世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ワンストップ相談会

2016年07月09日 | 熊本地震
瞑想カフェオープンに向け、

本格的に動き始めた。

それも、益城と並ぶ激甚災害の真っただ中、阿蘇・西原村。

敢えてそこへ打って出る。


これまで宿泊業を核に、飲食、雑貨のどの分野も手掛けてきたわけで、

瞑想カフェはその延長線上に過ぎない。

いわば、業種のマイナーチェンジだ。


ニーズは時代とともに移り変わる。

ペンション、観光牧場、ログハウス、露天風呂、古民家、ゲストハウスと

宿のテーマやスタイルも変遷してきた。

時代に即したというより、時代を読み、先駆けて仕掛けてきた。

そしてそれらはそれなりにヒットした。


カフェのスタイルももテーマが先行した。

英会話、ベトナム、日本語、そしてこれからのテーマが

瞑想というわけだ。


あとは、どこまで設備投資をするか否かである。

というか、どれだけお金をかけるかなのだ。


そこで、

阿蘇・西原村で「ワンストップ相談会」なるものがあるということで行ってきた。



いわゆる、これからの生活をどうしたらいいかという、全般的相談に乗りましょうというものらしい。

思いのほか相談者はいなかった。


     ガランとした会場

周知が不徹底なのだろう。


ボクは、経営相談。

新事業立ち上げの資金について。

そこで、福岡からおいでの中小企業診断士の先生からいろいろ教えていただいた。




まずは2種類あるということ。

一種類目。

小規模事業者持続化補助金

200万円まで下りる。

これで内装とエクステリアの充実を計ろうと思う。


もう一つは、

熊本県中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業復興事業計画認定

という長ったらしい訳の分からない補助金だ。

これは商工会に入り、グループとして申請しなければならない。


説明を受けた後、さっそく商工会へ。


     被災した商工会の建物

大丈夫かなー、と思いつつ。


最後は、役場に戻り、罹災および被災証明を申請。



いずれもなかなか煩雑だ。

とりあえず補助金には締め切りがあるので急いで仕上げなければならない。

ボチボチ急ごう。