世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

旅体質

2014年07月25日 | 
残すところ今日一日となった。

毎回書くが、旅の終わりは決まって寂寥感が漂う。


ボクの体質は、ずっと旅していても苦にならない。

それは、400日間の世界一周で養われた。


人が好き、食べ物が好き、飲み物が好き、

自然が好き、都会が好き、動くのが好き、

そして何より、好奇心が旺盛なのだ。



ひとところに住みつけば必ず柵(しがらみ)が生まれる。

それは文字通り柵の中に閉じ込めることを意味する。

自由を束縛する。



人は日常に生き、

非日常に安息を求める。


ボクは、非日常の中に日常を感じる。

だから安息はない。


それでもどこかに戦士の休息を模索して止まない。

酒を飲み、女を抱くことも忘れない。


旅は自分が生身の人間であることを教えてくれる。

どこか分別くさい日常の生活より、

本能に導かれた暮らしを望む。


そうして自分が生き、生かされていることを嫌というほど思い知らされるのだ。

小さなことにくよくよしていたら到底旅は続けられない。


過ぎ去ったことはさっさと忘れて、

前を向いて歩くのだ。

未知なる地を探し続けて。
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海外で盗難にあったら

2014年07月25日 | 
ひったくり、スリ、置き引きなどなど盗難は日常茶飯事だ。

チョッとの油断が災難を引き起こす。

どんなに気を付けていても、起きるときは起きる。


そして一度失ったものは、二度と帰らない。

戻ればラッキーあるいは奇跡としか言いようがない。


怖いのは強盗だ。

しかも武器、特に拳銃を持った相手には打つ手がない。


そういう輩に巡り合わないことが肝心だ。

そういう危険性のある場所や時間帯を避けることだ。


とはいえ、期せずして遭遇してしまうこともある。

とにかく命が一番大事。

そうなったら、相手が欲しがるものは抵抗せず渡しましょう。



警察に行くのは、犯人を探してもらうためではない。

どうせ探してくれないのだから。


保険請求のための証明書(被害届の受理)を発行してもらうためだ。


    被害届への記入(英語とベトナム語えお併記する)

少しでも保険でカバーできれば、新調するときに助かる。

そのためにも海外旅行保険には入っておくべきだ。


     同じような被害にあったイギリス人男性

けがや病気もそうだ。

幸い海外で病院にかかったことはない。


だがこれもいつ起きても不思議ではない。

むしろ今まで起きていないことのほうが不思議なくらいだ。


心してかからねば。


事件や事故が起きないようにすることと、

起きてしまってからの冷静な対処法を。
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7月24日(木)のつぶやき

2014年07月25日 | 福祉
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