世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

友遠方より来たる

2016年07月10日 | 100の力
論語に、

「有朋自遠方来 不亦楽 」という一節がある。

読みは、

「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。」である。


遠方といっても、海外ではなく、岐阜からだが。

食事をしながら、彼がおもむろにカバンの中から出して見せてくれた写真。



それは、36年前の彼の馬上結婚式の写真だった。

先導しているのが荒野のストレンジャー、クリントイーストウッド

じゃなく当時の筆者だ。


彼は外資系の保険会社勤務だが、

この9月をもってめでたく定年となるそうだ。

そこで、10月に岐阜へ遊びに行くことにした。

長良川の鵜飼いでも楽しもう。

久しぶりに国内をのんびり旅するのもいいだろう。


小さいころから知っている彼の息子(次男)とも再会でき、

実に楽しい会食であった。