世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

巣篭もり

2009年08月04日 | 社会
巣篭もり族が増殖中だ。



不況の影響は否めないが、

なにより 「楽」 に流れる、慣れることからきている。


家の中で、ほとんどの生活が完結してしまう。

買い物もレジャーも。


食べることと遊ぶことの二代欲求が動かずに満たされる。


副作用の肥満を解消するであろう、

サプリメントや健康器具も動かずにすます。


宅配ピザに、ゲーム、レンタルDVDが大流行だ。



夏だというのに・・・。


日焼けもダメ、クーラー漬けで汗もかかない。


寿命ばかりが延び続け、

思考力と行動力は低下し続ける。

生き永らえることは、もはや 「呪命」 と言わざるを得ない感がある。



晴耕雨読は今や死語になった。

成功有独ならまだしも、

性行有毒になりかねない。




「行動にはリスクとコストが伴う。

しかし、それらは不活動に伴うリスクやコストに比べれば、

はるかに少ない」

かつて、そう言ったのは、JFケネディだ。