世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

命日 Dad's Deathday

2016年07月20日 | 100の力
今日7月20日は、

オヤジの15回目の命日である。


2001年7月20日、

親父は静かに息を引き取った。

76才だった。

(その年9・11は起きた)


その前日、その年は梅雨明けした。

カンカン照りの炎天下、親父は元気に仕事で街中を歩いていた。

そして、通りで倒れた。

近くを歩いていた人が救急車を呼んでくれて、

病院へ担ぎ込まれた。

脳梗塞だった。

親父は、意識が戻らないままあくる日静かにこの世を去った。


梅雨明けと聞くと、毎年そのことを鮮明に思い出す。

そして、気を付けないとと心を引き締める。

いわゆる熱中症だ。

水分を多めに取らなければ。


親父は血圧が高かった。

高血圧の体質は遺伝性があると言われる。

ボクも高めである。

それだけにライフスタイルに気を配っている。


ストレスの多い生活、塩分のとりすぎ、食べすぎ・飲みすぎによる肥満、運動不足が重なるなど要注意。

遺伝そのものは操作することはできないが、

適当な時期から血圧を良好にコントロールすることができれば、

高血圧による血管障害の多くは未然に防ぐことができる。


暴飲暴食をしない。

睡眠を十分にとる。

適度な運動をする。

ストレス解消をする。


この4つが基本である。


そのためには、

瞑想&ヨガを欠かさない。


      阿蘇瞑想の森「瞑想カフェ&ゲストハウス」の瞑想室にて

好きなことをする。

新鮮な空気と水を摂取する。


こうしたライフスタイルの維持が若さと健康(心身とも)の秘訣であると思っている。