THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

まだまだストーブがしまえないよ~~・・・・(´;ω;`)

2022-06-16 11:47:45 | リハーサル
今年はなかなか温かくならないね。
どうしちゃったんだろうか・・・・?
蝦夷梅雨なるものも、本格的に根付いちゃうのかな?
豪雪地獄だけで十分道民はヒイヒイいってるんだけどさ。

さてさて、昨夜は19日に出演するライブのための最終リハが行われました。
総勢10人による編成。
リハの当日になってマッキーが勤務から脱出不可能となって残念ながら欠席したけれども、無事に9人が大集合。

内訳は・・・マサ、アキ、ニシヤン、ミキティ、サエグー、タカジュン、ツッツー、そして初顔合わせの実力派ヨッチと小西さん。

このご両人はミキティのお知り合いということで実現した豪華なるコラボレーション。
ミキティはただ顔が広いだけではなく、凄腕をあっさりと紹介してくれる頼りになる姉御肌。

で、ヨッチは札幌シティ・ジャズで優勝したテナーサックス。
カナダツアーに参加してCDもリリースした。
小西さんは長年にわたって大物ミュージシャンらのバックでトランぺッターとして活躍。
現在は北24条のジャズバー「リラクシン」のマスターです。
ライブの配信も随時行っていますよ。

スケジュールの都合上、ミキティとヨッチは1時間でリハを切り上げました。
つまり後半はサックス無しの2管編成。
でも、常に小西さんとタカジュンによる事細かな打ち合わせがあるのでまとまりが速い。
余裕の表情で冗談も飛び交う。

マサがセットリスト表の貼り出しで詳細を説明。

何かとややこしい内容だけに、口頭ではうまく伝えきれない。
不安要素も満載。
メンバーの中にはすっかりと曲構成を忘れてしまった者もいるし。

温度差が露出してくると危険だ。
それをうまい具合にとりまとめるのもリーダーのお仕事。
いい加減、余計なストレスなしにプレイへ専念したいものだ。
この心情はバンドを牽引している者たちだと、同意してくれることでしょう。

それはともかくも、セッティング、チューニング、ウオーミングアップ完了後、即座にスタートだ。

司会者がいないイベントゆえにマサがイメージを伝達(我が盟友、彦ちゃんの企画フレンズライブ)。
「こうこうこういう感じでナレーション・・・・・さあ、いくよ!!1・2・3!!」
粗削りでアンバランスでミスも目立つなあ。
演奏を一旦、ストップ。
注意事項をチェックして修正。
責任をもってトライしてほしいものだ。
ブレイク部分もギクシャク。
リズムのブレ、勘違いやらも散見。
ここはけっこうシビアに突き詰めていきます。

徐々にヒートアップしてきて熱を帯びてきた。
あまりにも爆音すぎて自分の音が聞こえないとのクレームも入る。
打ち合わせ中、余計な音出しも厳禁。
これは当たり前の事。
今回はノイズも多いなあ・・・・。

反省材料山積みだから、個々で修正してきてもらおう。

ホーンセクションはミキティ、タカジュンが逐一、スコアを指さして解説。
小西さん、ヨッチはボールペンで書き込みを加えたり、音符の直し作業に余念がない。
効率よくサクサクと進行。
遠慮なく疑問点を投げかけてくれ即答にて対応。

やっと体もほぐれてのってきたかな。
ピアノイントロに導かれてのポップソング。

ツッツーのコーナーに突入。
ソウル、ブルース、R&B、ジャズロック、ブラスロックとなんでもござれ。
エンディングの回数も改めて確認。

結構アレンジ箇所が多いことを今もって認識。

緊張感が漂うカバーではピリピリ・ムード。
ミキティはツッツーの渋いハスキーなボーカルが「ジョー・コッカーにそっくり」と絶賛。

ヨッチもジョーの「ユー・アー・ソー・ビューティフル」が大のお気に入りだそうだ。
一瞬だけど、マサとその辺の話題で盛り上がる。
当初、ヨッチはSTAがシカゴ・メインでプレイするものだと思っていたらしい。
まあ、これはこれでまんざらでもないみたいだけど。
だって、どれをとっても超がつくほどのハイライトナンバーがビッシリだもんね。
長い目で見て頂戴。

小西さんのトランペットソロ、ヨッチのテナーサックスソロはいぶし銀。
さすが、唸るものがある。
安心しながら身を委ねて聞き入るだけの価値は絶大さ。
申し分ないくらい。

それでも体力的にキツイ作品が後半に控えている。
これには全員がバテバテ。
お客さんは踊り狂うこと間違いないんだけど、エネルギーの消耗率が半端ない。
喉もヘヴィー。
ツッツー、アキ、マサとのコーラスワークで厚みを演出。
だって、最初から最後まで休めるところが皆無だもんね。
3分ほどの曲だけど、全力疾走。
それが連続で襲い掛かってくる。
恐ろしいことだ。
楽しくもあるんだけどね。
オーディエンスはそんなことお構いなしでグルーヴィーに陶酔するが確約されている。
よろしく、ってなあもんだ。

特にタカジュンがホーン隊の間に入って解説をしてくれるから大助かり。
心優しい彼の人徳だね。
タカジュンだって自分のことで精一杯なんだけど。
ご苦労様。

ミキティ、ヨッチが帰ったあとも、小休止を挟んで余力をふりしぼって後半戦へと臨みましたよ。

ツッツーが目印を送ってくれる
「オールライト!HEY!!」
これで全てが丸く収まるアンバイ。

ワイルドでラフだけど、心血注いで頑張るしかない。
相変わらずSTAは毎月、メンバーの入れ替わりが激しいけど、よくもまあここまで活動できているね。
皆、ビックリしている。
器用な連中が多い。
これもチームワークの賜物。
初めて関わる人は誰もがビックリしている。
運営方法、音量、活動歴、曲の難解さ・・・・。
固定メンバーが理想なのは結成時からの願望。
理想と現実のはざまでもがき苦しみながらの17年・・・・。

コニシさんいわく「疑問、質問以前に自分の音が聞こえない・・・・・」
ヨッチいわく「そういうものなんですよ((´∀`*))」

ホーンセクションはどこかしらで、皆がつながっていて顔見知り。
輪が広いのは良いことだ。
さすがジャズが盛んで人気のある街だけある。

いよいよもって19日のライブも目前に迫ってきました。

ジャンルも様々に全8バンド。

神秘のヴェールに包まれていたディープ・パープルのカバーバンド「パープル・ブリンガー」初お披露目でもあります(マサ&アッキーがメンバー)
中間部にて間髪入れずSTAだ。
この流れは目玉。

つまりはヘヴィーに燃えて、熱いサウンドが吹き荒れる濃厚なるタイムテーブル。

これは見ごたえ、聞きごたえ満点。
見逃すな、聞き逃すな。話題騒然の一夜がもうすぐ訪れるよ。

それでは「スターライト」で会いましょう。
待ってるよ!!


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ice coffee(chicago)

2022-06-13 23:40:56 | CHICAGO
アイスコーヒーとは、冷やしたコーヒー飲料のことである。 ウィキペディア
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lettermen

2022-06-13 23:37:42 | free form space
  1. https://youtu.be/8fan1yBX6d8

レターメン
60〜70年代にかけてヒットを連発してました。
男性3人による華麗なハーモニーが絶品。
カバーのセンスも素晴らしい。
何度も来日して札幌にも来てました。
ジョンレノンの「ラブ」は本家を凌ぐ人気作。
ガンガンのロック達がひしめくヒットチャートにもしっかりとランクインしてましたよ。
更にジョンレノンの「オーマイラブ」もレコーディングしてシングルカット。
これも大好きで毎日聴いて癒されてました。
何故かレターメンの歌声はホッとするんだよね。
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the beach boys(chicago)

2022-06-13 10:34:31 | CHICAGO
ザ・ビーチ・ボーイズは、アメリカ合衆国のロックバンド。1962年から65年まではサーフィン・ホットロッドを中心としたレコードを発表していたが、66年の『ペット・サウンズ』から70年代初頭まではブライアン・ウィルソンが自己の内面と向き合った、アート志向のアルバムを発表した。 ウィキペディア
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シン・仮面ライダー  2023年に公開‼️

2022-06-13 10:33:06 | free form space
https://youtu.be/xdxFwUqKc-A

ゴジラ、ウルトラマンに続き、やはり予想通り来年は
「シン・仮面ライダー」の公開かあ。
お次はガメラ??!🎶😁
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STRATA(chicago)

2022-06-11 13:46:06 | CHICAGO
地層 泥・砂・れき・火山灰・生物の遺骸などの堆積物が,堆積したもの。 したがって地層とは堆積岩の分布している所です。 堆積した当時からあまり変動していない地層では,当然,下の堆積物が上の堆積物より古いです。
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PEAVEY 6505 piranha

2022-06-11 13:41:30 | 楽器館

NISHIYAN

PEAVEY 6505 PIRANHA(ピラニア)
出力20W、クランチ/リードの2CH、プリチューブ。EQは、12時の方向から左に回すと、ミッドレンジがカットされて、いわゆるドンシャリの音に、右に回すと全域が強調されていきます。
笑えるのは、キャビネットが、防弾金属製ってなってます🤣
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sneaker(chicago)

2022-06-11 02:07:58 | CHICAGO
スニーカーとは、天然皮革や人工皮革、合成繊維などのアッパーとゴム底などで製造された運動靴の一種。 ウィキペディア

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sugar babe/songs down town CD CDs

2022-06-11 02:04:21 | free form space
https://youtu.be/fH-98i5J6ME

北海道は今時期が最高。
快晴の中、ドライブBGMに最適なのがこれ!

1970年代、日本の音楽シーンは歌謡曲や演歌、若者たちにはフォークが人気の的。
ロックはまだ市民権を得られず、ましてやオシャレで爽やかなジャパニーズシティポップバンドなんて皆無…。
そんな中に登場したのがシュガーベイブ。
デビューがあまりにも早すぎた。
今でこそ、シティポップの先駆けなんて語られているけど、当時は浮いていて的はずれな酷評を受け、ライブイベントでも苦戦していたらしい。
たった一枚のアルバムリリースも低調に終わる。
結局は数年の活動期間で解散。
でも凄いメンバー達だよなあ。
プロデューサーはあの大瀧詠一さん。
大瀧詠一さんが立ち上げたナイアガラレーベル第一弾がこれ!
直後にレコード会社の倒産やらメンバーの脱退でバンドは苦戦。
山下達郎さんはソロデビューするも、数年間、成功とは縁遠かった…。
あの曲が誕生するまでは。

NHK二週連続の特番も素晴らしい!

「ダウンタウン」はエポのカバーでも有名。
アルバム「ソングス」は今聞いてもちっとも古さを感じさせ無い。
珠玉の名曲がいっぱい収録されてます。
ボートラのデモ、ライブが嬉しい。
愛情たっぷりの解説、激レアなフォト、マニアックな裏話も貴重。

夕張の皆川先輩は、大学生の時にシュガーベイブのライブを観ただけでなく、なんとその時の音源まで保存していた!
全く皆川さんには脱帽ですね🤠🎶‼️
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関東地方は梅雨入り…北海道は今が一番心地よい季節さ!!

2022-06-09 15:48:13 | リハーサル
先月はファニーがDJをつとめているコミュニティFM番組にて2週間連続のゲスト出演にてライブ告知も含めて濃厚なるブラスロック特集!
STA久しぶりの「リブレーション」もおかげさまで大盛況のうちに終えました。
ありがとうございました!
で、その勢いにのって今月も再び「スターライト」に登場。
今回は我が盟友のご存じ彦ちゃん企画「フレンズライブ」だ。
まあ、いずれにせよ、お気に入りのハコだけに楽しみ。
しかも、マサ&アキが在籍するディープ・パープルのコピーバンド「パープル・ブリンガー」のお披露目でもあります。
お得感満点の内容だけに話題騒然。

さてさて、今回もバラエティなジャンルで8バンドが熱い演奏を繰り広げてくれる。
そのちょうど中間部分で「パープルブリンガー」「STA 」が連続で出演。
これは絶対に見逃せないぞ!
ぜひとも足を運んでね。
見逃したら孫の代まで後悔するぞよ((´∀`*))

そのためのスタジオリハが先日行われたよ。
例によって2回の鉄壁なるリハ。
STA結成時からの拠点でもあるスタジオ・クリームに大集合!
今回も総勢10人編成!
直前に出演を断念したメンバーもいたけどね・・・もう、そんなことは慣れっこだけに何ら影響なし。
逆に滑り込みで参加することになったメンバーもいたことだしね。
嬉しいことだ。

最初に特筆すべき点。
アッキーがメンバー募集欄で知り合ったタクちゃんがこの度初の合流を飾りました!!
パチパチパチ!!
ずっとSTAのことが気になっていたんだそうです。
彼はリハ当日に知ったんだけど、遠路はるばる苫小牧からやってきた。
本人に言わせれば、若いからなのか別に距離感は苦ではないそう。
しょっちゅう、札幌でのバンド活動で精力的に動いているそうだ。
頼もしい存在がまた一人加わった。
でも残念ながら今回は急な話だったからスケジュールの都合がつかずライブには参加できず、7月からが晴れの本番。
パーカッション、ドラム、コーラス、ギター、ベースなどなどマルチに担当できるとのこと。
STAではまずパーカッションで感触を確かめてみたかったんだって。
今後も続々とパーカッション類を揃えていきたいそうだ。
それでもマイネルのコンガ一個、トカのボンゴを持参。
ティンバレス、カウベル、その他もろもろを所有・・・・。
前もってアキから音源とセットリスト、注意事項詳細はわたっていたので手さぐりで叩いていたよ。
心強き相棒、よろしくね!!

そして6月ライブのメンツを発表!
マサ、アキ、ニシヤン、ミキティ、タカジュン、サエグー、マッキー、ツッツー、そしてイズルさんとヨシくん。

ツッツーは先月のスターライトにも観客として来ていた。
「歌うよ!」と疼きまくっていた。
マッキは仕事が多忙で道内のあちこちに出張。
その合間を縫っての合流。
だから作業着姿で現れた。
凛々しいなあ。
リハ後にまた仕事があるとのことで、1時間で申し訳なさそうに帰っていった。
お疲れ様。真面目なナイスガイ。
普通ならば休んじゃうところを、マッキーはSTAで吹きまくりたい一心でやってきた。
コーラス&パーカッションも頑張っていた。
だって、最近あこがれのシュアーSM58を購入したばっかりさ。

イズルさんが音楽においても人生においても大先輩。
長年ススキノでプロのバックでトランペットを吹いていたそうです。
今は北24条にてジャズ・バーを経営。
連日、ライブ中継も行っています。
ちなみにファニーの大学の先輩。
イズルさんの事を知らない管楽器奏者は札幌界隈では皆無。
知らない人は潜りだ。

もう一人のヨシくんはテナーサックス担当。
タカジュンの後輩。
彼も凄いキャリアの持ち主。
シティ・ジャズで優勝を飾ってカナダツアーを敢行。
CDデビューも実現したそうですよ。
桁外れの実力派が2人も加わった贅沢なる布陣で、すでに噂が蔓延中。
この2人を紹介してくれたのはミキティ!
彼女の尽力にも感謝。
今回はアキ、ミキティの女性2人のおかげでグレードアップが図れたよ。
以前では想像もつかなかったことだ。
充実の状況が伺えるでしょう。


コロナもそろそろ落ち着きはじめています。
もう一息の辛抱か。
バンド、ライブ界隈も賑わいの兆候あり。
もちろんSTAも今年いっぱいのライブスケジュールはほぼ固まりつつあります。
相変わらずメンバーの出入りは激しいですが・・・・(-_-;)
これには色々な意見が飛び交っています。でもそうやって17年間、コンスタントに前進してきたのですから今後も貫いていく所存。

今回のセットリストも王道の鉄板路線。
シカゴを中心としたブラスロックにからめてツッツーのコーナーを織り交ぜます。
更にはイズルさん、ヨシくんのフューチャー場面も用意。
なんという贅沢なる流れ。

最近は事細かに説明する必要もなく阿吽の呼吸で進行。
ニューメンバーには誰言うともなくアドバイスを送ります。

予約時間10分前になるとオーナーのキンさんからお声がかかり、それまでロビーにて和んでいたメンバー達がぞろぞろといつものKスタジオへ。

マサはセットリスト表をガムテープで壁貼り。
各自が己の場所に陣取って楽器の準備。
譜面台の用意。
チューニングにウォーミングアップに勤しむ。
しかし、ここのミキサーは操作しずらい・・・・。
なかなか慣れないけど、最新の機器故に早く慣れないとね。

9人がゴーサイン待ち。
(今のSTAは出席率がすこぶるよい。
ドタキャンや遅刻魔も少ないし・・・・。)
100円でお代わり自由のホットコーヒを飲んでいるメンバーも数人。

数年前からずっとオープニングに座っている曲から威勢よくスタート。
タクくんには事細かく2番カットの事や曲の複雑性を口頭にて伝達。
これさえ、克服できれば怖いものなしさ。

ミキティは驚いたことにアルトサックスでトランペットやテナーサックスのソロを率先して吹き込む。
臨機応変な対応力には敬服しちゃうよ。
タクくんはコンガ、ボンゴでやや控えめながらも追随。

メドレーでピアノイントロ開始・・・・とここでアキがストップをかける。
「ここではタンバリンが効果的」といいつつカウンターから三ヶ月型ブラックタンバリンを借り受ける。
そしてタクくんに手渡して演奏再開。
マッキはコーラスにこだわりを見せ始めてきたねえ。
トランペットとパーカッションもこなすんだからやる気満々。

それまでジッと出番待ちのツッツーがここから加わる。
彼のテーマソング化しているソウルナンバーでまずは軽く肩慣らし。

以前のリベンジマッチとばかりに「いくわよ。」「いいわよ((´∀`*))」
これはアキにとって鬼門曲。
精神統一が必要らしい。
これに取り掛かる際には冗談が通用しない。
真剣な表情でトライ。
一瞬でスタジオ内に緊張感が漂う。
超スタンダードなんだけど、こだわりのバージョンでお届け。
ツッツーとアキのコンビネーションも馴染んできつつあるようだ。
でもエンディングがイマイチだ・・・・。
把握していないメンバーもいるし。
マサが回数を提示してアイコンタクトを送る。
それでもギクシャク感は否めない。
一度はゴールドストーンでお披露目しているんだけどなあ・・・・。
タカジュンも疑問点があるとのことで後半部分から再演の申し込み。
それでも納得がいかず、イントロからチャレンジ。
次回に煮詰めようということで、宿題。
タカジュンはここでかすかな 光明が見えてきたようだ。

ここからは折り返し点。
数年ぶりにディスコが復活。
単純明快な曲だけど舐めてかかったら大やけどする。
しかもスタミナ消耗率が激ヤバ。
喉も相当にやられる。
ツッツーは厚みのあるハーモニーを要求。
3声によるコーラスが成立したらカッコよくなるんだけどなあ。
よりグルーヴィーにダンサンブル。
サエグーによるスティック4カウントから思いっきりノリノリにいこう!
エンディングはアキが10年前のSTAエイベッツライブ映像をグループライン上に添付して参考にするように提案。
そのおかげである程度は伝わったかな。
なんたって意外にもこの曲、STAで演奏したメンバーは2人しかいなかった。
わかりやすいエンディングだけにここは数をこなして体に叩き込んでもらおう。
とっても簡単だからね。

怒涛の後半戦。
その前にマッキーは時間切れで勤務に戻る。
名残惜しそうに、申し訳ないといいつつ退出。
お疲れ様、気を付けてマッキー、またなあ!!!
6曲目は2管編成、しかもトランペットが主役なのにそのパート不在で演奏。
これはコンガが隠し味。
キーボード・ソロもいぶし銀。

間髪入れずにマサが「ラストです!」のコール。
もうこの辺に至っては余裕。
ところがミキティ、タカジュンは「ヘイ!ヘイ!」のやりすぎで吹き込みを忘れて焦った・・・・。
まあこのくらいならば( ´艸`)の部類。
エンディングのテンポダウンではニシヤンがサエグーにジェスチャーで指導。

予備曲・・・・ニシヤンが「どんな曲だったっけ・・・?」といいつつコードを探る。
「おいおい・・・」と全員からブーイングの嵐を浴びる。
構成どころかコード自体を忘れちゃったみたい。
ツッツーのボーカルは益々味わい深くなってきて良い感じ。
タクくんはおとなしく聞き入っているけど、興味津々。

全体的にあちこちラフなほころびが見え隠れしているけど、次回までに修復してくるように心がけよう。

小休止を挟んで残り時間ギリギリまでもう一通りセトリをなぞる。

メンバーらはヘトヘト・・・・。
体を苛め抜かないと、栄光は得られない。
努力は必ず報いられる。

次のリハには全員が揃います。
10人編成。

今後の構想はマサの頭の中で果てしなく張り巡らされている。
プランA,プランB,プランCくらいはお手のモノさ。

近日中に一大改革を持ち込むよ。
乞うご期待!
それではまたね!!!

19日の日曜日は札幌北24条「スターライト」にてお待ちしております!!!
地下鉄駅から歩いてすぐですよ。







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