世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

動じない心構えの創り方

2013年04月28日 | 苦境
どんな状況になっても動じない心構えの創り方がある。



自分の行動を、ある尺度に照らし合わせることである。


それは、

人として正しいかということだ。


自分のやっていることが、

人の道から外れていないか、ともいえる。


もし、正しいことをしているのであれば、

人が何と言おうと何ら動じる必要はない。


言いたいやつには言わせておけばいい。

影で批判や悪口をいう奴には、必ず天罰が落ちる。


そうした輩の言動にいちいち振り回される必要はない。


―――――――――――――――――――――――――――――

まず自分の行動が人の道に恥じないかどうかを確認したうえで、

心を落ち着かせるための方法をご紹介する。



それは、瞑想状態に入ることだ。





イライラする。

焦る。

夜眠れないことなどは誰しもあるだろう。


こういった状態の時、

常にボクが取る行動がある。



まず、深呼吸をする。

1~3回、思いっきり息を吸い、できるだけユックリ吐き出す。

これは、胸式呼吸になる。

胸(肺)にイッパイ酸素を取り入れる。


立ってでもいい。


これだけでも少し落ち着きを取り戻せるはずだ。



その後、座って瞑想をする。

静かで、少し暗いところが好ましいが、特に場所は厭わない。


今回は腹式呼吸を心掛けることがコツとなる。


目を半眼(薄目を開ける感じ)にし、胡坐をかく。


座禅の結跏趺坐(けっかふざ)ができればいいが、拘る必要はない。

要はリラックスすることが肝心だ。


ただし、背筋はピンと伸ばす。

顎を引き、肩の力を抜く。

手は、軽く開き手の平を上に向ける。


腹式呼吸をできるだけユックリと繰り返しながら

イメージする。


天からエネルギーが頭のてっぺんに降り注ぐ様子を。

そして、首から背中を通り、お尻から筒抜けていく。


それを時間の許す限り続けるのだ。

落ち着きを取り戻すまで。


―――――――――――――――――――――――――

チョッとしたことでもこの方法を心掛けておけば

いろんなところで役に立つ。


人と言い合いになろうとした場合。

腹が立った時、などなど。


この方法を瞬時に使うことで、かなり人間関係が好転する。


自分自身もストレスと溜めこむことが少なくなる。


クセにすれば、穏やかな生活が送れるようになる。


お試しあれ。
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4月27日(土)のつぶやき

2013年04月28日 | 音楽
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