きょうはお天気も上々
気持ちが高ぶります。
今日の目当ての花は お日様が隠れてしまうとご機嫌を損ねて閉じてしまいます。
小泉 大久保 下坂並のを回ります。
ところが大失敗。 小泉の神社の裏手を忘れてしまいました。 前にネイチャーワークでもらった花の地図を家に置いてきてしまったので 記憶が頼りです。 何度も来ているとは言え 割合似たような景色です。 最後まで見逃してしまいました。
お寺の下の駐車場に車を置かせてもらって大久保のセツブンソウを見に行きます。
いつも民家の道路側に「見てください」とミスミソウが植木鉢で置かれています。
去年はピンクもあったのですが今年は白ばかり・・・・枯らしちゃったのかしら?
今年はもっと驚きがありました。
おじさんが家から見下ろしていて 鹿の骨を持って記念撮影しろ・・・・と
断ったんだけれど なかなか強引で
二人とも鹿のしゃれこうべを持って記念撮影・・・・・只の観光客になった瞬間でした。 情けない
山で落ちていたのだそうです。 そういえば霊仙へ登ったとき沢山の鹿の亡骸がありました。 やがて風化して角をつけた頭だけが残るようです。
あんまり気持ち良くないので写真は載せません。
大久保のではセツブンソウ祭りをやっています。 と言っても何をしているっていうわけではありませんが
愛知県では石雲寺が有名ですが ローピングされた籠の鳥です。
ここではどての斜面にまっ白に咲いていたり 畑のようだったり
ピーちゃんはびっくりしていましたよ
それにこの時期伊吹野ではセツブンソウのみならず 春の妖精が勢揃いするのです。
キバナノアマナ
セツブンソウとデュエットでしたが カメラの調子悪くてねぇ
と歩きだしたんだけれど 山道を一本間違っていたみたいで歩いても歩いても無い
小泉の山道を登るんだったと思い出したのは家に帰って地図を確認してから
残念
帰るときに斜面にいくつか咲いていた。
有り難う。
伊吹4大護国寺の一つ長尾寺へ行ってみる。 このお寺の裏山にも花がある。
三椏が薫っているのかと思ったけれど これはまだ堅いつぼみで香りはありませんでした。
赤い三椏でないと薫らないのかしら?
ここにはスハマソウがいっぱい。
その代わりって言うのも変だけれど セツブンソウはもう盛りを過ぎている。日差しが強いのかな?
今年はやっぱり花早いです。
スハマソウとミスミソウの区別つきません。 葉っぱはどう比べても一緒です。
調べると三つに深く切れた葉っぱの先端がとがっているのがミスミソウらしいのですが・・・
ここで見た花は枚数が明らかに違いますがあれは(植木鉢の)園芸種では無いかと思うので。
裏山に歴史散策路があったけれど きょうは回らず下坂並のへ行く。 車だと見落としやすいのでとっとこ歩く。
それでも入り口を間違えて 余計に歩いてしまったけれどね
下坂並のバス停から少し入ると土手が白い
お目当てのアズマイチゲの花です。 近づいてみましょう。
葉っぱが下がっている? 葉っぱの切り込みがあまり無い?
ここのアズマイチゲは微妙です。
でもやっぱりアズマイチゲなんでしょうね?
筋肉痛も半端無い。
でもお日様をいっぱい受けて花も私達も元気になれる一日でした。
また来年も。。。。ね