人たちが読んでいるらしい
執筆している本人はあまり、そのことを知らなかったけどね
とにもかくにも責任重大さ((´∀`*))


正直なところ、最初はSTAの記録的な気分でマサが個人的な感想を記していただけだったのさ
その時のメンバーにライブの本数をカウントしている者がいて、それならばと改めて内容にも本越しを入れ始めた

対バンのことも書き始めた

せっかく縁あって場所を共有した音楽の仲間同士なんだからね
そして、見る見るうちに内容が膨らんでいった
ああでもないこうでもないと、いじくりまわしていくうちに収拾がつかなくなるほどに・・・・
膨大なる資料の収集、写真、映像の撮影、インタビュー、事前調査、機材や楽器の紹介、エピソードなどなど・・・
(今回もアッ子ちゃんには多忙のところ事細かく情報の提供に協力してもらい心底から感謝します)

それから付き合いが深まった同志も今につながっているよ

性格的になんでも没頭するタイプなものでして
B型の哀しい性・・・・

まあ、時にはグダグダやかましく言ってくる輩もいるけど、そういう奴らも含めて今後ともよろしくね~~~!!!
乱筆、乱文、稚拙なる長文・・・・ご容赦ください。


血湧き肉躍る会場内のBGM。
臨場感満点に熱気もムンムンさ。

最高にイカした対バン達、プロフェッショナルなスタッフ、温かく盛り上げてくれた素敵なオーディエンス、激写してくれた白雪ちゃん、カンチャン、そして何から何まで気配りの行き届いた主催者MAX&アッコちゃん、
全てに
very special thanksだぞ!

それではいざ参ろう!!
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
COME ON
HEY!
LET'S GO!





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