『地球はわが家の教室』という本を
10年ほど前に、くもん出版から出さしていただいた。
我が子を、400日(一年二か月)ほどだが、
学校に通わせず、世界を旅することで学ばせた。
文字通り、地球を教室に見立てた学習だ。
勉強は、狭い教室の中で座ってやるものではない。
狭い日本を飛び出して、身体で体感するものである。
子供は理屈抜きだ。
ひねくれた大人のように、ああでもないこうでもないなどと屁理屈を述べない。
ありのままを、無垢な目で見て素直に感じる。
それが身体に染みつく。
全ては地球規模で考えるようになる。
遊びの中で人は学ぶ。
地球は大きなゲームセンターである。
ちっぽけなスマホなんかで、シコシコゲームをやってるんじゃない。
だから人間が小粒チャンになっちまうんだ。
悔しかったら、地球を舞台にチャレンジしてみろ!
命を懸けた試練が待っているゾ。
そして、こんな面白いことはない。
やることは山のようにある。
地球は人生を飽きさせない。
ビジネスは、ベンチャー。
ライフは、アドベンチャー。
それもバーチャルなんかじゃない。
全てがリアルなんだ。
冒険を恐れるな!
リスクを恐れるな!