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ホテル暮らし

2021年02月03日 | ライフスタイル
ホテル暮らしが好きだ。


海外では、

当然ホテル暮らし。


世界一周した時も

一年半の間、ホテルを転々としていた。


それがすっかり日常として板についてしまった。


コロナが無ければ、

今頃は

世界のどこかを放浪しているはずだ。





そもそも、40年以上、

生業(なりわい)がホテル業である。


そして、今、熊本県の阿蘇で棲家にしているところが

ホテルとして建てた物件なのだ。
(My hotel)




言って見れば、

ホテル仕様の家に住んでいる。



そんな中、

海外に行けなくて

内心イライラしているときに

タイミングよく好い話が飛び込んできた。



東京の帝国ホテルが

ホテルの部屋をサービスアパートとして

99室を長期滞在者を募集しているというニュースだ。


3月15日から7月15日まで

その間、一か月36万円で泊まれるという。

(マンハッタンの45丁目では、月30万円のコンドミニアムに住んでいた)



ホテルのサイトにはこうある。


「帝国ホテルに住まう」という選択。
豊かな緑を望み、銀座にも隣接するこの日比谷の地で
新たな暮らしの価値を体感されませんか。

ホテルラウンジでのひととき、プール・フィットネスでのリフレッシュ、
ミーティングルームや駐車場のご利用など、
ホテルならではのおもてなしと利便性が日々の暮らしを豊かに彩ります。

また、ご滞在をより快適なものにするため、
専属サービスアテンダントが、24時間ご対応するほか、
「ルームサービス」や「ランドリーサービス」を
サブスクリプション方式(期間定額制)にてご提供するなど、
総合的なサービスでお客様のライフシーンをサポートいたします。

“HOTELivingホテリビング”―「ホテルに住まう」という
新しいライフスタイルがここにはあります。




これはもう、申し込むしかない!


ということで、

受け付け開始を待って電話をした。


ところが、

繋がらない。

ずっと話し中。


夕方、やっとつながった。


が、

時すでに遅し。


もうすべて予約で埋まってしまっていた。


当然、キャンセル待ちをかける。



何処でも空きが出れば

すぐに動ける。


その頃には

コロナも下火になっていることを期待する。



これが

自遊人の特権。


さて、

キャンセルは出るのか!?


少し、

イライラが収まった。