世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

アー、ベトナム

2021年02月02日 | ライフスタイル
ベトナム人の友人から

バインチュン"Bánh Chưng"が送られてきた。


  (帯にはHappy New Yearと書いてある)


このバインチュンは、

先祖への感謝を示す、

ベトナムの伝統的なちまきで、

テト(旧正月)には欠かせないの料理の一つです。





もち米の中に

豆や肉を入れ、

大きな葉っぱでくるみ、

10時間ほど蒸して作る。


なかなか美味しい。


久しぶりに懐かしいベトナムの味を堪能した。




思えば、

15年前、

JICAのボランティアで初めてベトナムへ行ったとき、

ベトナムの時代が来ることを予感した。
(それはまさしく的中した)


それから、足しげく

50回以上もベトナムを訪れ、滞在し

ベトナムライフを満喫してきている。



アオザイに魅せられ、

ベトナム料理に舌鼓を打ち、

北から南まであらゆる場所を訪れ、

多くのベトナム人と知り合った。



そして、

さまざまな事業展開をしてきた。



ハノイにカフェを開き、

日本語学校も手掛け、

雑貨や食品を輸入し、

数々の企画を打ち立てた。

(現在進行中のものもある)

  (オープンさせたカフェの前でビールを飲む筆者)


そして、

遂には、福岡市(南区井尻)に

ベトナムカフェ"Cam on"までオープンさせた。

(ベトナムカフェ"Cam on"で寛ぐ筆者)




もう一年以上も行くことができない。


解禁になれば

その日にでも飛び立てるのだが。



ベトナムにも再びコロナ感染者が増えてきているという。


今,日本には

多くのベトナム人実習生や留学生がいる。


今の日本経済は

ベトナム人抜きでは成り立たない、

といっても決して過言ではないだろう。

(だから、菅内閣は、すぐに外国からの入国制限ができなかった)


その実習生の入国も禁止された。

看護師不足に拍車がかかる。



ベトナムに行けるのは

いつの日になるのだろうか。


Banh Chungを食べながら

しみじみと思う今日この頃である。




【追記】

「愛 💛 ベトナム」というタイトルで

現在、電子書籍版をシリーズで書いています。


Amazonで読めますよ。





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