Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

チビとプチ旅行  芦原温泉

2014-08-10 23:01:55 | 旅行記

私のおばさんが福井の病院へ入院してるという。
母を連れてお見舞いに行ってこよう。

話が決まると 旅行大好きの亭主と 飲み食い大好きの娘とが参加表明。
で 総勢5名の道行きになった。 お見舞いの名を借りたプチ旅行ですな。

岐阜へ母を迎えに行ったり 敦賀の駅にチビたちを迎えに行ったり なんだか忙しい道中でしたが

Dengurikaesi初めは「早くババちゃんのお家に行こうよ」と言っていたチビですが 様子がいつもと違うことが解ってテンションアップアップ

一緒の旅行初めてでは無いですが いつもホテルでしたからね

広い部屋にお布団が並んでいるのをみて大興奮

「僕はここ」

「一緒に寝ようね」というと
「ババちゃん あっちへ行ってよ でぶなんだからぁ」

何ですとぉ~~~

温泉の大浴場も初めての経験
お風呂大嫌いで 足踏みならして嫌がっていたのに 温泉がお気に召した模様。

「温泉 温泉 温泉 ♪」と歌いながらバスタオルを抱えて廊下を走っていく。

「どてんぶろ どてんぶろ・・・」ちゃうよ 露天風呂
お風呂が外にあるのも まるでアトラクションの様に感じたらしい。

大興奮の夜を過ごした朝は 今度は何が起きるかと興味津々

あのぉ お見舞いに来たんですよ

Iwayama水族館の裏のちいさな島に渡ってみたら 柱状節理の岩場

チビ 岩場を登り出す。

危ないって

「だってあのオレンジのおじちゃんてっぺんに登っていたから 僕も登りたいと思ったの」

イヤイヤ 私フォロー出来ませんから

Iwaba本当はへたれですが 岩登りだけは大好きなようです。

未熟児なのに生後3ヶ月で竹田城址なぞに連れて行ったからかしら?

水族館で イルカショーをみたり ペンギンをみたり

ペンギン舎のバックになぜかサボテンの絵
「あはは おかしいよ  ペンギンにサボテン?」
水族館の館長さん 学芸員さん 三歳児に言われてまっせ

途中で市の遊園地のようなところで遊ばせる。
公園 公園って 言うからね

Yuuguなかなか面白い遊具がいっぱいあって この喜び様

お見舞いがメインなので(くどいってか)特にどこかへ行ったわけでは無いけれど 母にもチビにもとても楽しい二日間になったようです。

ちび 家に帰ってからお父さんに報告も 興奮しすぎて何言っているのか解らない

「とにかく楽しかったことだけは 伝わってきたよ」って
また行きたいね

なお 亭主にも温泉巡りっておかしな趣味が生まれて 毎週日曜日の度に高速使って温泉巡りをする って言う習慣になってしまったよ。

 

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6/23 スズランの咲く山 入笠山に今年もやってきたⅢ

2014-08-10 09:49:09 | 山歩き

荷物は軽くなったけれど 身体が重くなってしまいました。
ここからの登りはちょっときつい。
せいぜい20~30分頑張れば良いんですけれどね

Ohanabatake上のお花畑の脇を登っていきます。
こちらのお花畑も咲いている花はほぼ同じでした。

もう少しすると ヤナギランやクガイソウが咲いてクジャク蝶が舞って 綺麗なはずです。

スズランは咲いています。

ちょっと番狂わせがおきます。
ゆっくり ゆっくり登っていったのですがKさん 快調に飛ばしています。
あれれ? 私ついて行けないかも・・・・ まだまだ足は治っていないようです。 その上山へ行く機会も減ったものですから 心臓もばくばく
へたれな部分が出てきました。

「仕方ない。 道は一本だし 先に あるいは一人で行ってもらおう。」

やっと追いついたらKさん

「私 ものすごいこときついから登れないかもしれない。」・・・・???? あはは

彼女もやっぱりきつかったようでした。

「もう少し行ったら ゆったりコースとい岩場コースと別れるから ゆっくり行きましょ。 私おいて行かれるのかと思って心配したよ。

Zumiズミが雪の様に咲いています。

沢入登山口から登ったとき湿原に入る入り口に沢山のズミが咲いていましたが 今年は遠目には終わった様に見えました。

Zumi2ズミ バラ科リンゴ属

リンゴの様な リンゴよりは小さな花を咲かせています。

酸っぱい実から酢実・・・・ズミとなったとのこと 
ちょっとかわいそうな気もする名前

実は染料にも使われるとか

この先トンネルのように沢山のズミの花の下を通っていきます。

Tozanndou今ひとつ青空に恵まれないながらも 緑の中を歩けるのは嬉しい。

Bunki頂上直下に分岐があります。
もう一つの湿原大阿原湿原 あるいは首切登山口への登山道です。

残念ながら行ったことありません。

大阿原湿原の標高は1810メートル パーキングもある様だし 一度歩いて見るかな? 
とへたれ登山を目論むのでした。

Cyoujyou頂上は学生さんで一杯。

そこへクラブツーリズムのツアーの人達も登ってきて人 人 人

人気の山な理由は分りますよ

Tenbou2何だってこの展望ですから

って言う割には天気がいまいちで ほら~~ってどや顔で言えるほどの展望では無いですね

お天気良ければ 南アルプス 中央アルプス 諏訪湖方面 北アルプス そして八ヶ岳が 手に取る様に見えます。

八ヶ岳 ここでみていると 足の悪い私もひょいと行けるのでは無いかと錯覚してしまいそうです。

入道雲が出てきました。
嫌な感じがします。
「急いで降りよう」

私の予感は残念なことに的中 
大急ぎで降りたものの マナスル山荘のあたりで 大雨&雷

どうする? 山荘で雨宿りする人もあったけれど 満員で 走って駅まで行くことに・・・・

傘ささないで・・・・と言うも ツアー客は山の経験の無い人も多くて なかなかいうこと聞いてくれない
過去に身近で起きた雷事故のことを思い出し 祈る様な思いでゴンドラ駅に着いたときには とりあえずほっ!

遠雷になっていたけれど 実はこれが一番危ない
と言うことで30分ぐらい待機して 雷雲が完全に消えてからゴンドラで降りる。

無事だったから笑えるけれど 夏はこれがあるから気をつけないとね。

Rubabuルバーブのソフトクリームで無事を感謝して乾杯

帰路につきます。

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