世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

チョッとセンチな気分

2009年08月19日 | 人生
例年より早く秋の気配が近づいてきたせいだろうか、

それとも・・・。




なんだか、物悲しい気持ちになることがある。



いろんな人の生き様や死に様を見たり、聞くにつれ、

人生の儚さや虚しさを感じる。


寂寥感とでもいうのだろうか。

一抹の寂しさだろうか。




自由と孤独はある意味共存する。


だが家族や組織の中で何かに縛られ不自由ながらも、みんなと一緒という安堵感が勝るうちはまだいい。

組織の不自由さを感じつつ、孤独に苛まれる時だってある。

これは最悪だ。



自由を勝ち得たとき、同時に孤立や、孤独を感じることがある。


しかし、それに耐え、それすらも楽しめる、味わえるようになったとき、

孤高の精神を持しつつ、凛とした真の自由を手にするのかもしれない。