世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

クリエーターたちが集結してビッグプロジェクトが生まれる

2013年10月29日 | 仕事
今回の旅の最大のミッションをこなした。

それにおまけまでついてきた。


期待以上の出来だ。


これはまさにグローバル・プロジェクトである。


その中を取り持つことこそが商社マンの面目躍如(with evident joy of having lived up to one's reputationといったところだ。


ボクは、30年前の自分の姿を思い出しながら、このサインの場に立ち会った。



即断即決は、グローバルビジネスには欠かせない要素だ。

日本の企業ではこれができない。


だから全てにおいて遅れをとるのだ。




昨日の一連の動きをおってみよう。


午前10時、ホテルのロビーで彼らを引き合わせる。




お互いの自己紹介が終わり、事業説明に入る。


午後12時30分: ひと通りお互いの立場を理解した上で、インド料理店でランチタイム。






午後2時: 和やかなひとときを終えて、自宅兼事務所へ伺う。



そこで図面等の具体的説明を聞く。


     これがHUEにできるSPAの全容だ


現場を訪れるため、シンガポールのあとはフエへ向かう予定も。


午後3時20分: それから場所を移していよいよ契約が成立する。





午後8時: 一日の仕事を終えて、ハノイでの最後のディナーへ。










午後9時30分: このあとは、内緒。


男がひと仕事終えたあとは何をするか、

ご想像におまかせします。





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この日一日で、あらゆるカテゴリーが俎上に上った。


ホテル買収の件。

納豆販売の件。

人材交流の件、

観光ガイドプロモーションの件、

もちろんクールジャパン全般についても話が行われた。



おまけに、新開発h想品(ベトナムで12月に新発売される商品)の

日本での独占販売権(exclusive distributorship)も取り付けることができた。


まだ企業秘密なのでここでは写真を掲載できない。


日本には来年輸入できる見込み。


期待以上の成果ある一日だった。



さて明日はシンガポールに飛ぶ。


また一仕事が待っている。