昨日は、
「建国記念の日」という祝日だった。
これは、
古事記に基づき、
初代「神武(じんむ)天皇」が即位したのが、
BC 660年2月11日とされているためです。
諸説あるが、
日本は、
建国2700年という世界最古の国なのです。
その意味からしても、
日本人は、
日本人としての誇りと自信を
もっと持っていいのではないかと思います。
昨今の日本人は
あまりに自虐的で
自己肯定感が低く、
幸福感も低いといわれます。
謙遜や卑下の文化が根強く、
奥ゆかしさは良いとしても
あまりにも自己主張が少ない。
これでは国際社会では通用しないし、
太刀打ちできない。
英語が苦手なこともあって、
それが今なお尾を引いている。
国粋主義(Nationalism)や
Japan firstを推奨するつもりは毛頭無いが、
グローバル及び
ダイバーシティ(多様性)という観点から
世界の模範となるべく
自信と誇りを持ってほしいと思うのです。
また十分、その資格、資質を
DNAとして歴史的にも持っているのです。
昨今の日本の凋落、
日本人の不甲斐無さを痛感しているのは
ボクだけではないはずです。
だから日本人は、
神社巡りや参拝をよく行います。
(霊験あらたかな山頂の鳥居)
これを機に、
今一度、「古事記」や「日本書紀」を紐解き、
日本という国を見直してみるのもいいのではないでしょうか。