世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

元旦の誓い

2017年01月02日 | 100の力
真っ青な晴天の空に誘われて、

いたたまれず元旦からドライブに出かけた。


行き先は、16年間(30才代~40歳代)を過ごした大分県の久住高原。

(80年代から90年代、それはボクが大飛躍した時代でもあった)


ボクが設計したアーリーアメリカン調の建物、

及び開拓した大草原の荒地は

現在、世界的に有名な和太鼓集団の本拠地として使われている。




自分が残した足跡が、こうして有効利用されていることは

実に喜ばしいことであり、開拓者冥利に尽きるといえる。。


     ボクが建てたログハウスも、掘って作った池も健在だった


電気も水もなかった荒野の大地に2億円を注ぎ込んで

苦労して開拓した甲斐があったというものだ。


その当時の様子は、ボクの著書『プレーリーホーム - さらに大草原を求めて -』に収録されている。




ここで子供たちや動物たちと過ごした日々が走馬灯のように思い出される。

次女はここで生まれ、息子はこの大自然の中でで育った。

二人とも野性の血が流れている(はずだ)。


馬や犬、羊、ヤギ、ウサギなど多くの動物たちを飼い、

九州初のゲストランチ(観光牧場「久住高原メリーファーム」)として一世を風靡した。


     こうして動物たちに囲まれて暮らしていた


嬉しいことに、

同じ久住高原の中で

今、ワイナリーを作っている知人がいる。


10年計画という長いスパンの中で、

この美しくも厳しい大自然のなかで頑張っている彼らを

ボクは且つての自分の姿とダブらせながら見守り、応援している。



元旦のこの日、あいにく彼らは不在だったが、

許可をもらって敷地の中でしばし寛がせてもらった。




勇気と安らぎとエネルギーをもらえる貴重な場所である。


【追記】

「動」

今年の漢字です。(早々に決定)


言うまでもなく、動くこと。

そして、(人の心を)動かすこと。

つまり、「行動と感動」


「感動なき行動は無意味である。

行動を伴わない思考も又無意味である。」 by Asay

「思い立ったら、即行動(感じたら動け!」 by Asay


今年は、今まで以上に地球を舞台に動き廻る。

愛する人と共に。



ボクは大空を舞う鳥になって

透き通るような青い空に誓った。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月1日(日)のつぶやき

2017年01月02日 | ライフスタイル
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする