世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

成功の条件

2016年07月21日 | 100の力
ズバリ、

自分のニーズと社会のニーズが一致したとき。

まず、先に自分のニーズありき。

自分のニーズとは、

自分がこうしたいと思うこと、好きなこと。

得意でなくてもいい。

好きこそものの上手なれWhat one likes, one will do well、だ。


      川原の流木と戯れる


社会のニーズを見て、

儲かりそうだからで手を出しても長続きしない。

どうしても自分に無理をしてしまう。

そして、いつしかブームは去る。


儲けより好きを先行させる生き方が良い。

趣味と仕事を分ける人も多い。

仕事にしたら、面白くなくなるからだろう。


そうだろうか。

遊んでお金がもらえれば一番いいのではないか。

仕事と思うから、辛くなる。

趣味や遊びだって、極めれば結構きつくて辛いものだ。

いい加減な趣味、遊びだから

そして、それをお金のために人に迎合しようとするから嫌になる。


遊んでいると、楽しそうだからと人が寄ってくる。

そんなに楽しいなら俺にもやらせてくれと。

一緒にやる、教える。

お金はいらないといっても、置いていく人が現れる。


遊んでただけなのに、お金をもらえるなんて。


ここで欲を出してはいけない。

感謝して、お裾分けをしなければならない。

そうすればよい循環が生まれる。


趣味も好きなことも時の流れや年齢を経ることで変わってくるだろう。

何かをやることで、新しい目覚めが生じることはよくあることだ。

自分の才覚に目覚めることだってある。


上手下手の問題ではない。

どれだけ心がこもっているかが最も重要なのだ。


下手でも、10年、または1万回やればその道の達人になれる。

継続力。

好きでなければ続かない。

儲けは後からついてくる。


【Asay語録】

好きは身を助け、

儲けは身を滅ぼす。


損得勘定より、尊徳感情。