世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

出版進捗状況

2019年12月02日 | 100の力
先週末送り返した第二校(二回目の著者校正)の原稿が届いたかどうか

出版社に確認してみた。


届いてはいるけど、

まだ詳しく見ていないとの返事が来た。


そのあと、

「もう一息ですね!

そろそろ刊行月会議で決めますね!」


オー、刊行月会議というものがあるんだ。


その後は?

「まだ、もう一度著者校正(三校目)があります。

刊行月が決まり次第、

それに合わせて装丁など作り終了です」


オー、なんか先が見えてきたような。




三回目の校正の時

直接出版社との打ちあわせが入る。


上京のタイミングは?

年内可能なのか?


「まだ分かりません」


あれー!!

「では、分かり次第お知らせください。

いつでも動けるようにしておきます」

と結んだ。


結局、他の予定は入れられない、ということだ。


今は、

刊行することが最重要課題なのだから。


ただ、この間

海外からの要請もひっきりなしに来る。


ちょっと板挟み。

行きたい、行けない、

行きたい、まだ行けない。


辛い立場だ。




【編集後記】

そんなこんなでちょっと沈みがちな心。


ところがその後、

編集長からこんなコメントが。


「かじさん、原稿めちゃよくて、泣きました」


エッ! 泣いた!?

マジ?

あの鬼(?)の編集長が?

と思ってしまった。


信じ難いが、嬉しい―お言葉。


ただ、

何処で泣く?

泣くようなコト書いたかな?

と、突っ込み入れたくなる。


だって、この『老春時代』

日本を明るく元気にするために書いたもの。


老春は青春より楽しいんだ!って。


老後をいかに楽しく明るく、元気に生きるかのヒントが満載。


だから、

めちゃくちゃポジティブな内容なんです。



でもねー、

正直嬉しいですねー!


「泣ける」ってのは。


マー、ボクのこれまで生きてきた

人生ドラマが所々ちりばめられているからね。


悲劇、喜劇が織りなされている。

(中島みゆきの"糸"のように)


結局ね、

人生はその繰り返し。


それを乗り越えて、

最後は楽しく生きましょう、ってことなんです。



実はね、

ボクの狙いは

ベストセラーにすることはもちろん、

テレビドラマ化(もしくは映画化)することなんです。

(ボクの役は、舘ひろし。決まってるんです)


そして、

次の作品に繋げること。


さらに、

『老春時代』

来年の流行語大賞にするんです。

(今年は"One team"ですね)


「みんなー!老春してますかーっ!!」 って

巷で飛び交う世の中にしたいしね。


「日本をもう一度元気にし候」なんちゃってね。






氣が乗らない

2019年12月02日 | 100の力
朝目が覚めると、

身体が思うように動かない。


身体が鉛のように重い。


それでも、何とか起き上がり、

いつものようにPCに向かう。


文章は浮かぶのだが、

想うように書けない。


なんだろう?


水だけ飲んで、

再びベッドへ。


泥のように眠った。


次に目が覚めたのは

15時を回っていた。


線路の夢を見た。




ベッドに座り、

少し瞑想をする。


少しは楽になっている。


何も食べていない。

再び水を飲む。


そして、

ブログを認める。






夢は必ず叶う

2019年12月01日 | 100の力
長い間、

果たせなかった夢がある。


何度かこのブログでも書いたが、

50年前、

ボクはキューバに亡命を企てた。


その名目は

サトウキビ刈りのボランティアだった。


だが、

ビザがおりなかったために、断念。


その後何度となくキューバ行きを企てたが

アメリカのとの柵からなかなか行くことができなかった。


そして、

オバマ政権の元

国交が回復したのを期に

念願のキューバ行きを果たした。

(滞在中にフィデル・カストロが亡くなるという
歴史的瞬間にも遭遇した)


だが、

サトウキビ刈りは実現にいたらなかった。


沖縄滞在中も

サトウキビ畑の中をざわわ、ざわわと歩くくのがやっとだった。



それが、期せずして天草で実現できた。




     (刈り取ったあとのサトウキビ畑)


田舎暮らしも40年になるが、

農業に携わったことがない。


       (糖度を計る)


        (刈り取ったサトウキビを束ねる)


       (たくさん戴きました)


もっぱら、リゾートホテル経営と

馬、羊、山羊をはじめとした動物が仲間だった。

(観光牧場を営んでいた)


そして、タビストとして移動を繰り返す日々、

狩猟民族の域を出なかった。


いわゆる、

ノマドライフだ。


定着型の「農耕民族」にはなりえなかった。


あくまでも

縄文人であり続け、

弥生人にはなりえなかった。


アウトドアに長け、

自然の中に身を置くと安息感を得られるのも

その名残りではないだろうか。


本来タビストとして

この世に生まれ落ちたのかもしれない。



世界一周もその一環だが、

思い立ってから実現までに30年を有した。


このことは、

諦めなければ

そして

縁があれば

それは必ず実現することを物語っている。


夢は、

悠々と時空を超えるのだ。


こうして

学生時代に描いたことが

時を経て、

場所を変えて次から次へと実現している。


そこには必ず

人との「縁」というものが存在する。


「愛」と「感謝」に満ち溢れて。





【追記】


「時空を超える」とは

湧き上がる思いが

「波動」となって宇宙に届き、

それがあるとき降りてくる、

と思えばいい。


その間、

タイムラグを生じる。


場所(空間)も違ってくる。


それは、

アインシュタインの言う

「量子力学」に起因するものだと理解する。

(ここまでくると、ちょっと難しい)


いわゆる、それこそが

『氣』というエネルギーなのだ。



そもそも、モノ(物質)とうものは存在しない。


あるのは

『氣』という「波動」のみ。


それが、

「霊」となり、

人間としての「魂」となり

「肉」という形を形成する。


その理論は、

二千五百年も前の「刹那生滅」という仏教哲学に由来する。


アインシュタインの相対性理論

既に存在していたということになる。


このことを理解するようになると

人間として成長し、

もはや直感(無意識・潜在意識))の世界として

数々のミラクル(引き寄せやセレンディピティ)を引き起こすことが

できるよになる。


それが

夢実現として現れる。


難しいからこの辺で。









心華やぐ月

2019年12月01日 | 100の力
誕生日付きである。

射手座、O形。


誕生日、クリスマス、大晦日と

立て続けにイベントがやってくる。


毎年、師走の忙しなさも手伝って

どこか落ち着かない。



星が美しい季節でもある。


一昨夜は

細い三日月と金星が大接近して

天空ショーを展開していた。




夜空を見上げると

時折湧き上がる悲しみさえも

押し込めてしまう。



つるべ落としの日暮れにすでにそれは始まる。


三日月なので

月明りも少なく、

オリオン座を始めとして

冬の星座が饗宴を繰り広げて華やかだ。


焚火と星座がよく似合う季節は大好きだ。



【余談】


射手座O型の男は、

ワイルドだが根は優しく、

情に厚く、

自分を信じる自遊人、とある。


決断力と行動力があり、

視野が広く適応力がある、とも。


ちょっと舌足らずで、

誤解も受けやすいが

周りが自分をどう見ていようが

気にするタイプでもない、


常に今の自分を超えようとしているので

他人をライバル視することもなければ

嫉妬することもしない。


好奇心にあふれ、

楽観的で前向き。


何事も即断即決で行動し、

一つ事に執着しないし

いつまでも思い悩むこともない。


一見大雑把でがさつだが、

将来の人生設計も描き、

金銭感覚もしっかりしていて

堅実タイプ。


仕事もバリバリこなし、

独自なワイルド性はカリスマ性もあり、

成功者に多い、と。


フムフム…


「威風堂々、我が道を行く」