思案しようにも 今日の立場では頑張るしか無い山行き
一人で来ていたら 何度かは止めているかもね
蹴上げから登ってくる道を合わせて 40へ向います。 山科からの道はとにかく長いですから へたれの私には堪えたのかもしれない。
ひどい急登では無いですが 相変わらず だらだらと登っています。
まだ標高差300弱登るようですよ
山科の町が手に取る様に見えてきた。
高度感はないものの 気分の良い景色です。
時には こんな嫌な道も通ります。
沢山の人が歩いているからでしょうか? 道が抉れています。
こんな登山道でも トレランのランナーや マウンテンバイクのお兄さんが走っていきます。
ものすごい体力です。
一番手前 白っぽい花が咲いている木のすぐ上に 小さな赤い鳥居が見えています。
あの辺が岡崎・・・
奥の緑は 京都御所でしょうか?
頂上近いですか?
でもまだ42だし・・・・・
あちこちに踏み後があります。 標識がしっかりついているので迷うことはありませんが あの道は何処へ行くの?
興味津々です。
南禅寺からこの辺まで登ってくる道もあるようですよ。
欺された感じ・・・・
そう来ますか まさかの43-1
山科から毘沙門堂経由でこの辺まで登ってくる道もあるんだね
43-2だけじゃなかった
45までの道は44-1 44-2と小刻みです。
欺されっぱなしです。
しかし 道も少し緩やかになったので 笑いながら欺されます。
マウンテンバイクを傍らに休憩中のお兄さんに遭遇。
「ここまで自転車で登ってきたの?」
「いや 担いできました」
担ぐ????? にこっと笑って自転車を持ち上げて 首に掛けて見せてくれた。 自転車のネックレス?
何でも15キロもあるんだって。 驚きです。
体力も凄いけれど そこまでしてでも自転車のそばにいたい
自分には出来ませんけれどね。
この道下って行くのも難しそうです。 彼は自転車のネックレスをして下山するのでしょうか?
鹿が谷への分岐とあります。
平安時代に平家打倒の謀議が行われたところっていう記憶がある。
こんな山の中で・・・・?
その頃五山の送り火は無かっただろうし
随分山深いところに別荘があったんだね
眼下にみえる あの低いやまなみは何だろう?
その向こうに京都タワー見えるし
凄いね ここからの展望
京都の町が手に取る様に見える。
感動です。