世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

英語とお金の類似点

2017年01月12日 | 100の力
お金儲けしたい。

英語が喋れるようになりたい。

でも、なかなか現実的にはできない人が多い。


それは、手段と目的を履き間違えているから。


つまり、

お金を儲ける(貯める)ことと

英語をしゃべれるようになることは

目的ではなく手段であり、その結果である。


ところが、ほとんどの人が目的にしてしまっている。

つまり、

何のためにお金儲けがしたいのか、

何のために英語がしゃべれるようになりたいのか。

ただ裕福になりたいとか、

なんとなく便利(有利)だからとか

目的が漠然としている。


これでは、

お金もたまらないし(稼げない)、

いつまでたっても英語は喋れない。


何のためにお金が必要なのか、

何のために英語をしゃべりたいのか目的がはっきりしている人は、

それなりの成果(結果)を出している。


目的が明確になれば、

それに見合うお金が手に入るし、

それにふさわしい英語力が身につく。


そして、お金も英語も使うことだ。

ため込んでばかりで使わなければ意味がない。


そもそも使いもしないお金を貯めてどうする?

そもそも使いもしない英語を学んでどうする?


つまり、

目的がない人が手段を持っても意味がないのだ。


それは、目的地のない飛行機に乗るようなものだ。

ただ飛んでいるだけだと、いずれ燃料切れで墜落してしまう。


まず、お金も英語もその使い道を明確にすることだ。


世界一周したいと思った時、

当然、お金と英語力が必要となる。


目的がはっきりすれば、

現状を把握して、

理想の目的と現状のギャップを埋めるようやるべきことを明確にする。

そしたら、行動計画(Action Plan)を立てて、

あとは、実行するだけだ。


もちろん、目標が高ければ高いほど実現は困難を極める。

あとは覚悟と本気度、そして情熱がものをいう。


何が何でもやるんだという本気度が伝われば、

思わぬ救世主が現れたり、

予期しなかった才能が開花して

夢(目的)が実現する。


夢(目的)の大小にかかわらず、この法則はすべてに当てはまる。


なかなか夢が叶わない

つまり、

お金が貯まらない、

英会話が上達しないというひとは、

上記のどれかが欠けているのだ。