世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

よからぬ発想が

2013年10月16日 | 仕事
最近、日本人より外国人と接触する時間の方が長いような気がする。


当然、日本語より英語でしゃべる時間が長い。

まあ、フリートークは外国と同じだから当然といえば当然なのだが。




さて、そんな中、ベトナム人との接触する機会も増えている。

そして、ある情報が。


それは、



ベトナムのホテルを買収する計画だ。


ホテルとなると、

数千万から億単位の資金がかかる、と思いがちだ。


が、それは日本の感覚。


ベトナムは社会主義国。

購入することはできない。


それは、ボクもハノイに店を開くときに知っていた。

権利(営業権)を買うのだ。


ホテルも同様らしい。


小さいホテルだと、

100万円前後で買える(月のレンタル料)らしい。




ベトナムのホテルの宿泊費は安い。

大体、20~30ドルで2つ星ないし3つ星クラスに泊まれる。

しかも朝食付きだ。


ボクはいつもこのクラスに宿泊する。



だから、大きな資本をかけても回収できないと思っていた。


ボクも宿泊業35年のベテランだから、そのへんのことは察しがつく。



ところが、50万円ほどでもレンタルできると知って

ボクの目の色が変わった。



例えば、20部屋位の小さなホテル。

一泊30ドルで稼働率80%として月に480人が泊まり、

売上は14、400ドルだ。


人件費はまだ安いので10人雇ってもせいぜい2、000ドル。

光熱費やリネン代等が30%かかるとすると、4、320ドル。

そこからレンタル料5、000ドル払ったして


14、400 ー 11、320 = 3、080


なんと、月約30万円の収入になる。


庶民の平均月収が1万円ほどだから、これは高収入どころではない。

日本でも月給30万円はかなり良い方だ。



美味しい話ではないか。

もちろん今のところ皮算用だが。



来週からはベトナムに入る。

早速現地のスタッフやカウンターパートと話ししてみたい。



資金があれば、こうしたホテルを数件持って経営すれば

大金持ちになれる、という。


そういう経営者がベトナムには何人もいるそうだ。




ホテルを持てば、

とりあえず、その一室を住居やオフィス、セミナーホールとしても使用できる。



これは検討に値する。



あ〜、またまたボクのビジネス意欲が沸騰しだした。


実態と真偽の程を調べてこよーっと。



この話に乗っかる人いませんか~!?

投資しませんか~!?


早いもの勝ちですよー!







【追記】


東南アジアにはこうしたビジネスチャンスがいっぱいある。


何らかの形で東南アジアと関わりを持つことが必要だ。

そのきっかけを23日(水曜日)お話します。


少しでも興味のある方はお越し下さい。


そして、一緒に東南アジアへ出かけましょう。